« ホーム »

持っているものは使って見よう!

ウサギとカメのゴルフ


持っているものを使うといえば、その代表はお金ですね。
お金を使えば欲しいものが買えて、あなたは満足し幸せな気分になります。

しかし、手持ちがないとなると買いたくても買えません。
財布に1000円しかないから、使うのはやめておこうと思っているときには、欲しくても手に入りません。

このように何かを手に入れるには、自分の持っているものを使って手に入れていることが多いのは確かですね。

ところが、ある種の自分の持ち物については、他人からは欲しがっていながら、自分からは使わないようにしようと思っているものがあります。

たとえば、人から自分のことを気にかけて欲しい、好きになって欲しいと思っているけれど、なかなかそういう人は自分の前に現れないとこぼしている人がいるとします。

それでは、その人は自分から相手に対して自分の気持ちを表そうとしているかというと、ほとんどの場合自分の奥深くしまい込んでいるものです。

まるで、最後の1000円を使ったらなくなってしまうと思っているかの様です。

自分の愛情表現は使ったらなくなる貴重なものであると思っていたり、大事な人が現れたときに残しておかないといけないから、気軽に使ってはいけないのだとでも思っているのでしょうか。

したがって、自分から相手を気づかっていても伝えなかったり、好意を表すという労力をなかなか使おうとしません。

その結果、自分が出し惜しみしているこの財産は、他の人も貴重だと思っているから、そう簡単に自分に対しても与えてはくれないのが当然と考える様になります。

ですから、だれかが親しみを示してくれていても、「これは何かの間違いだ。私からは何も与えていないのに。きっと何か裏があるに違いない。」というような相手の好意を打ち消す反応をしてしまいます。

もちろん昨今はいろんな悪質な詐欺があるのも事実ですが、だから慎重なのだというのでなく、まずそんな恐れのない人に対しても自分を閉ざしているわけです。

他の人は、出し惜しみをしてあなたに好意を見せないわけではなく、その気になればいろんな場面であなたに働きかけています。
しかし自分には受け取る資格がないとこころの奥で思っているから、自分から逃げてしまうのです。

喜ぶ子ども


たとえば、子どもを喜ばせてあげようと思って、何かプレゼントを買って行くとします。

そのとき、あなたがうれしいと思う子どもの反応とはなんでしょうか?

当然、プレゼントを見て素直に目を輝かせて喜んでくれる子どもほど、あなたはうれしいし、次も何か与えてあげたくなるでしょう。

素直に喜びを示してくれない子供には、その時は気に入らなかったかなとか、いろいろ思うでしょうけど、いつもそういう反応をされると、そのうち与えたいという気持ちは薄れてきます。

このように自分が素直な子どものように反応するのが普通になっていれば、逆に他の人に対しても、こうすれば喜ぶだろうと思うことを気軽にしてあげること出来るでしょう。

お金とは違って、どんな人でも他の人に提供できる愛情や気遣いはたくさん持ち合わせているはずです。

自分の中にあるそういった持ち物を使おうとしないから、他の人からも気軽に返してもらえないでいるだけなのです。

そうなってしまうのは、先ほどの「自分の愛情表現は使ったらなくなる貴重なものだ」というような間違った考えが邪魔をしているのです。

そしてそう思ってしまった背景には「自分には愛情を受け取る資格がない」といったトラウマのようなものがあるのかも知れません。

ですが、そんな古傷を後生大事に抱えていても、いいことは何もありません。
他の人はあなたの事情を知っているわけではありません。

それどころか、自分は傷を持つ人間だからというような考えにしがみついていると、自分で自分を制限してしまうだけです。

自分を制限するのは変化を恐れているのです。

自由に愛情をやりとりする自分のイメージを想像できないから、自分にはふさわしくないし、そういう場面でどうしていいかわからない人間なんだと思い込んでいます。

しかし、そもそもあなたの中に欲しがっている自分がいるから、現状を嘆いているのです。
その場面になれば、使わずにしまい込んでいる、あなたなりの表現方法をいろいろ持っているはずなのです。

なくなると思って自分の持っているものを出し惜しみするから、受け取る機会もそうそう滅多にあることではないと信じてしまいます。
それが、そういう悪循環を育ててしまうのです。

見る気になれば、まわりの人はいたるところであなたに愛情を注いでくれています。
また、自分の中にも他の人に与えたいという気持ちが渦巻いています。

どちらの循環を作るかという選択だけなのです。

自分の場合は変えようがないのだと信じるのをやめて、気軽に自分が持っているものを使って見ましょう。

いつも出し惜しみしているものを、試しに使って見るのです。

それも、いつもいつも相手を感動させようなどと思わないで気軽にやってみることです。

受け取る自信がない人ほど、相手から反応がないことを過大に気にしてしまうものです。
ちょっと反応がないだけで、やっぱり言わなければよかったとか思って自分を責めてしまうから、動きが余計に重くなってしまうのです。

悪循環を止めて見れば、使うとなくなるものなのか、使うほど増えてくるものなのかが、すぐにわかってきます。

「自分にはそんな資格はない」などといつまでも信じないことです。
資格が必要だとすれば、それは出し惜しみをしている習慣をやめることだけなのです。

気に入っていただけたらワンクリック ⇒  人気ブログランキングへ
関連記事

ACR WEBブログパーツ

テーマ : メンタルヘルス・心理学
ジャンル : 心と身体


にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 癒し・ヒーリングへ


現実とあなた自身のずれがなくなるほど、あなたは無理している自分を発見できるでしょう・・・
思考と感情からの解放~そして現実のみを信じる3ステップ|ヒーリング・スピリチュアル | ココナラ

スポンサード リンク







トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

シャイな夫が妻に愛情表現できる「朝の意外な習慣」とは?

あなたは夫からどんなことをしてもらったときに愛情を感じますか? 日本人男性は愛情表現が下手だとよく言われます。夫の日頃のそっけない態度に「本当に私のこと愛してる?」と、...

コメントの投稿

非公開コメント

気楽に、サッと

自分の持っているものを,、出し惜しせずに、使ってみる

使われることで、エネルギーが周りに伝わってゆくのでしょう

いろいろなこと、あらゆることに言えそうですね


ありがとうございます
sidetitle最新記事sidetitle
《最近7日間の人気順位》
~ランキング全体をみる~
~ランキング全体をみる~

sidetitle最新コメントsidetitle
sidetitle全記事表示リンクsidetitle
過去の記事はこちらから↓

全ての記事を表示する

sidetitleブログ紹介sidetitle
☆~新刊⌒☆
☆ちゃん見るシリーズ☆


好評発売中


アルファポリス
第2回エッセイ・ブログ大賞
特別賞『タオに生きる』 pao
WebコンテンツPickUP!タオに生きる
【 エッセイ・日記・blog > blog 】
老子の教えに学ぶ
老子のいう「タオに生きる」ということはどういうことなのか。さまざまなアプローチから、自らの考えや学んだこと、思ったことが綴られています。心をやすめ、身体をやすめ、穏やかで落ち着いた生活をしたい……そう願う人たちにとって、ヒントに溢れたブログです。


ez-HTML





PRR
sidetitle月別アーカイブsidetitle
sidetitleカレンダーsidetitle
11 | 2016/12 | 01
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
sidetitleにほんブログ村sidetitle
sidetitleお世話になってますsidetitle
※FC2ブログのリンクですが、なるべくblogpeopleのリンクをお願いしています(右サイドのお友達リンク)
このブログをリンクに追加する
sidetitleスポンサード リンクsidetitle
sidetitleアクセス情報sidetitle
sidetitleジャンル・ランキングsidetitle
[ジャンルランキング]
心と身体
43位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
スピリチュアル
13位
アクセスランキングを見る>>

sidetitle検索フォームsidetitle


もう一つの「タオに生きる」カテゴリー別
Screen Shot_30p ※徐々に更新しています
タオに生きる(人間関係)
タオに生きる(アドバイタ関連)
タオに生きる(YouTube#1)
タオに生きる(YouTube#2)


[上位タグ20]
感情、莊子、思考、怒り、罪悪感、老子、いまここ、人間関係、バイロン・ケイティ、交流分析、タオ、エックハルト・トール、ありのまま、許す、YouTube、老荘思想のコラム連載、不安、過去、無為、OSHO

sidetitleRSSリンクの表示sidetitle
sidetitleアクセスランキングsidetitle
訪問いただいているサイト
(週間 木曜日リセット)
※こちらでタイトルを入れさせてもらっていますが、出したくないとか変更したいという方はご連絡下さい。

sidetitleカテゴリsidetitle
カテゴリーを追加し整理しました。 バイロン・ケイティ、エックハルト・トール、ガンガジ、ムージ、OSHO
sidetitleQRコードsidetitle
QRコード
sidetitleお友達リンクsidetitle
FX