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説明をやめてみよう!

説明、説明、説明,...

一日中説明に明け暮れている人もいるようです。

「私は間違っていない、だって。。。」

「あの人はこうすべきだった、だから私は。。。」

「人間はこう生きるべきだ(私のやり方は正しかった)。」

では、わたしたちが説明をしようと思うのはどういう時でしょうか?

誰かに自分を説明しないではいられないとき、「私」は何をしたいのでしょう。

「説明しておかないと、私の考えを誤解されるに違いない」と考えているのではないでしょうか。

そこには、説明しないと誤解されそうだと「私が思っている」ことが存在します。

確かに客観的に見ても誤解されそうな事態というのも中にはあるでしょう。

しかし、誤解されないで欲しいと「私」が思っている時の多くは、「私の期待するやり方で理解して欲しい」という思いではないでしょうか。

何も聞いていないのに、向こうからどんどん説明してくる人に出会うと、最初は「どうしてこんなに一生懸命なの?」と思います。

そのうち、何となくこの人は何かを隠そうとしているのではないかと感じはじめるでしょう。「それでなきゃ何でこんなに必死になるの?」

そして、説明は誰か他の人にするだけでなく、同じように自分自身に対しても行っています。

「私はこういう人間だから、このようなやり方をとったんだ(間違っていない)」

といった会話を自分自身と行っているのです。

問題は、このような説明は、「隠しておきたい自分」を正当化するために使われがちだという点です。

本当はどのように感じたのかを見ないようにするために、一生懸命説明を考えて、それは仕方がないことだったと自分を納得させようとするのです。

その結果、本当の私は隠されてしまい、いつまでもこころの中にくすぶり続けることになります。

このパターンを打ち破るには、説明したくなったのに気がついたら、ぐっと我慢してそこで起きてくる感情をそのまま体験してみることです。

それによって、自分が何を感じて、何を操作しようとしていたのかが発見できます。

たいていは、いつも説明によって誤魔化してきた常連の感情がそこに見つかるでしょう。

「また君か、じゃあ今回はじっくり向き合ってみよう」

避け続けても、いつまでもそれは蘇ってくるのですから。

説明しているとき、あなたは未来と過去にだけ係わっています。

そのとき「いま」に存在している自分は見えていないのです。

いまに存在するためには、説明を止めてしまわないとなりません。

医師の説明と老人


説明をやめて、いまに存在してみれば、ごまかしのない自分が見えてきます。

その結果、いつも自分は「説明」によって何をやろうとしていたかも発見できるでしょう。

「説明」を繰り返している限り、自分は解放されません。

状況がつらくなるほど「説明」が必要だと感じ、その結果さらに「いま」から離れてしまうのです。

「説明出来ないと不安になる、だから。。。」しかしそこには不安の実体など何もありません。

「いま」に存在できれば、問題はただちに消えてしまいます。

過去と未来の「説明」の世界に住もうとするから、ますます混乱しつらくなってくるのです。

説明したくなっても、我慢して「いま」にとどまりましょう。

それだけで、世界はあるがままの現実に切り替わります。

説明しないでいることで、いまに存在している自分を感じられるのです。

そこには、ただ現実を見ている自分がいて、自分が作り出さない限り何も問題など存在しないことがわかるでしょう。


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あるがまま

説明、説明、説明

たしかに、いたるところで、説明が溢れており、

説明責任なんて言葉が、伝家の宝刀のように言われて…


paoさんが、仰るとおり、〝過去と未来の「説明」の世界に住もうとするから、ますます混乱し、つらくなってくる〟ようですね

折にふれて、「だまれ!説明好きな自我」と意識を向けること
も必要かもしれません(嬉笑)

世界は、現実は、あるがまま

何度忘れても、ここに戻ることですね


ありがとうございます

Re: あるがまま

> 説明、説明、説明
>
> たしかに、いたるところで、説明が溢れており、
>
> 説明責任なんて言葉が、伝家の宝刀のように言われて…
>
>
> paoさんが、仰るとおり、〝過去と未来の「説明」の世界に住もうとするから、ますます混乱し、つらくなってくる〟ようですね
>
> 折にふれて、「だまれ!説明好きな自我」と意識を向けること
> も必要かもしれません(嬉笑)
>
> 世界は、現実は、あるがまま
>
> 何度忘れても、ここに戻ることですね
>
>
> ありがとうございます


「だまれ!説明好きな自我」 いいですね!

説明をやめたらどれだけ軽くなれるか、
試して見ればすぐに実感できます。

こんにちは(^^)

あ~、凄く納得できるお話ですし、それに安心もできました^^
私は、「説明」(自己弁護?^^)というものが
苦手なんですよね。
かつては、説明が、上手な人をみて、「すごく頭が良い人だな。」
と思っていたのですが、最近は、ちょっと違うかな、と
思うようになってきたんですよね。
paoさんのお話をうかがって、凄く納得できました^^

Re: こんにちは(^^)

> あ~、凄く納得できるお話ですし、それに安心もできました^^
> 私は、「説明」(自己弁護?^^)というものが
> 苦手なんですよね。
> かつては、説明が、上手な人をみて、「すごく頭が良い人だな。」
> と思っていたのですが、最近は、ちょっと違うかな、と
> 思うようになってきたんですよね。
> paoさんのお話をうかがって、凄く納得できました^^

説明をはじめてしまうと、自分をそういう人間に合わせてしまわないといけない
といったことも考えられます。

しかし、これを逆手にとって、自分を変えてしまうために、変えたいと思う自分
を宣言してしまうという手もあるわけですが。。。
ただあまり無理をして自分を作るのはお勧めできませんけどね。
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