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新しい評価システムを作ろう

こだわり(おもいこみ、信念)を変えることが難しいのは、自動的に評価のスイッチが入ってしまうことにあるのかも知れません。

心の中には、判定を下す人(裁判官)がいて、常に自分の行動を見張っています。

自分が何かをやった時、すぐにうまくできたかどうかという評価に心を奪われてしまいがちです。

そこで、この自動的な評価システムをいったん保留にして、ただ自分のやったことを眺める習慣をつけてみるといいかもしれません。

評価なしに自分の行動を見ていると、たとえば、いつものように同じところでつまずいている自分が見えて来るかも知れません。

そのまま自分を評価なしで眺めていると、そのうちそんな自分がおかしく見えてきて、笑って見ていられる自分が登場してきます。

自分の行動を笑える様になると言うことは、自分を客観的に見ることが出来るようになったと言えるでしょう。

その時こそ、今までの自分とは違った選択をとれる自分を見つけることが出来るチャンスです。

評価システムというのは、前提が変わってしまうと動作できなくなるとも考えられます。
AとBとCしかインプットされない前提のシステムでは、D、E、Fがインプットされると判定出来ないので機能しなくなります。

自分で自分の行動を笑える様な新しい自分が登場すれば、裁判官も新しい評価システムを作らないといけなくなります。

評価のシステムは、正しいか間違いかの2択であるのが普通ですが、システム自体を変えることも考えられます。

人間はストレスを感じた時の選択として、「戦う」か「逃げる」かの2択で対応するのが普通なのだそうです。

敵から身を守るという動物の本能の様なものなのでしょう。

ただ動物と違って、人間にはいつでも逃げるという選択肢がうまく使えない場合があります。
そして、そんなとき苦しまぎれにとる方法の1つは、事実が無かったことにすると言う否認です。

「否認」という「不愉快な経験は認めないでおこう」という防衛規制は、時にあとあと問題を引き起こす可能性があります。

そこで、ここに「受け入れる」という新しい選択肢を追加することを考えます。

「受け入れる」という選択肢があれば、戦いでも逃避でもない新しい解決法を見つけ出すことが出来るでしょう。

機械にはONかOFF以外に、中間の運転をするという仕組みがあると思います。
身近なところでは、エアコンや照明といったものです。
これはいつも全開か停止かでは不便なことが多いからです。

同じように人間もいつも全開か停止では、エンジンが消耗してしまいます。

物事はいつも全開で取り組まねばならないことばかりではないでしょう。

全開で取り組むべきこともあれば、無視は出来ないけれどもある程度は負けも認めるという選択があれば、取り組むのも非常に楽になるでしょう。

ところでネットワークのシステムではタイムアウトというものがあります。
一定の時間接続できなければ、ダメを認めて、それ以上接続のトライを中止するわけです。
これがなければ、延々と接続を試みるという無駄な努力が必要になり、その結果システム全体の効率を落としてしまいます。

従来の単独で動作する仕組みと違って、ネットワークのような相手があるシステムでは、このような考え方も必要になってくるわけです。

同じように考えれば、人間には、今までの遺伝子を超えて、時には失敗も受け入れるというシステムをつくることが必要でしょう。

「戦う」か「逃げる」かの2択のシステムは、本能的なものであれば制御が難しいものかも知れません。

しかし自分の行動を、傍から眺めている自分というものを意識する様に訓練すれば、反射的な防御のシステムも制御できる様になってくるものです。

時には失敗や敗北も受け入れるという選択をもつシステムは、人間のシステムにとっても機械同様、あるいはそれ以上に必要なことではないでしょうか。

ここはひとつ、第3の選択をとり入れて、従来の融通の利かないシステムから、柔軟なシステムに作り変えるということをトライしてみようではありませんか。

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