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雨が降ったら濡れるしかない

雨が降ったら濡れるしかない。
傘を用意しなかったから仕方がない。

しかし、傘を用意していても、
台風が来ていれば役には立たない。
その場合は、やはり濡れるしかない。


という話です。

気象災害2


この文章をいま読んでいる方は、パソコンで見ていらっしゃるでしょうか。
パソコンというもの、おそらくWin95あたりから一般に使われるようになってきて、いまや家電並みの普及も間近なのでしょうが、家電と違って少々癖があります。

電気製品は壊れたらハードを修理するのが普通ですね。
パソコンもハード的な故障もありますが、それ以外にもソフト的な問題で動かなくなることもよくあるわけです。

家電と同様に考えて、叩いても治らない(笑)。

故障に出会ったとき、人は機械や作った人が悪いと思って不満をぶつける人も多いのですが、一方で自分が間違った操作をしたのが原因だと思って落ち込んでしまう人もいるでしょう。

しかし、原因がどこにあるにせよ、故障したら修理するか買い換えるか、もう使うのを辞めるか、なんらかの行動を起こす必要があります。

故障したことへの不満を誰にぶつけようと、その後の行動が大事なのです。

「なんでこんな目に合うんだ」
「このメーカーは信用できないな...」
「だからパソコンなんか嫌いなんだ」

「やっぱり自分にはパソコン使うのは無理なんだ」
「きっと操作を間違えてしまったんだ」
「このまま治らなかったらどうしよう」

パソコン・注射


こんな嘆きは、ほどほどにして、壊れてしまったことを受け入れなければ次には勧めません。

被害は甚大だったかもしれませんが、だからといって事実が変わるわけではありません。
受け入れたくない時というのは、受け入れるのが苦痛だし、かと言って見ないふりをすることもできないという、どちらにも逃げ道のない状態です。

不満の原因は状況にあると思いたいでしょうが、やはり最後は自分の心のなかにあることを、しぶしぶながらも受け入れるしかないのです。

状況のせいにしていれば、いつまでも不満を言い続けて行動しないこともできます。
しかし、そのような「あがき」は何もいいことをもたらしてくれません。
あがくのをやめて、「ありのまま」を受け入れれば、それでその苦痛は終りを告げます。

また思っているほど、受け入れることは、怖いことでも悪いことではないと気がつくかもしれません。

さて、もうひとつの問題。

「しかし、傘を用意していても、台風が来ていれば役には立たない。
その場合は、やはり濡れるしかない。」

準備をしたつもりでもダメなときはダメなもの。
傘を用意した自分の準備が未熟だったと責めるよりは、これもまた状況を受け入れたほうがいいでしょう。

完璧な準備など誰にもできないのです。

私は以前パソコンのプログラムを書く仕事をしていました。
誰しもバグ(不具合の元になるコード)のあるプログラムを書こうとは思っていません。

趣味でやっている人は、完璧なバグのないプログラムを書こうと躍起になるかもしれません。

しかし、仕事としてコード(プログラム)を書いている場合、バグが発生するのは仕方のないことだと受け入れたところから出発します。
どの程度のバグが発生するだろうかを計算に入れてスケジュールを組むとか、バグが発生したときの対応をいかにやりやすくするかという技術的な方法を考えるなど、前提にするものが違ってくるのです。

パソコン・メンタル


もちろん、仕事でコードを書いている方が、バグに対する責任は重いわけです。
お客さんとの契約を守るため、納期を守るために、納品前の大変さを充分わかっています。

しかし、だからといって完璧にバグ出さないという方向には考えないのです。
そんな無理なことを前提にしていては長続きしません。
早い話が、そんなやり方では仕事にならないのです。

不都合や失敗は、一定の割合で出会うもの。
まずは受け入れないと、次には進めません。

「ふれば濡る濡るればかはく袖のうへを雨とていとふ人ぞはかなき  一遍上人」


雨に降られれば濡れるしかない、濡れてもそのうち乾くのが自然の成り行き。
濡れたことを、いつまでもああだこうだと騒ぐのはみっともない。

濡れてしまおうと開き直れば、それもまた風流。
いや、風流以上の意味が隠れているように思うのです。

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ネガティブも拾っていくと決めると

雨に濡れることも、やけを起こすのではなく、
受け入れることをすると、乾くという恩恵に
気がつくこともできる。


逆にあがくと、濡れても乾くと
いった流れに乗れない。


これが自然な流れなのに、
どういったわけか、失敗を
避けるのが至上命題だと
認知してしまうことがある。

色々考えさせられますね。

こんにちは☆

初めまして^^

受け入れること、とっても大事ですよね。
すごく難しいときもあるんですけどね><

また、おじゃましますね^^

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