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自分の重要性を認めているでしょうか?

自分の重要性を自分自身で認め、信じられているでしょうか?

こう質問されても、なかなか自分では気がつきにくいものだと思います。
中には、直接「自分の重要性を感じられない」と感じている人もいるかも知れませんが、そうでない人でも、それよりも分かりやすいのは、自分のふだんの行動や考えを振り返って見ることです。

自分の重要性を低く感じている人は、自分の状態のことよりも、他の人の言動が重要だと感じていて、それに注目することが自然になっています。

まず口火を切るのは他の人だと思っていて、自分から率先して意見を言うことがありません。
そんなことは、誰か他の人がやることだと思っているのです。

自分の言動について気にすることは、他の人に対して迷惑をかけていないだろうかという点です。
そして、そのために自分はどのように変わらないといけないかという課題を常に持っています。
その課題を克服しないと、自分は意見を言うことなど出来ない存在であるかのように思っています。
課題を抱えていることは、それを気にしていることで、背景にある自己への重要感の低さに直面することを微妙に避けてしまいます。

集団の中にいる場合、誰かがリードして何かを始めてくれたときに、それをいかにフォローするかが自分の役割だと考えますから、自分から重要な意見を出すことはまずありません。

したがって「皆さんの意見を教えて下さい」というように、メンバーを対等に扱われると、かえって居心地の悪さを感じてしまいます。

感情1


自分の重要さを認めた上でフォロー役に回るというのならいいのですが、そうではなく背景に自己の重要性を認められないということが潜んでいるなら、そんな自分を変えてみれば、いつもやっていることにもっと充実感を感じられるようになると考えて見て下さい。

自分の重要性をどのように扱うようになったか、理由はひとりずつ違っているでしょうが、その原型は多くの場合、子どもの頃の家族の中での位置に見られるでしょう。

両親のどちらかが、いつも家庭の決定権を支配していたとか、あるいは兄弟姉妹の関係で特定の誰かの意見が採用されることが多かったとか、さまざまな力関係の中自分はどのような立場にいたのでしょうか。

最初は自分の意見が通らないのを不満に思ったとしても、徐々に自分の位置が固定されてくるにしたがって、その位置にいて振る舞うことになれてきます。
あえて自分の意見を前面に打ち出すよりも、誰かの意見に従っている方が楽になっていたかもしれません。

しかし、いずれにしても自分の意見を表明できないことは、不本意で苦痛を伴うことです。
そのままでは、程度の差はあってもいつも不満の残る人間関係であることは確かです。

子どもの頃の関係は、社会に出ていろんな人と接するようになっても、同じような役割関係を再現しがちです。

自分で変えようという気がなければ、初対面では対等であっても、わずかの間にいつもの定位置にいる自分を発見することでしょう。

自己を主張したがる人にとっては、このようなタイプはすぐに自分と補い合う関係の人間であることを見破ります。
無意識にそういう位置関係になることもあれば、このタイプには自分の意見を通せると判断して強引に向こうからリードしてくる場合もあるでしょう。

一方で相手の意見を聞いてみたいと思っている人には、このタイプの人は意見がハッキリしないので物足りなさを感じたり、すぐに相手にまかせようとする部分がイライラを生み出すかもしれません。

相手の人は、もっと自分の意見に自信を持つように励ましてくれるかもしれませんが、それ以上のことは出来ません。
自分自身で変わろうと決心して、自分の考えや選択が重要であることを認め、それを自分で選択するという力を取り戻す必要があります。

感情の変化


今まではそこが自分のポジションだと当たり前のように信じていたことを、いったんリセットして自分の正直な考えを採用する可能性を想像してみましょう。

それは単に役割を演じているだけだと言い聞かせていたかもしれませんが、自分の重要性を低めている行為だったのかもしれないと考え直してみましょう。

いつも誰かの考えを採用していたのをやめて、自分の考えを打ち出してみたらどのように感じられるだろうか想像の中で試して見るのです。

現在の人間関係の中でも良いし、子どもの頃の家庭環境を思い浮かべた方が分かりやすいかもしれません。
どちらでも自分のやりやすい方で、自分のポジションを変えてみて、自分自身への価値や重要度への印象がどのように変わるかを感じてみて下さい。

何も自分が意見を控える立場にいる必要はないと感じられたら、自分の選択次第でそれは変えられるものだという実感が持てるようになれます。

自分の選択で決めると言うことが、自分をどれだけ重要だと感じられるかということと連動してくるのがわかってくると思います。
そして、自分の価値を低めていたのは、他人ではなく自分自身の役割選択であったこともわかってきます。

その発見は、他人のせいで犠牲になっているという救いがたい立場から、自分の選択次第でいくらでも変えられるという180度転回した見方を生み出すことにもつながるでしょう。

「とても自分には、あんなに自分の意見を自信を持って言えない」と感じていた人も、結局は自分で自分の考えを選択することを自分に許しているだけであることがわかってきます。
そうなれば、自分にもそんな選択は充分可能であることがわかってくるのです。
自分が選択する人、リードする人にもなれるし、自分は他の人にとっても、とても重要な人間であることも感じられてくることでしょう。


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いつもフォロアーの立場でした
ほんとうですネ
自分が正しければ、ちゃんと意見を述べ、
リードしていくことも共通善なのですよね^^
ほんとうの自立をせねばと感じました

Re: ほのぼのさん

> いつもフォロアーの立場でした
> ほんとうですネ
> 自分が正しければ、ちゃんと意見を述べ、
> リードしていくことも共通善なのですよね^^
> ほんとうの自立をせねばと感じました

気づいたら自分の位置に安住しているということもありますね。
ちょっと振り返って見ればより自分を表現できるかもしれません。
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