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要領が悪いと言われる

「要領が悪い」とか「のろま」などと言われるのを気にしている人もいるかと思います。。

あるいは「気がきかない」「融通が利かない」「がんこ」などがそれに続きます。
こう言ったタイプにもいくつかあるのでしょうが、1つには「他人のことを先に考える」という特徴があります。

相手がどう思うかをまず気にしてしまうので、自分の考えで自由に動けなかったり、「いや」と言うことに強い抵抗を感じるのです。

また家族などから見ると、そういった人は「外見はよく見せるのです」と言われたりします。
これは時として、ふだんの他人に合わせることの反発から急に変化したりするのを見ている人からの印象なのでしょう。

悩む女の子


このようなタイプは、自分の考えに合わないことでも、何とか相手の意見を受け入れるようにふだんから無理をしているわけです。
それは本人にとって疲れることですが、それ以上に他人から嫌われてしまうことを恐れているので、仕方なくそうせざるを得ない状態なのです。

しかしいったん我慢していた感情が抑えられなくなると、堰を切ったように感情が爆発して止められないといったこともあるようです。

もちろんそのような出来事の後は、本人にとって一番恐れている他人から嫌われる行動をとってしまったわけですから非常に落ち込んでしまいます。
そのために余計にまわりに気を使わないといけない状態を強化してしまいます。

相手に合わせなければという気持ちが強いので、自分が動こうとしても、相手の気を悪くするようなことをしていないかがまず気になります。

その結果、態度がぎこちなくなったり、臨機応変に対応することが苦手になりますから、人から見ると「のろま」とか「気がきかない」といった悪い評価をまねいてしまうことにもなります。

泣いている女の子


一方で相手のことを気にしているので、自分ひとりで動くことも避けるためいつも相手にくっついていようとしたがります。
相手から見ればその人が何をやりたいのかがよく見えないまま、なんとなく近づいてこられるので、時としてイライラしてくるかもしれません。

ハッキリ自分のやりたいことを表明してくれればいいのにと思ったり、あるいは要領よくこちらの態度に反応して欲しいのに、なにかハッキリしない行動をとるのがイライラしてしまうのです。

本人からすると、何とか相手のペースに合わせようとするのですが、それが余計に相手にとってはわからない行動に映るという悪循環にもなりかねません。

そのような相手を一方的に受け入れるやり方は、苦しい中で無理を重ねているわけなので、素直に相手の言うことを聞いていたと思ったら、急に自己主張に切り替わり、人が変わったようにいら立ちを相手にぶつけるような行動に発展します。

そのあたりが理解できていないと(普通わかりませんよね)、相手の人は突然の変化に驚いて理解に苦しむことになります。


「相手に合わせなければ」という気持ちは、誰しも持っているものですが、普通はあまりこじれさせない程度に相手に合わせることで、適度に相手につき合っていくものです。

ところが、このようなタイプの人は、「相手に合わせなければ」という気持ちが強すぎて、相手に嫌われることを極端に恐れてしまうのです。
これを緩和するには、相手に合わせなければいけないという絶対命令を解かなければなりません。

まず誰しも他の人の気に入る対応ばかりが出来るものではないし、それが出来ないからといって相手はそうそう気を悪くするものではないことを、少しずつ実験して体験していくことが必要かと思います。

頭で理解したとしても、すぐに今までの反応をしてしまうものですから、少しずつ相手に気をとられずに、自分のペースで動くというのを試していきます。

ただ、このタイプの人はいままでずっと相手の希望に添うことを優先してきたために、自分のやり方というのがわからなくなっているものです。
どうするかを決めるのは相手だという思いがあるので、自分で考えることを禁止しているのです。

出来るだけ自分の今の素直な感情に気がついてもOKであると言い聞かせながら、そのような感情を受け入れることに慣れていく必要があります。

機嫌の悪い女の子


それから、「相手に合わせなければ」という思い込みを打ち破るために、こんな考え方も知っておくといいでしょう。

それは、ほとんどの人は自分のやり方で動きたいと思っていながらも、誰かリードしてくれる人が
現れるのを待っているものだということです。

自分のこだわりを超えない範囲であれば、誰かに「こんなやり方がありますよ」というのを見せてもらいたい気持ちがあります。
それほど誰しも自分のやり方に自信があるわけではないのです。

あなたが何かで独自のやり方をしても、まわりの人はそれを批判しようと見ている人ばかりいるわけでなく、逆に他の人にとって参考になって喜ばれるものである可能性が高いのです。

そして、そんなやり方を隠しているよりも、表に出して見せてもらった方が安心してあなたと付き合えると思うものです。
あなたがおもっているほど、他の人は自分に合わせて欲しいと思っているわけではないのです。

相手にとってもあまり無理して合わせてもらっても、かえって窮屈に感じるものです。

自分のペースで動くことを取り戻していけば、「気がきかない」とか「融通が利かない」とか「要領が悪い」と思われることも少なくなっていくでしょう。
自分の思うように動かなかったから、ぎこちなくしか動けなかっただけですから。



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