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無条件に自分をOKだと言えるかどうか

世の中には、いわゆる「打たれ強い」と言われる人がいます。
他人から批評を受けても、少々のことなら受け流せるという人ですね。

その一方で、少しでも批判の要素を感じるとすぐに元気をなくして
落ち込んだり、体調まで崩してしまう人もいます。

これは、いろいろなそれまでの経験や生育条件というのが、
関係していると思われますが、一つの大きな指標として考えられるのは、
その人が「どれだけ無条件に自分をOKだと感じられるか」にあると思います。

無条件に自分をOKだと感じるというのは、別の言い方をすれば、
どんなに失敗したり、うまくいかないことが重なっても、
「そんなこととは関係なく、自分を受け入れてくれる人が存在する」
と信じられるということです。

「何かをうまくやりとげられれば、人は受け入れてくれる」というのが
条件付きのOKです。

多かれ少なかれ、親は子供をしつける為に、条件付きのOKや
NGを出さなくてはいけません。

それは、子供を社会に適応させる為には必要なことで、
このこと自体には問題はないと思います。

しかし、この条件付きのOKではなく、無条件のOKも得られる
場合があることも示さなくてはならないのですが、こちらの方が、
充分に与えられるかどうかが、家庭によって差が出やすいのでは
ないでしょうか。

無条件なOKも存在することを、どれだけ感じられてきたかが、
大人になってからも、「どれだけ無条件に自分をOKだと感じられるか」
に関わってくる様に思います。

この度合いは、先ほどの打たれ強さや、批判に対する耐性に
大きな影響を与えているはずです。

そうなると、そういわれても、自分は子供の頃に充分なOKを与えられて
来なかったから、どうすればいいんだということになるかと思います。

女の子電話


1つの希望は、いわゆる「打たれ強さ」というものは、
ある程度は訓練すれば強化できるものだということです。

訓練とは、ちょうど「恐怖症」の治療の1つのやり方と同じだと
考えられます。

現在の自分に受け入れられる程度のストレスを経験していくことで、
徐々に自分の耐性をあげていくという方法です。

しかし批判に相対するというストレス環境は、普通のやり方では
調整が難しいです。つまり相手があることだからです。
相手が、ちょうどいい程度までの批判でとどめてくれるというのは
期待できないからです。

そこで、代わりになる訓練法としてあげられるのは、
自分の考えをどういう形でもいいから、表に出すことです。

どういう形でもいいでは、わかりにくいのですね。
一つの具体策として、自分の考えを文章に書き表してみることです。

日記の様なものとして、自分の感じること、考えることを文章で
書き表してみる。
たとえ自分しか見ないと分かっていても、最初は表現することに
抵抗を感じるはずです。

その時感じるのが、自分が表現したくても、相手に受け入れられないことを
恐れている内容である筈です。

そういう抵抗感を少しずつ、克服していく様に訓練してみるわけです。

もちろん最初は、人に見せる必要はありません。

しかし、少しなれてくれば、抵抗感が徐々に薄れてくると思います。
そのうち、このくらいなら、人に見せてもいいと思うかも知れない。

今はネットが普及したおかげで、個人が簡単に自己発信をできるように
なりました。

訓練は、日記からメールへ、さらにはブログでの自己発信へと
発展させることが可能です。

長くなりましたが、このような自己発信の訓練は、自分がOKであると
感じられる様になる為に役に立つはずです。

もちろん、人に見せるようになった段階から、相手からの批判というのは
発生する様になります。

それでも、段階を踏んで自分が許容できる程度を保ちながら、
鍛えていけば、「少々の批判はどうってことないものだ」というのが
感じられる様になってきます。

また、どのような批判を自分が怖がっていたのかという発見も出来てきます。
それは、大きな自己発見につながるものでしょう。

最後に一つだけ、恐怖症の治療法が一つだけでないのと同じように、
ここで書いた訓練というのも、一方向から見た対応です。

正面から、なぜ自分が無条件にOKだと言えるのかを考えてみることも
時には必要かと思います。
答えは出なくても、問いかけてみるのは意味があることだと思います。



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