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自分の感情に責任を

自分の感情についての責任については、考え方が大きく2分されるように思います。

感情といえども自分で管理すべきものというのが、当たり前に思える人も少なからずいると思います。

一方で、感情とか気分というのは自分で責任の持てないものであると、頑として譲らない人もいるものです。

感情とは、生理的な欲求と変わらないもので、理屈でどうこうするものではないというわけですね。

      2つの感情

ただ、前者にとっても「だれかのせいで」怒りを感じるというのは、つい自分では責任を持てない場合があると考えたくなるようです。

しかし「だれかのせいで」怒るということを認めることは、他の人があなたの感情のスイッチを握っていると認めることになります。

たとえ、相手があなたを挑発してきた場合であっても、どう感じるかはあなた次第であることは間違いないでしょう。

外部からの刺激に対して、反射的に反応してしまうことはあっても、その後の選択権はあなたが持っていることには違いないわけです。

また刺激に対する反応については、実はあなたの側の内面の痛みに触れるかどうかにかかっている様に思えます。

あなたにとって痛くもかゆくもない事には、反応することはないわけですから。

逆に言えば、あなたの側に痛みが存在すれば、自然にあなたのまわりには痛みへの引き金になるような事態が起こりやすくなるといえます。

      けんか夫婦1

さて、自分の感情の責任を他人のせいにしようとすることは、いくつかの問題を引き起こします。

・自分で自分の感情をコントロールできなくなる。つまり相手次第で自分の感情が左右されるので、自分の人生は他の人に依存してしまうことになる。

・自分が気持ちよく感じるためには、他の人を操作して行動を変えさせないといけなくなる。
これも結局、上と同じく他の人の行動次第であなたの感情的な要求は左右されることになる。

逆に自分の感情は自分に責任があると認めれば、あなたは自分の感情を自分で選択できることになり、自己完結することが可能になるわけです。

他の人に依存することは、自分でコントロールできないことを作り出すわけで、情緒的な脅迫を作り出すことになるのです。

それは、穏やかだった自分の環境が、誰かの登場次第で破壊されて、自分の手に負えない世界になってしまうことを意味します。

そのような場合には、強い感情を伴うことが多いので、もはや何もできないとあきらめてしまうことになります。

      結果の非難

いったんあなたが自分の感情に責任を取ることを始めれば、あなたが否定的な感情に出会ったときにも、それへの無力さを感じなくて済むようになります。

それは、あなたの選択次第で、持ち続ける必要はないことだと認められるからです。

もちろん自分が満足する感情、嬉しい感情を表に出すことも同じように選択可能なことです。

今までむやみに笑ったり、感情を表すことを禁じられてきたとしたら、それを解除することもあなたの選択によって可能になることです。

また、口では感情は自分で制御できないと言っている人でも、実際には自分の感情をコントロールし続けているものです。

いずれにしても、自分の感情に責任を持つのは自分であることを基本に置くどうかで、あなたの人生への選択権が大きく左右されることになるのです。


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はじめまして

はじめまして。いつも読ませて頂いております。 今日の記事は、自分の未熟さにズバリ!! ヒットしました。 私は、自分で自分の感情を選択出来る事は、頭で理解しているのですが…、感情コントロールがなかなか上手く出来ないでいます。 訓練あるのみですね(;^_^A

Re: はじめまして

ハッピーさん
はじめまして。

誰でも頭ではわかってもコントロールできない事はありますね。
ただこのことを意識しているかどうかは大事かも知れません。

> はじめまして。いつも読ませて頂いております。 今日の記事は、自分の未熟さにズバリ!! ヒットしました。 私は、自分で自分の感情を選択出来る事は、頭で理解しているのですが…、感情コントロールがなかなか上手く出来ないでいます。 訓練あるのみですね(;^_^A
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