« ホーム »

落とし穴から抜け出す

わたしたちは、解決できない問題を抱えて、身動きがとれない状態になってしまうことがあります。

いくら頑張っても、結果はよくならず、解決の見込みが見えてこないのです。

悪循環、堂々巡りを繰り返し、どうやっても落とし穴から抜け出せないと感じるのです。

このような堂々巡りを繰り返す場合の問題点とは何でしょうか。

こういった場合に多く見られる原因として、次の点を疑ってみましょう。

あなたは、今までに成功したことのある古いやり方に固執しているのです。

それは、かつてうまく働き、問題によっては今も有効な手段です。
しかし、そのやり方は、今の問題を解決するのには適していないのです。

あなたは、これしか方法はないかのように、その方法にしがみついていて、方法を考えるよりも少しでも動くことで現状を変えようとしているのです。

しかし、いま目の前の問題にとっては、そのやり方を取っていること自体が、問題を解決できない原因になってしまっているのです。

悪循環に陥った場合、わたしたちは方法を変えようと言う発想に切り替えることが難しくなります。

その結果、上で述べたように問題は行動や努力が足りないことにあると考えて、がむしゃらに突き進もうとしてしまうのです。

そんなとき、あなたは計画を見直すことが20、作業に取り組むことが80になってしまうのですが、そういうときこそ、この数字を逆転させて勇気を出して計画を見直す必要があるのです。

悩むサラリーマン


蟻地獄のような落とし穴は、抜け出そうと外に向かってよじ登ることで、砂が崩れて余計に深みにはまってしまうのです。

そこで必要なことは、以前にはうまくいった、いまのやり方そのものに問題があることを認めなければなりません。

そして、がむしゃらに行動を起こして動き回るのではなく、冷静になって作戦を立て直す時間を持たなければなりません。

たとえば、あなたの問題が、いつも作業が多すぎて時間が足りないことにあるとします。

あなたは、A,B,Cという3つのプロジェクトを抱えています。

Aは、作業の見通しは立っているが、それを終わらせるには時間を取られることがわかっています。
Bは、1回の作業量はそれほどでもありませんが、間をおかずに繰り返し作業を続けなければなりません。
Cは、A,Bの中間で、作業間隔はBほどではありませんが、放っておけるほどの余裕はなく、作業量もAとBの中間くらいです。

あなたは、どのような優先順位でこれらをこなせばいいか悩んでしまうのです。

どの順序でやろうと、余裕を感じられるスケジュールにはならず、結局あなたは片っ端から作業をこなすのが一番だという信念を持つに至ります。

「考えていても自体は解決しない、考えるより行動だ。」という戦略にでます。

もちろん、このやり方が正しい場面はあるでしょうし、かつてはそれでうまくいった場合もあるのでしょう。

しかし、あなたは一向に余裕が持てない、今の作業まみれのやり方に疲れ切っているのです。

ひらめきOL


1.いまのやり方そのものに問題がある

どのように作業をこなしても、時間的な余裕をもたらす解決はない。
これを認めなければなりません。

2.作戦を立て直す時間を持つ

まず問題はあなたの努力の仕方ではなく、作業の見積もりにあることに気づくことです。

そして、何でそのような無理な見積もりを立てることになったかの原因をつきとめることです。

たとえば、このようなことを検討してみることです。

それぞれの期限は、動かせないものですか?
A、B、Cの3つは、どうしても平行してやらないといけないのでしょうか?

原因がどこにあるのかは、さまざまでしょうが、無理なスケジュールを強行しようとするのには、なにかの心理的な原因が潜んでいるのかも知れません。

たとえば、「いつでも目の前の課題は最短時間でこなすべきである。」というような信念があるとしたらどうでしょう。

そういう考えが支配的であると、実は余裕を持ってもいいときでも、最短期間で作業しようと考えるかも知れないのです。

このような信念は、多くの場合強迫観念となっています。

かつてそうしないといけない時があったのかも知れませんが、いまでもそれを破ることが、あなたに恐怖や不安をもたらすのです。

それから、問題の解決はその時の問題に特有の解決方法を考えるよりも、その後も再現可能な解決方法を見つけることです。

その場だけの対処療法は、往々にしてあなたの古いやり方の繰り返しを採用することにつながるのです。

そしてそのようなやり方では、また問題を繰り返すことになる場合が多いのです。

根本的な原因が、あなたのなにかの信念にあったとしたら、それに取り組まないかぎりスッキリした解決法は望めないということです。

また原因がはっきりとわかった解決法は、次の機会にも利用可能なものになるのです。


気に入っていただけたら応援お願いします ↓↓
 人気ブログランキングへ 





[関連記事]
ダンゴムシと迷路
http://paostao.blog66.fc2.com/blog-entry-31.html
あなたが見たくないところに答えがある
http://paostao.blog66.fc2.com/blog-entry-154.html
関連記事

ACR WEBブログパーツ

テーマ : モノの見方、考え方。
ジャンル : 心と身体


にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 癒し・ヒーリングへ


現実とあなた自身のずれがなくなるほど、あなたは無理している自分を発見できるでしょう・・・
思考と感情からの解放~そして現実のみを信じる3ステップ|ヒーリング・スピリチュアル | ココナラ

スポンサード リンク







コメントの投稿

非公開コメント

グッグッときます

いつも的を得たお言葉
うれしいですねぇ
感謝もうしあげます

また投票での賞金1万円も
ちゃっかりありがとうございま~すです(笑)

皆さんとお会いする事がありましたら
バッチリ差し入れさせていただきますね(^o^)丿

ますますのご活躍に
エールを送らせていただきます

フレ~降れ~♪フレ~降れ~♪
原稿が降るようにおりてきます事をお祈りもうしあげます

ありがとうございました。

No title

執着から離れて、仕事全体を見回すとヒントがありますよね~
実は簡略化が得意です。

「うわっ!こんなにできない・・・」
と思ったときは、PCの本にヒントがあったりしますよ。
sidetitle最新記事sidetitle
《最近7日間の人気順位》
~ランキング全体をみる~
~ランキング全体をみる~

sidetitle最新コメントsidetitle
sidetitle全記事表示リンクsidetitle
過去の記事はこちらから↓

全ての記事を表示する

sidetitleブログ紹介sidetitle
☆~新刊⌒☆
☆ちゃん見るシリーズ☆


好評発売中


アルファポリス
第2回エッセイ・ブログ大賞
特別賞『タオに生きる』 pao
WebコンテンツPickUP!タオに生きる
【 エッセイ・日記・blog > blog 】
老子の教えに学ぶ
老子のいう「タオに生きる」ということはどういうことなのか。さまざまなアプローチから、自らの考えや学んだこと、思ったことが綴られています。心をやすめ、身体をやすめ、穏やかで落ち着いた生活をしたい……そう願う人たちにとって、ヒントに溢れたブログです。


ez-HTML





PRR
sidetitle月別アーカイブsidetitle
sidetitleカレンダーsidetitle
11 | 2016/12 | 01
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
sidetitleにほんブログ村sidetitle
sidetitleお世話になってますsidetitle
※FC2ブログのリンクですが、なるべくblogpeopleのリンクをお願いしています(右サイドのお友達リンク)
このブログをリンクに追加する
sidetitleスポンサード リンクsidetitle
sidetitleアクセス情報sidetitle
sidetitleジャンル・ランキングsidetitle
[ジャンルランキング]
心と身体
47位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
スピリチュアル
14位
アクセスランキングを見る>>

sidetitle検索フォームsidetitle


もう一つの「タオに生きる」カテゴリー別
Screen Shot_30p ※徐々に更新しています
タオに生きる(人間関係)
タオに生きる(アドバイタ関連)
タオに生きる(YouTube#1)
タオに生きる(YouTube#2)


[上位タグ20]
感情、莊子、思考、怒り、罪悪感、老子、いまここ、人間関係、バイロン・ケイティ、交流分析、タオ、エックハルト・トール、ありのまま、許す、YouTube、老荘思想のコラム連載、不安、過去、無為、OSHO

sidetitleRSSリンクの表示sidetitle
sidetitleアクセスランキングsidetitle
訪問いただいているサイト
(週間 木曜日リセット)
※こちらでタイトルを入れさせてもらっていますが、出したくないとか変更したいという方はご連絡下さい。

sidetitleカテゴリsidetitle
カテゴリーを追加し整理しました。 バイロン・ケイティ、エックハルト・トール、ガンガジ、ムージ、OSHO
sidetitleQRコードsidetitle
QRコード
sidetitleお友達リンクsidetitle
FX