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いい加減、借り物の自分を捨ててみませんか?

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借り物の自分、偽物の自分でいることは、たえず、あなたにやっかいごとをもたらします。

自分では、後で振り返って、これこれの理由で問題が起きたのだと、自分を納得させる説明をつけます。しかし、問題の核心は、自分自身を装ったり、借り物を自分の本心だと思い込んでいることが原因だったりするのです。

偽物の自分でいたとしても、一時的に刺激や高揚感をもたらしはします。
しかし、かならず最後は「やっぱりこれは自分自身じゃない」という違和感からくる不快さを伴った結末を迎えます

その違和感が、すなわち偽物であることを示しているわけです。

偽物は、トラブルをエネルギー源にしているようなもので、気がつかないうちに私たちをやっかいごとに巻き込もうとします。

ゲームでは障害があるほどスリルを感じるように、一時的に何かをやっているという錯覚をもたらすだけです。

それは、一見非常に理にかなった目的に見えるばかりか、社会的な常識そのものになっているかもしれません。

社会というのは、同じ方を向かせたがるものです。

たとえば、共通の敵、共通の障害を作り上げて、共感させようとします。

敵の敵は味方だから同士なんだと錯覚させてしまうのです。


しかし、あなたにとってそれが真実でなければ、いつまでたっても偽物の自分を演じていないと、合わせることが出来ないことになります。

社会的な場面でどちらを選ぶか迷うときに、どれを選ぶかが問題なのです。

社会的には賛同する人がいっぱいいたとしても、あなた自身が違和感を感じる内容なら、そう感じない方の選択をした方がいいでしょう。

直近の結果は、いかにも良さそうに思えるときもありますが、違和感はいつまで経ってもなくなりません。

 

やがて、やめておけばよかったと認められるほど痛みを伴ってきて、はじめて間違いに気づくことになるのです。

乗りかかってしまえば、無理にでも今のやり方が正しい理由を無理やり探し出して、それを信じようとするものだからです。

借り物というなら、ほとんどのことは、自分が人生のどこかで身につけてきた借り物なわけです。

しかし、サイズが合っていなくて身動きがしにくいと感じるものは、身につけないようにすることです。


自分にとことん正直になれば、ちょっとした違和感でも許さなくなってくるでしょう。

たとえちょっとした違和感でも、やがてはどんどん我慢を強いてくる状態に自分を追い込んでいきます。

逆に見ていけば、自分の今の状態がわかります。

またこれかと憂鬱に感じることがあったら、出来事ではなく自分の中に原因があることに気づいて、さっさと手放すことです。

それは、子どもが宿題をやりたくなくて隠すようなやり方ではありません。

一時的に楽をしたいからと放り出すのではなくて、本当にやりたいことにエネルギーを使うために、邪魔なことを手放すという選択なのです。
 

偽物に支配され続けるとしたら、それを自分が楽しんでいると錯覚しているからです。

こんなにまわりの人が同意しているんだから正しいはずだ思って、無理に自分もその気になっているだけです。

途中までは、いかにもいい方向に進展するように思えるおかげで、毎回騙されてしまうのです。

それは一時的には高揚感をもたらします。

しかし本物は高揚感など必要としない筈なのです。

非常に刺激的でワクワクしそうな見かけのゲームも、すぐにあきてしまいます。

しかし地味でも本物を生きている時は、自分を生きているという充実感を感じさせてくれるのです。

「こんなにワクワクしたのは初めてだ、これこそ自分が欲しかったものだ!」と感じる偽物はいくらでもあります。

そう思ったとしても、高揚感などいつまでも持続するものではありませんから、本物かどうかを見分けることが重要なのです。

本物は、高揚感など必要としません。それ自体がすでに高いところにあるからです。

同じように、スリルや刺激、競争も必要としません。


「競争を勝ち抜いてこそ自分が発見できる」などというまやかしに騙されないことです。

条件をつけなければ見つからないものなど、しょせん本来の自分が持っているものではないという単純な事実に気がつけばいいのです。

努力しているという言葉で、自分が余計なことをせっせと強いられていることに気づきましょう。


「五色は人の目をして盲ならしめ、五音は人の耳をして聾ならしめ、。。。」
老子 第12章

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