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うらみを終わらせる方法

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恨みを終わらせる方法、それはあなたの正しさを放棄することです。

いきなり結論を言っても、何のことかわからないと思いますので、順番に考えていきましょう。

まず、あなたが誰かを恨むようになった状況を考えてみましょう。

たとえば、あなたは自分が感じたことを、その人に話して理解してもらい、同じように感じてもらいたかったとします。

あなたは、勇気を出して、あなたが感じたことを、そのままその人に打ち明けます。

ところが、相手のひとは、あなたの話したことなど、どうでもいいことのように、軽くあしらい無視してしまいます。

全部は、わかってもらえないまでも、少しでも共感してもらえることを、期待していたあなたにとって、その仕打ちは許せません。

そんな扱いはないだろう!

あなたの気持ちは、踏みにじられました。

あなたは、なんてひどい人間だ、と相手の間違いを主張したくなります。

          けんか夫婦3

このように、恨みの気持ちがある時には、必ずあなたの側に「相手は絶対まちがっている」という考えが存在します。

裏を返せば「自分は絶対に正しい」という考えに、あなたはしがみつくことになるのです。

あなたが、自分の正しさにこだわり続けると、どうしていいのかわからなくなり、身動きがとれなくなります。

自分の怒りや攻撃したい気持ちを何とかしようとして、矛先を相手に向けることになります。

あなたは、相手がひどい仕打ちをしたのだから、相手が悪いに決まっているではないかと思われるかも知れません。

しかし先程の例では、あなたの側の立場から状況を書いていますが、相手の側に立つなら別の観点が見えてくるかも知れません。

そして、正しいか間違いかという尺度に立つのなら、基準を決めてそれを判定することも出来るかも知れませんが、それはいま考えようとしていることではありません。

あなたがの目的が、「恨み」の感情をどうにか解消して、スッキリしたいという点にあるのなら、正しい、間違いの判定は脇に置いておく必要があります。

          けんかする子ども2

さて「恨み」の感情の続きを考えてみましょう。

あなたが「恨み」の感情を持っている時には、その裏に「罪悪感」が存在します。

先程の例で考えると「罪悪感」を持つべきなのは、相手の方ではないかと言われるかも知れません。

これはYESともNOとも言えます。

何らかの理由で、相手の人も、その人の感情として罪悪感を持つかも知れませし、あるいは何も感じないかも知れません。

どちらにしても、相手の感情がどうであったかは、相手の問題であり、あなたの感情の問題ではないのです。

しかし別な意味では、相手は「罪悪感」を感じているのです。

それは、あなたから見た場合の話ということですが、あなたからは、相手は「罪悪感」を感じていると映るのです。

これは、心理学で言う「投影」という心理作用です。

あなたの自分のなかにある「罪悪感」、これを相手に投影して、相手がそれを感じているように見るという働きがあるのです。

この働きは、普通の見方からすると、なかなかわかりにくいため、それが原因で「恨み」という感情を解消するのが難しいと言えるかも知れません。

ですから「恨み」の感情は、しつこくあなたにつきまとうのです。

長くなってしまいましたが、「恨み」の感情には、そこにあなたの「罪悪感」するので、それを解決しないと、あなたの感情はスッキリ終わらせることが出来ません。

「恨み」の感情を、相手を攻撃することで解消しようとしても、ちっともスッキリしないのは、このような裏側が存在するためだったのです。

「人を呪わば、穴ふたつ」という言葉がありますが、それがこの事実をよく表しています。
またこの言葉は、単なる比喩ではなく、恨みは実際にあなたの身体にも悪影響を及ぼすことは、いろいろな症例で確認されています。

「恨み」は恨むことでは解決できません。

あなたが、自分の「絶対の正しさ」を手放して、相手を踏みにじっている気持ちは、実は自分の側にあったと気づかなければなりません。

あなたの中にある「罪悪感」、相手に悪いと思う気持ちに気づくことが、「恨み」の感情の解消に必要なことなのです。

             握手男の子

なにかまだ納得できないでしょうか。

まだ、自分が正しいという気持ちがぬぐえませんか。

実行するには勇気がいりますが、一番早くこれに気づく方法は、恨みを抱いている相手にあなたの方から謝ってみることです。

このあいだの、相手の振る舞いに腹を立てて、相手を恨んでいることを相手に伝え、済まなかったと言ってみるのです。

すると、相手の気持ちを踏みにじる行為に罪悪感を感じていたのは、実は自分自身の方だったと気づくことが出来ます。

そして、そのこだわりがいったん崩れると、堰を切ったように、あなたの他の感情も自由に感じ取れるようになります。

その感情は、正しさでは裁くことでは取り戻せなかった、自然な本当の感情であるはずです。

それによって、あなたはすぐに「恨み」の気持ちからも解放されることを発見するでしょう。

恨みを終わらせる方法、それはあなたの正しさを放棄して、自分の罪悪感を終わらせることにあります。



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バカだね
本当の怨みの対象は人間ではなくなるんだよ
自分でも見えない何かになっちまうのさ

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被害者は?

質問ですが、強姦された人間が相手に恨みを抱いているとして、
相手に謝ることで、された側の恨みははれるのでしょうか?
被害者の感情ははれるのでしょうか?

Re: 被害者は?

> 質問ですが、強姦された人間が相手に恨みを抱いているとして、
> 相手に謝ることで、された側の恨みははれるのでしょうか?
> 被害者の感情ははれるのでしょうか?

どれだけ気が晴れるかどうかはわかりませんが、少なくとも恨みを何度も思い出すような事をしていれば、それは地獄でしかないでしょう。
起きた事はゼロにはできません。TVゲームのようにリセットはできないのです。
できるとすれば、恨みを大きくしないことです。
ゼロにできないなら、恨み続けるというなら、それもその人の選択だから他人には何もできません。

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小さい頃から虐待されてきましたが、「自分が正しい」という最後の砦を崩すのなら、もう死ぬしかないです。

生への執着を離して、全てを無に帰す。
つまり、究極の許しは『死』ということですか。

Re: タイトルなし

> 小さい頃から虐待されてきましたが、「自分が正しい」という最後の砦を崩すのなら、もう死ぬしかないです。
>
> 生への執着を離して、全てを無に帰す。
> つまり、究極の許しは『死』ということですか。

「自分が正しい」という場合の自分とは、あなたの思考が創りだした自分ということです。
つまり、あなたが周りの環境に対し、その経験に反応してきた自分の記憶やその時何を考え、何を感じてきたかを積み重ねてきたものです。
あなたはこの過程で、「正しさ」を自分なりに創りだしたのです。生きるために、自分を守るためには、何が正しく何が間違っているか、誰が正しく誰が悪人かをあなたが決めてきたわけです。

自分が作り上げた世界観、そのストーリーがいまあなたが「自分」だと思っているものです。

しかしその実体は、思考とその時の感情の記憶であり、毎日あなたがそれを強化して、これこそが正しいストーリーだと思って言うものです。

たとえば、あなたが記憶をなくして、今までのストーリーをなくしたら、その時のあなたとは誰でしょう。
誰が正しいか、間違っているかの記憶をなくしたあなたは、新たに世界を見て、一からストーリーを組み立てるとしたら、どんなストーリーを作るでしょうか。

「生への執着を離して」と書いておられるけれど、誰が生きることへの執着をもっているのですか?

生きることは執着があるからですか? 

執着とは、あなたのストーリーが創りだしたものです。そのストーリーがなければ、執着する誰も居ません。

あなた自身は、生への執着をコントロールすることはできません。心臓の鼓動一つ、あなたは自分でコントロールできません。それ以外の執着ならあなたのストーリーは、毎日創りだしているでしょうが。

「究極の許し」など実際に出来るかどうか誰にもわかりません。

できることは、あなたの創りだした恨みと、それを維持しようとしがみついている自分を手放すことです。
いきなり手放すのが難しければ、まず、その恨みの存在を認め、それに執着しようとする自分を明らかにしてみることです。

毎日一つ一つ、自分を苦しめる恨みの感情を解き明かすことです。「許すあなた」が「誰」かわからなくても、明らかにされた恨みの構造は、自ら消えていくでしょう。

できることはそれだけです。

「生への執着を離して、全てを無に帰す。」という言葉をどこで見つけたのか知りませんが、そんなものは概念に過ぎません。

それよりも一つでも自分の「恨み」の感情に向き合ってみることです。
それもしないで、概念をもてあそんでも、何の役にも立ちません。


世の中そんな甘くない。
能天気だからそんなことが言える。
無茶苦茶な理由で殺されそうになったことはあるか?

Re: タイトルなし

> 世の中そんな甘くない。
> 能天気だからそんなことが言える。
> 無茶苦茶な理由で殺されそうになったことはあるか?

世の中を怖がっていれば、いくらでも怖い存在になっていくでしょう。
世の中はあなたを苦しめるために存在するわけではありません。

あなたが、それに振り回されるのをやめなければ、いつまでもあなたを苦しめるでしょう。

あなたは誰を生きているのですか?
怖がらない自分を生きてください。
誰もあなたを自由には扱えません。

あなたがそういう反応をしているだけです。
あなたの反応に応じて、怖がらせる相手が存在できるのです。

頼らなくても生きていけること、自分を生きることをしっかり選ぶことです。

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No title

恨みに生き続けることがそんなにいいことでしょうか?
恨みのために自分の限られた人生を、制限してしまうことがそんなにいいことでしょうか?

無責任とは、自分の人生を放棄してしまうことではないでしょうか?
あなたが恨みに思ったのなら、なんで相手はそうしたのか?それを確かめもしないで、ただ、あなたのやっていることは無意味だといえるのでしょうか?

あなたの仰りたいことは、よく理解できません。

どうするのが良いと仰りたいのでしょう?
他人の意見をただ否定するだけでは、何も言ったことになりませんん。
なっとくが行く説明をお願いします。

単なる否定では、何も言ったことにはならないのはおわかりですよね。



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