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あなたの望みは、バランスが取れていますか?

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あなたの普段自分の行動は、自分自身を納得させるものでしょうか?
やったことで満足出来ているでしょうか?

それとも、いつも納得がいかないことを感じながらも、社会に生きるにはしかたがないと思って、妥協を重ねているでしょうか?

あるいは、好きな様にやっているつもりだけれど、他人から文句を言われないかいつも気になっています。あるいは、本当のところは望む通りのことからは、少しづつずれていて、気が付くと問題のない行動を外れないように制限してしまっています。

ではなぜ、思った通りにできないのでしょう?

そのことを真剣に考えたことは有りますか?

日々生きることに忙しければ、無難なところで満足するよう自分を納得させているでしょう。

それとも、誰かの為になることだからと、自分の望みとは違うことをしていながら、誰かの犠牲になることが自分の望んでいることだと言い聞かせようとします。

あるいはこういう人もいます。自分の本当の望みを知るのが怖い、普段から自分の選択を隠し、あるいは自分自身でも感じないようにしながら、他人の望みに合わせて生きようとする。

自分の本当の望みを知るのが、怖かったり、それがこの世界の生き方なんだと納得させたり、私は人のためになることをするのが自分の望みなんだと言い聞かせたり、本当の満足なんて、この世界では望めないと固く信じていたりします。

すべてを満足させることはできませんが、自分が普段から何を重要視しているのか?、それはほんとうに自分の望み全体からしてバランスが取れているか?時々チェックしてみることは重要です。

習慣に流されないで、自分を振り返ってみましょう。

以前の記事から、3つの自分を調べてみましょう。


あなたの中の3つの自分

「3つの自分」というタイトルであなたはどんなことを想像されるでしょう。
 
いろんな分類が考えられますが、ここでは、「見せかけている自分」、「隠さなければと思っている自分」、「ありのままの自分」の3種類に分けて考えて見ましょう。
 
それを考える事でどんな意味があるのかは後々説明しますが、まずは3つを見ていきましょう。
 
 
 
「見せかけている自分」
 
あなたが世間に見せている自分であり、自分自身でもこれが本当の自分であると信じ込んでいる(信じたがっている)ことが多い部分です。
 
それらは、社会の基準という方向から見た場合、「自分が社会的に望ましい人間である」と思いそれに合わせようとしている自分であるといえます。
 
また、2番目の「隠さなければと思っている自分」との関係でいえば、隠したい自分とは反対で対照的、そういう自分が自分なのだとアピールしようとしているともいえます。
 
具体的には、次のような問いかけに答えることでわかってくるでしょう。
 
・あなたは世間からどんな人間だと見られたいですか。
 
・あなたという人間のどこを真っ先に知って欲しいと思っているでしょうか。
 
・他の人があなたのことを表現する中で、あなた自身が特に大事だと感じるのはどのような自分でしょうか。
 
 
「隠さなければと思っている自分」
 
これは、もしかすると自分の中に潜んでいる人格だろうと感じてはいるのですが、決して人から知られてはいけないと思っている自分です。
 
言い換えれば、この部分を他の人に知られてしまったら軽蔑されたり、まわりから見捨てられたりするのではないかと恐れている自分なのです。
 
おそらくそのほとんどは、幼い頃に経験した見捨てられるのではないかという恐怖体験が、強く焼き付いてしまった恐れの傷跡なのでしょう。
 
そして、肝心なのは、それらはあなたがそう思い込んでいるだけで、別にあなた自身の人格などではないということです。
 
次のような問いかけで、確認してみましょう。
 
そしてそんな自分が自分の本性ではないかと恐れていたのは、じつは勘違いであるかもしれないと確認してみましょう。
それらは、あなたがどこかで傷ついたときに、急いで隠そうとしてしまい込んだものに過ぎないのですから。
 
・それらの多くは普段から見せかけようとしている自分とは反対の自分ではないですか。
 
・自分ではなく、あなたが一番気に入らないと思っている人を思い浮かべて下さい。
それらの人の中に見つかる、あなたの嫌っている部分とは、まさにあなたの中にもあるかも知れないと恐れている部分なのではないですか。
 
・これを人に知られたら大変だと思っている自分がいませんか。
 
 
「ありのままの自分」
 
ありのままの自分でいるかどうかは、その時の自分が安心してゆったりしていられるかどうかで確認できます。
 
見せかけたり、隠したりする人が目の前にいないときの力を抜いた状態、自分ひとりになってホッとした状態の自分です。
 
他の2つの自分の度合いが強いほど、最初は「ありのままの自分」の声は小さく弱々しいかもしれません。
 
しかし、この自分を取り戻すにつれ、あなたは自分の人生を生きている実感を強く感じられるようになります。
 
そして、なによりもこの状態にいるときは気分がよくなるのです。
 
 
さてこのような3つの自分を考える事にどんな意味があるのでしょうか。
 
とくに「隠さなければと思っている自分」については、だれでもわざわざ見ようとしたくないし、苦痛を感じることでもあるでしょう。
 
そんなことをしてでも、これを考える理由は、「ありのままの自分」を取り戻すことこそが目的です。
 
そして、「見せかけている自分」や「隠さなければと思っている自分」の出番を徐々に減らしていって「ありのままの自分」が主役になるための習慣を作っていくのが狙いなのです。
 
さきほども言いましたが、「ありのままの自分」を取り戻すにつれ、あなたは自分の人生を生きている実感を強く感じられるようになります。
 
そして「隠さなければと思っている自分」が、実はどこかで身につけた本来の自分ではないことに気づいていくことで、そのようなものを恐れて隠している必要がないことに気づき安心を取り戻せるのです。
 
分裂してしまった自己を1つの自己にまとめ上げていけるのです。
 
「見せかけている自分」も、「隠さなければと思っている自分」との関係から取り繕っていた自分に過ぎないことがわかってくれば、そのような自分にいつまでもしがみつく必要はないことがわかってきます。
 
見せかけを捨ててしまっても、なにもまずいことなど起きないとわかって、その支配を弱め、より「ありのままの自分」が自由にその表現を許されるようになってきます。
 
あなたは社会の中にいても、自宅でくつろいでいるときのように、自分を表現できるようになっていくのを実感できるでしょう。
 
 
 
もちろん、これらの自分は1年や2年ではなく長年かけて作られてきた自分ですから、理屈を知ったから一気に100%入れ替わるということは期待できません。
 
時には、強まっていた「ありのままの自分」が一気に自信を失って、他の自分に支配権を奪われるようなこともあるでしょう。
 
しかし行きつ戻りつはあるにしても、一度ありのままの自分を経験すれば、それと一致する行動はどんどん強化されていきます。
 
その逆に、いわば作り物の他の二つの自分は、その存在理由がどんどん弱まってきます。
 
ある段階まで来れば、もう後戻りはしたくないと思えるようになって、どんどんその変化は大きく加速していくことでしょう。
 
気分よくいられる時間が増えて、本来はこれが当たり前だったのだと思えるようになってきます。
 
隠さなければいけない自分がなくなるほど、ビクビクして不安に思うことがなくなります。
 
ほんとうの自分を表現できていると感じますから、生きている実感が湧いてきます。
 
居心地の悪さが消えて、元気が出てきます。「親切にも」そんな生き方ではダメだという人がいても、本来の自分が違うと思えば自信を持って受け流せます。
 
その他にも、他の人が自分を見せかけるために苦労しているのも感じ取れるようになりますから、その人のために励ましたりする働きかけも出来る様になってきます。
 
相手の人も、あなたといれば自分を隠さなくていいことを徐々に感じる様になってきます。
 
考えて見て下さい。
 
取り繕う努力にエネルギーを使うよりも、本来持っているあなたの潜在的な可能性を広げる方が効率もいいし、意義があるのはあきらかではないですか。

  

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