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人の悪口は惨めな私を慰めてはくれません

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勧善懲悪のドラマは、昔から人気のあるジャンルです。

時代に応じて姿を変えますが、そのテーマは、A.悪者をどんどん憎む人間に仕立てることや、B.被害者がいかにひどい目に合わせられるかを強調することで、最後の逆転劇を演出します。

視聴者は、前半でつもりつもった不満を、最後にいかに逆転させるかに爽快感を覚えたり、前半とのギャップを楽しみます。

ですから、ドラマを作るには、AとBをいかに強調できるかにかかってきます。何を強調するかで、ドラマの雰囲気は変わってきますが、AとBがその肝になっていることに変わりはありません。

しかし、私たちの生きている社会は、ドラマのようにAとBがはっきりしていることは、稀です。むしろ、この人は気に入らないと思っていると、どんどん自分で相手を悪人であって欲しいとおもって、悪い情報を集めることで嫌いな人間を悪人に仕立てているのです。

現実への不満を、そのようなドラマをつくり上げることで、こんな状態だから不満に思っても当然だというストーリーをつくりあげようとしているのかもしれません。

ドラマを楽しんでいるだけなら構いませんが、現実の自分の人生には、このような悪人を作り出してはいけません。

仮に客観的に見てひどい人間が存在しても、できるだけ近づかないことです。
そんな人に近づかなくても、あなたの関わる人はいくらでもいるのですから。

それよりも、自分の中の悪人を作り出したいという誘いに注意して、決してのせられないことです。

あなたの人生を無駄に費やし、歪めてしまう誘いでしかないからです。

『口中の斧』に気をつけましょう。


--------------------------------
口中の斧 /人の悪口は魅力的?
より抜粋


「私はこの人間が嫌いだ」と思うのはまだいいでしょうが、「だからこの人間が不幸にならないと気が済まない」に変わってしまうと要注意なのです。



そう思うとき、自分の「口中の斧」が発動し、自分自身を切り裂いてしまうことになると仏陀は説いているのです。



視点を変えてみれば、人を中傷する言葉を言いたくなるのは、自分の中にそのような自分がいるからです。



自分に嫉妬する心があるから、悪口を言いたくなってくるのです。



ですから、ただ表面的に「悪い言葉」を使わないようにしようと思っただけでは、問題は解決しないでしょう。



そんな時は、逆に自分が悪口を言いたくなっているのに気がついたら、そのようなことになった自分の心の動きをさかのぼってみることです。



そこにあるのは、結局自分を責める気持ちなのです。



自分よりも相手の方がいい結果になった、だから自分はダメだから自分を罰しないといけない。



そして自分ばかり責めるのがいいかげん苦痛になってくると、今度は相手に矛先を向けることになるのです。



そのようなやり方で責任をたらい回しにしても何も解決しないのです。



唯一解決する方法は、自分を責めるのをやめることです。



それは同時に他者を責めることもしなくなるということです。



誰が悪いのかを探し出すようなことをしていれば、おとなしくしていた「口中の斧」を蘇らせることになる。



相手を中傷したり、逆に自分を実際以上に見せかけようとするのは、自分で悩みの種を作り出すことにつながるのです。



それよりも、自分が言われて嬉しい言葉を人に投げかけましょう。







また、不用意に世間の風潮に流されて、人を中傷してしまうのは、決して軽々しく扱うようなことではないと思います。



自分も傷つけるし、社会がそのように流れてしまうことに加担してしまうことにもなるからです。



自分だけは、そんなことに加担しないでいましょう。



刺激的で魅力を感じても、甘い罠にははまらないようにしましょう。



それが穏やかなあなたの心を「口中の斧」から守ってくれるのです。

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