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目的を忘れたらどうなるのか

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目的を忘れたらどうなるのか

私たちは、目的を持ちそれを達成することが至上命令のように信じています。

目的を達成することが、使命であり、目的に近づけば自分はよくやったと感じ、その逆をやると自分を責めたくなります。

しかし、このルールを一度きっぱりと忘れて見るなら、使命感を持とうと持つまいと、ものごとはなされていくことに気がつくでしょう。

自然に起こることの中に、使命感を持って何かに向けて努力するという使命や義務感も含まれているわけです。

目的を持っていないと、自分が怠惰に走ると考えて、それを戒めようとします。
しかし、その考えもまた、教えこまれた脚本の一部にすぎない。

あなたは、何もしなくていいと言われても、使命感なしでも何かをやりたくなるでしょう。

怠惰は、義務感の裏返しから起こります。もちろん、その脚本に沿うように、社会もそれを奨励し、あなたもそれに組み込まれてしまうので、それ以外のことは考えもしません。

あなたがほんとうに自由なら、怠け者にはならないでしょう。
義務感の反動で、怠けたくなるだけです。

以下は、以前に書いた『目的にいたる手段などない』です。

-------------------------------

目的にいたる手段などない
http://paostao.blog66.fc2.com/blog-entry-762.html


かならず目的に到達出来る手段などない。

ただ目の前の手段があるだけ。



完全な計画を立てようとしても、現実はそんなに予測通りには運ばないし、

そもそも自分の方もそのつど変化し続けるものです。



後から振り返れば、予定通りにものごとが運んだように見えることもありますが、

実際はそのつど、どう転ぶかわからない真剣勝負をやっているもののはずです。



すべて計画通りに運んだと自慢しているのは、もともと冒険する要素がないことをやったから。


しかし、わかりきったことを計画通りにやっているだけでは、

生きている感覚がだんだん薄れていかないでしょうか?



冒険すると言うよりも、もともと

「どうなるかわからないことに取り組むのが自然なんだ」

と思えば発想も全く変わってくるもの。


冒険というのは、うまくいくこともあれば、

同じくらい今までの自分を恥じる様な要素がでてくるものです。



それを見るのがイヤで、今までの自分になにも間違いはないと主張し続ける姿勢からは、

冒険は生まれず、あいも変わらない退屈な毎日が待っているだけです。



未来に対して保証を求めて、それがかなう方法があると信じるのは幻想にしか過ぎない。


それは、どこかスーツを着てどぶさらいをするようなチグハグさを感じるのです。



目的にたどり着く手段を探すという行為は、あらかじめ準備して出来ることではないでしょう。


それは動いて行く中で現れてくるもので、

それを見つけるには、まずは目の前の手段に真剣に取り組むこと。



自分を振り返ってみても、やさしくほほえんでくれる自分もいれば、厳しく批判する自分もいます。


どれか一つが本物の自分だと信じるのは、あらかじめ自分の存在の目的を決めてしまおうとようなもので、

採用されなかった自分は反抗しはじめて、自分がわからなくなったと嘆くことになる。



自分がどう動くかは、

そのつど問いかけられ、

そのつど答えなければならないもの。



あらかじめ自分を決めてしまうのは、

楽なようでいて、あとあと葛藤に悩まされることになるでしょう。



自分を規定している役割を落とすほど、自由に動けるようになり、

目的は「動くことそのもの」にあると感じられるような気がするのです。



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http://paostao.blog66.fc2.com/blog-entry-695.html
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