« ホーム »

「見ることの10の恩恵」(Jim Clatfelter)

m010280.jpg

★★「見ることの10の恩恵」(Jim Clatfelter)

1.見ることは正直で完全です。私たちは見て、自分が完全な場を見ていることに気づきます。
私たちは「見者」と場面の両方を見ます。もしそうしたければ、あなたの好きな別の用語を使ってください。
何十という言葉があります。内側の眺めと外側の眺め。近い側と遠い側など。
そしてこれらの二つは分離していません。それらはいっしょに起こります。

2.二方向を見る眺めは、現実の人生で、無限、永遠、そして
偉大なる虚空という考えの背後にある意味を明らかにします。
それは時間がなく(永遠の今)、空間がなく、内なる方向では内容が何もないのです。
なぜこれらの考えは私たちを元気づけるのでしょうか?たぶん、その理由の一部は、
それらは私たちに拡大したアイデンティティを与えてくれるからです。

3.見ることは、あなたの関心を自己改善という考えからはずします。永遠で無限であるものを、
どうやって改善することができるでしょうか? これを自分の中心に発見することは、
あなたが自分の人生に感じている不満を軽くすることができます。
あなたは、このことをあなたにとって真実かどうか、自分で発見しなければなりません。

それを言うのは私の責任ではありません。これのおかげで、問題がわき起こるときに、
それに対処することがより簡単になるかもしれません。
なぜなら、あなたは以前ほど簡単に中心から投げ出されることがないからです。
あなたが落ち着いているとき、物事はよりうまくいき、
あなたが究極の平静さに中心を置いているとき、さらにうまくいきます。

4.見ることによって、あなたは、あるべきことではなく、あるがままに置かれます。
もしあなたが自分が考えるあるべきことに自分自身を置くなら、
あなたは不満にならざるをえません。あなたが現在の瞬間の充実を発見するとき、
あなたはれが必要であることを見ます。

5.見ることは、ナンセンスを信じることからあなたをそらしてくれます。
見ることは、実験にもとづいています。それは実験的であって、教義的ではありません。
教義は私たちを分断させますが、見ることは融合させます。たぶん、
このことについての結果はまだ出ていませんし、教義はなかなか死なないものです。

いわゆる「霊的」教えの中に、狂った考えが数多くあります。
見ることを真剣に受け止める人たちは、あらゆることにおいて、
教義、教理、確実さは全然必要でないことを発見することでしょう。
彼らはあらゆることを知らなくても、生きてゆくことができます。
なぜでしょうか? なぜなら、彼らは何もなさについてあらゆることを経験するからで、
彼らは自分自身の存在の中心に、その何もなさを確認することができます。
老子を真似れば、それで充分なのです!

6.見者(気づき) の性質は、開放性と現れるすべてを受容することです。
もしあなたがこれを自分の核心のアイデンティティとして見るなら、
あなたが世界の中でどう眺めて、どう行動するかに何らかの影響を与えることは確実でしょう。
ダグラスはどんな変化が生まれるのか、決して明言しませんでした。
それは一人一人違うものになるだろうと、彼は言っていました。

7.見ることは、私たちが中心ではすべて同一であることを示しています。
本当に見る人は平等主義的考えに傾くはずです。私たちは平等以上です。
私たちは本質的なところで同一です。たぶん、この理解が私たちの他人への態度に表れることができます。
私たちが他人を自分自身と同一と見るとき、どうして私たちは彼らが自分より価値がないと、
考えることができるでしょうか? 深いところでは、彼らは私たち自身なのです。

8.老子によれば、行動のやり方は、在ることです。
ダグラスが書いている自発性とタオイストの「自然」という言葉の考え全体は、
行動は存在のあとについてくる、というものです。まず最初に存在(見ること)を得てください。
そうすれば、「正しい行為」が続いて出てくる、というわけです。

私自身は「正しい行為」 という表現はそれほど好きではありません。
「正しい行為」は、私には説教のように聞こえるからです。
見者たちは従う者たちではありません。見者たちは方向、外側の観念に従いません。
彼らは内なる方向を敬います。ダグラスは、「見て、何が起こるか見てください」という言い方をします。

9.見ることはまた、外側の眺めも私たちの本質の一部であることを、私たちに示しています。
ダグラスはよくこう言っていました。「見者たちは何からも手を引くことはできない」。
もしこのことが深く見られるなら、私たちは自分の反応を信頼することができます。
真実に見ることは、真実に存在し、真実に行動することであることを、
私たちは信頼することができます。見ることは誰も見捨てません。
あなたの隣人はあなた自身です。

10.こういったすべてが、誰かに教え諭す必要もなく、
また自分自身や他人への道徳的規範を引き出す必要もなく、自然に起こります。
ダグラスの言葉を使えば、行為は「自然発生的に行われる」のです。
老子の表現を使えば、それは自然に、それ自身で起こるのです。
私たち全員に等しく当てはまるルールなど何もないのです。私たちはみな個人であり、
私たちは異なった経験をし、異なった才能をもっています。

私が想像するに、他の誰かは、見ることについて異なった10の恩恵を見つけることができるでしょう。
あらゆる人がそれを違って説明します。ダグラスはこれが起こることを期待していたことを、
私は知っています。ダグラスは頭のないヴィジョンの様々な表現を歓迎していました。

あなたが自分自身の虚空の本質を見るとき、この虚空、この未知が
ふさわしい行為をもたらしてくれることを、あなたは信頼するでしょうか?
それとも、起こることをコントロールしたい何かがあなたの中にあるでしょうか? 
たちみんなが自分の行く道を行くことは、私にとっては明白に思えます。
それについてはどうすることもできません。現れることを信頼するのか、
それともそれをコントロールしようとするのか?
「見て、何が起こるかを見る」は一つの答えです。私はその道を行きます。

(下記に原文が掲載されています)
http://www.headless.org/articles/benefitsofseeing

高木悠鼓「神の実験室通信66号」(2016年2月22日)より




関連記事

ACR WEBブログパーツ

テーマ : スピリチュアル
ジャンル : 心と身体


にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 癒し・ヒーリングへ


現実とあなた自身のずれがなくなるほど、あなたは無理している自分を発見できるでしょう・・・
思考と感情からの解放~そして現実のみを信じる3ステップ|ヒーリング・スピリチュアル | ココナラ

スポンサード リンク







コメントの投稿

非公開コメント

sidetitle最新記事sidetitle
《最近7日間の人気順位》
~ランキング全体をみる~
~ランキング全体をみる~

sidetitle最新コメントsidetitle
sidetitle全記事表示リンクsidetitle
過去の記事はこちらから↓

全ての記事を表示する

sidetitleブログ紹介sidetitle
☆~新刊⌒☆
☆ちゃん見るシリーズ☆


好評発売中


アルファポリス
第2回エッセイ・ブログ大賞
特別賞『タオに生きる』 pao
WebコンテンツPickUP!タオに生きる
【 エッセイ・日記・blog > blog 】
老子の教えに学ぶ
老子のいう「タオに生きる」ということはどういうことなのか。さまざまなアプローチから、自らの考えや学んだこと、思ったことが綴られています。心をやすめ、身体をやすめ、穏やかで落ち着いた生活をしたい……そう願う人たちにとって、ヒントに溢れたブログです。


ez-HTML





PRR
sidetitle月別アーカイブsidetitle
sidetitleカレンダーsidetitle
11 | 2016/12 | 01
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
sidetitleにほんブログ村sidetitle
sidetitleお世話になってますsidetitle
※FC2ブログのリンクですが、なるべくblogpeopleのリンクをお願いしています(右サイドのお友達リンク)
このブログをリンクに追加する
sidetitleスポンサード リンクsidetitle
sidetitleアクセス情報sidetitle
sidetitleジャンル・ランキングsidetitle
[ジャンルランキング]
心と身体
47位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
スピリチュアル
14位
アクセスランキングを見る>>

sidetitle検索フォームsidetitle


もう一つの「タオに生きる」カテゴリー別
Screen Shot_30p ※徐々に更新しています
タオに生きる(人間関係)
タオに生きる(アドバイタ関連)
タオに生きる(YouTube#1)
タオに生きる(YouTube#2)


[上位タグ20]
感情、莊子、思考、怒り、罪悪感、老子、いまここ、人間関係、バイロン・ケイティ、交流分析、タオ、エックハルト・トール、ありのまま、許す、YouTube、老荘思想のコラム連載、不安、過去、無為、OSHO

sidetitleRSSリンクの表示sidetitle
sidetitleアクセスランキングsidetitle
訪問いただいているサイト
(週間 木曜日リセット)
※こちらでタイトルを入れさせてもらっていますが、出したくないとか変更したいという方はご連絡下さい。

sidetitleカテゴリsidetitle
カテゴリーを追加し整理しました。 バイロン・ケイティ、エックハルト・トール、ガンガジ、ムージ、OSHO
sidetitleQRコードsidetitle
QRコード
sidetitleお友達リンクsidetitle
FX