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感情を受け入れること

自分の感情をありのままに受け入れる時、私たちは全体的になります。

全体的であるとは、分裂した自分自身の一部と戦ったり、非難したりしなくなることで、自分を受容するということです。

受容できない時、そこに自己否定が起こります。

受容できれば、自分自身を癒したり、愛したりする能力が高まり、また人生の状況に対処するやり方も無理のないものになってきます。

しかし、私たちの多くは、分裂した自分というのに慣れてしまって、全体的であるとは何なのか、そうすると何がいいのかが理解できません。

怒っているハート


その主な理由は、否定的な感情に対する接し方にあるように思われます。

私たちは、喜び、楽しみといった肯定的な感情を受け入れることには、抵抗を感じません。
しかし、否定的な感情というのは、避けるべきもの、あるいは戦うべきものと思ってしまうのです。

その結果、否定的な感情は排除して、肯定的な思考をすれば幸福になれると考えてしまうのです。

しかし感情は受け入れられない限り、つまり自分自身の一部分として認められない限り、苦痛や問題の原因として存在し続けるのです。

それは、抑制されてはいますが、ふとした時に表に現れようとします。
また、さらに押し込めてしまうと「抑圧」と呼ばれるものになって、さらに問題を深くしてしまいます。

不快な感情に抵抗したり、受け入れを拒否することが問題を作り出します。
それらはいったん自分のものとして受け入れられたとき、不快なものとしてではなく、自分の豊かさの一部となって彩りを加えます。

もちろん感情によっては、受け入れる事が難しいものもありますが、難しくても他の方法で代用するというわけにはいきません。

感情の問題が解決しないと、うわべだけの満足しか得られないので、いつも何か物足りなく感じることになります。

また抵抗せずに感情を受け入れないと、意識に感情が入り込んでくるのを阻止しようとするため、情緒に不安や混乱を生じることになります。

談笑


自分の中に抵抗を抱えていると、その部分で他人を受け入れる事も難しくなります。
自分が抵抗している部分は、他人に対しても心を開くことが出来ません。

自分自身を受け入れる事が出来れば、自分の外に愛を求める渇望がなくなります。
自分のあるがままで完璧だと感じられるので、自分の内側から愛を感じることが出来ます。

また他の人との関係というのも、相手から愛されることを求める場ではなく、自分の内側の愛を表現する場所と考えられるようになるわけです。

自分の感情に気づくことを妨げているのは、主に今の生活のスタイルにあるのかも知れません。
私たちは、自己の気づきということに、ほとんど時間を割かない生活をしているからです。
感情に気づくことよりも、毎日が何か忙しいのです。
それは、目標を達成することに殆どの意識を奪われているためかもしれません。

言い換えれば、思考が中心の生活を送っていて、感情からの訴えには注意が払われなくなっているのです。

自分を取り戻すことを求めるのなら、まずは優先順位を目的志向から感情志向に変えてみることです。

いつも忙しさのせいで、後回しにされている、感情の訴えに注意を払ってみることから、始めればいいでしょう。

自分はそんなに問題を感じていないから、大丈夫です、といわれるかも知れませんが、感情の抑制を、日々蓄積していくことは、軽く考えていいとは言えない問題です。


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