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最良の出口は、いつでも中を通り抜けることだ。

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最良の出口は、いつでも中を通り抜けることだ。
The best way out is always through.
ーRobert Frost (via celestinevibes)



その道が、いかに怖そうで、辛い経験が待っているように思えても、真ん中を堂々と通り過ぎてしまおう。
そうすれば、思ったほど大変ではなかったとわかる。そして、そのやり方こそが、唯一の根本的な対策だったと確信するだろう。

ところが、私たちが、教え込まれたり、自分で考え出したやり方というのは、いつも回避策を考えることだった。
どうやってそこを避けて通るか、どうやってそんな道などなかったのだと言い訳するかばかりを、考えることに終始している。

私たちがそんなやり方ばかりを好むことは、社会にも反映される。
CMでは、いかにすぐに痛みを感じなくできるか、それを助けるやり方や製品を、作りだしては宣伝しようとする。
経済とは、企業とは、人々が求めるものを提供することこそが、成功の秘訣であり、それがベストの方法である。それをみんなが買い求めてくれることこそ、自分たちが社会に貢献していることなのだと信じているからである。それがどんなに邪道でも、人々が求めるのだからしかたがない。期待に応えるのが私たちの役割だと。

それを突き進めれば、何かに頼らなくては生きていけないばかりを人間を作り出し、自分の面倒は誰かが助けてくれるのが、素晴らしい社会なのだとみんなが信じてくれると思っているのだ。

そんなやり方では、その時は切り抜けたように思えても、やがてまたその道に出くわすことになる。
いつまでたっても、そこを通り抜けるしか、先に進める方法はないと思い知らされるのだ。

とげが刺さったら、それを抜くことが最善の策である。いかにして痛みを感じないでそれができるかを考えることは、2番手、3番手の問題に過ぎない。ましてや、痛いから知らなかったことにしようと、とげをそのままにする言い訳を考えていては、問題は解決しないのだ。

問題が大きくなる前は、一瞬の痛みを我慢するだけで終わっていたはずなのだ。
それを避けようとして、いろいろな回避策やごまかしを考えるから、気が付いたら大きな問題を抱えてしまっていることに気が付いてしまう。

きわめて単純な勇気を、当たり前に行使する人だけが、「何がそんなに問題なのですか?」と不思議な顔をして悠々と自由に生きていくことができる。
「こんなに重要な問題を、なんでもないというのか?これは軽々しく扱うべきではない!」とわめきたくなる人は、回避策こそが世界を救うと信じているか、あるいは、企業や社会からの回し者なのだ。

安全、安心、無痛、で切り抜けられます。自分で考えるのはやめなさい。自分では責任を取らなくて済むんですよ。みなさんこれで幸せになっています。このやり方を信じなさい。この商品を買うべきです。無駄な苦労とはもうさよならです。あなたも信者になり、そして勝ち組に入るのです。

小さなうちに傷口に向き合いましょう。しばらくは痛みと付き合いましょう。そして根本からそれとサヨナラするのです。いつのまにか忘れていきます。

それよりも、もっと大事な今を生きましょう。やりたいことは、あなたの来るのを待って、たくさん控えているのです。あなたがつまらないことを問題視しているために、誘いかけてきているのも気づかず、見て見ぬふりをして通り過ぎてきた、たくさんのこと。
生き生きとした自分でこの世界を楽しみましょう。わめきたい人は勝手にやらせておきましょう。

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