« ホーム »

信頼は、決して思考のキャラバンが到着しないハートのオアシスである。

caring-teacher-1622554-640x480.jpg

「信頼は、決して思考のキャラバンが到着しないハートの中のオアシスである。」
~ハリール・ジブラーン
"Faith is an oasis in the heart which will never be reached by the caravan of thinking."
- Khalil Gibran


私たちは、考えて、考えて、努力してれば、いつか自分のハートのオアシスにまで到達できると考えがちです。

しかし、心からの信頼、疑いを感じず、それにまかせておけば安心できるような、真の信頼というものは、果たして思考によって到達できるものでしょうか?

それが可能であれば、多くの人が陥りがちな、「私はこんなに努力しているから、いつかは到達する。・・・しかし、いつになったら、それがやって来るのだろう!?」という症状を招いてしまうことはないでしょう。

思考の連続線上には、「心からの信頼」は繋がっていないのです。
思考と信頼の間には、深い深い谷間が存在します。
多くの人は、それを覗き込んだだけで、そこを飛び越えることをやめてしまうでしょう。
その境界線の前まで来て、また後ずさりして、別の新しい思考方法に変えて再チャレンジしようと考えてしまいます。

探していれば、谷間を飛び越える楽な方法が見つかるのではないかと、考えるのかもしれません。
しかしそんなものは存在しません。あなたが自分自身を、心底コミットしようと思わなければ、それはやってこないのです。自分でやるしかないのです。

スピリチュアルな賢人たちは、その谷間超えをつかむために、いくつかの表現を残しています。
・静寂にしていなさい、
・今すぐやっていることを全て止めなさい、
・思考を観照していなさい、
・エゴを、ストーリーを捨てなさい
・手放しなさい

これらもまた、言葉で表現された観念に過ぎませんから、これを文字通り思考の道具に使っていたのでは、おそらく何も変わらないでしょう。

これらの言葉で賢人たちが言おうとしていることを、自分自身のハートで掴み取るしかありません。それは、誰かに聴いて分かるような、形あるものではないからです。
それはあなたにしかわからない、他の人に説明しようのない何かです。

それをつかみとるのには、努力は必要ありません。
なぜなら、努力という言葉で、私たちが思い浮かべるのは、思考の努力に他ならないからです。

谷間の深さに怯えるという喩えは、いままでのあなた自身を手放す勇気を持てるかどうかということにかかっています。
いくら口では努力していますと言っても、いざ今までの自分を捨て去る段になれば、このやり方は無謀だとかなんとか、言い訳を使い出すようでは、何も変わりません。

あなたは今の自分がなくなるのが怖いと思っている。
しかし、その怖さもまた、今のあなた、あなたの思考が生み出したものに他なりません。
そのあなたがいなくなれば、怖さもまたいつの間にか消え去るのです。
そして、繰り返される怖れや葛藤も、もう二度とやってこなくなります。

あなたは恐れから行動するのではなく、ただあなた自身であること、あなたがそのままであることそのものに至福を感じます。
あなたを、たえず不安に駆り立てるものなど、最初からなかったことを発見するでしょう。

あなたはこれからは、言葉や思考を頼るのでなく、あるいは他の誰かを頼るのでなく、あなた自身であることがすべての拠り所として生きていればいいと感じるようになるのです。


関連記事

ACR WEBブログパーツ

テーマ : スピリチュアル
ジャンル : 心と身体


にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 癒し・ヒーリングへ


現実とあなた自身のずれがなくなるほど、あなたは無理している自分を発見できるでしょう・・・
思考と感情からの解放~そして現実のみを信じる3ステップ|ヒーリング・スピリチュアル | ココナラ

スポンサード リンク







コメントの投稿

非公開コメント

No title

素敵なお話し
スピリチュアルなものの出会いって
本当にめぐりあわせなきがします
sidetitle最新記事sidetitle
《最近7日間の人気順位》
~ランキング全体をみる~
~ランキング全体をみる~

sidetitle最新コメントsidetitle
sidetitle全記事表示リンクsidetitle
過去の記事はこちらから↓

全ての記事を表示する

sidetitleブログ紹介sidetitle
☆~新刊⌒☆
☆ちゃん見るシリーズ☆


好評発売中


アルファポリス
第2回エッセイ・ブログ大賞
特別賞『タオに生きる』 pao
WebコンテンツPickUP!タオに生きる
【 エッセイ・日記・blog > blog 】
老子の教えに学ぶ
老子のいう「タオに生きる」ということはどういうことなのか。さまざまなアプローチから、自らの考えや学んだこと、思ったことが綴られています。心をやすめ、身体をやすめ、穏やかで落ち着いた生活をしたい……そう願う人たちにとって、ヒントに溢れたブログです。


ez-HTML





PRR
sidetitle月別アーカイブsidetitle
sidetitleカレンダーsidetitle
11 | 2016/12 | 01
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
sidetitleにほんブログ村sidetitle
sidetitleお世話になってますsidetitle
※FC2ブログのリンクですが、なるべくblogpeopleのリンクをお願いしています(右サイドのお友達リンク)
このブログをリンクに追加する
sidetitleスポンサード リンクsidetitle
sidetitleアクセス情報sidetitle
sidetitleジャンル・ランキングsidetitle
[ジャンルランキング]
心と身体
43位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
スピリチュアル
13位
アクセスランキングを見る>>

sidetitle検索フォームsidetitle


もう一つの「タオに生きる」カテゴリー別
Screen Shot_30p ※徐々に更新しています
タオに生きる(人間関係)
タオに生きる(アドバイタ関連)
タオに生きる(YouTube#1)
タオに生きる(YouTube#2)


[上位タグ20]
感情、莊子、思考、怒り、罪悪感、老子、いまここ、人間関係、バイロン・ケイティ、交流分析、タオ、エックハルト・トール、ありのまま、許す、YouTube、老荘思想のコラム連載、不安、過去、無為、OSHO

sidetitleRSSリンクの表示sidetitle
sidetitleアクセスランキングsidetitle
訪問いただいているサイト
(週間 木曜日リセット)
※こちらでタイトルを入れさせてもらっていますが、出したくないとか変更したいという方はご連絡下さい。

sidetitleカテゴリsidetitle
カテゴリーを追加し整理しました。 バイロン・ケイティ、エックハルト・トール、ガンガジ、ムージ、OSHO
sidetitleQRコードsidetitle
QRコード
sidetitleお友達リンクsidetitle
FX