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第七の感覚~続々「順序が逆」

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 でも最後には、心もただ存在で、心の仕事をやっているだけだということが理解されます。それは完全にくつろいでいます。それはただもう一つのものです。それは実際は第七感です。五感があり、感情の第六感があり、そして第七感が考えることです。ですから、考えることは第七感です。それは敵ではありません。~トニー・パーソンズ



考えることも七番目の感覚にすぎないとパーソンズは言います。
たとえば、暑いと感じたり、夏が過ぎていつの間にか涼しくなったね、と感じるように、考えることもそれとと同じようなものだということです。

何かが起こり、それについて感じる私たちがいますが、考えることもそれと同じで、あとから感じ取っている存在の現れです。
決して、あなたが何を、どのように考えた結果、何かが起こるというような大それたものではなく、あとから「考えとった」存在なのです。

ただ、起こることが起き続けます。
あなたが、「結果的にどのようになる」と考えることも、その考えが起きるだけです。

なにか大事なことを、失敗のないようにやり遂げなければ、と意気込んでいれば、あなたは考えずにいられませんね。
どうやったらいいか、あれこれ思い悩むでしょう。

そして、「こう考えていれば、必ず成功する」という秘策を誰かが教えてくれないかと期待し、探し求めることでしょう。そんなものが在るなら、なんとしても知りたい、いくら出してもいいから教えてほしいと。

しかし残念ながら、考えることにそのような力はなく、むしろ考えもまた、起きてくる感覚のようなものに過ぎません。

私たちは「努力してこそ、何かを成し遂げられる」と根深く教えこまれて来たために、起きることに対して何かできないか、せめて考えることにでも力を尽くしたいと考えるのです。

充分に考えを尽くせば、何も準備しないよりもより良い結果が得られると信じたいのです。

たとえば、あなたが就職を探している学生だとします。
そこに、千載一遇で良い条件で、理想の会社の面接が受けられることになったとしましょう。
あなたは、喜ぶとともに、どうやって失敗しないで面接をパスできるかが心配で夜も眠れなくなります。どんな準備をしておけばいいか考えると、何も手につきません。

しかし、今回は、それらを考えるのを一切やめてみましょう。
面接の準備をするという脚本のドラマを、あえて見ないで、直接面接に挑みましょう。

結果は、どのようにでも起きることが起きます。
失敗して、もっと準備をしておけば、結果が変わったかもしれない、とあれこれ考える事が起きるかもしれません。
あるいは、その会社に入って、まわりの人からどうやってあの会社には入れたのかを聞かれ、「それはね、あれを準備して、こう考えて・・・」と説明を考えだしているところかもしれません。

どちらにしても起きることが起きます。
これは、運命論とか、宿命論ではなく、あなたが今まで経験したことを振り返れば、起きることが起きてきたことは明らかでしょう。

もちろん「どうすればいいか、あれこれ考えに考え続ける」ということが、あなたに起きることであれば、それが起きるでしょう。

しかし「どうすればいいか、あれこれ考える」ことを、苦痛に感じたり、思い悩む必要はありません。それは、まったく必要のないことです。
それもまた起きることなら、気にせずとも起きるだけだからです。

考えること、思考とは、第七の感覚のようなもの。
まず事が起こり、あとからあれこれ考えているのです。その感覚を「考えとって」いるだけです。
まず考えて、それで結果が左右されるという順序だと考え、考えと出来事の因果関係を無理やり創りださないでいましょう。
そうすれば、あなたは「まず何かが起きる」のを見守っているだけでいいとわかって、気楽になれるのです。考えなくてもあなたはいつのまにか参加しているのです。
起きることが否応なしに起きるのを、ただ見ていればいいだけです。

そうすれば、意味のない悩みや杞憂に、エネルギーを奪われる必要はないことがわかり、解放されるのです。
いままでどれだけ、未来を創りだそうともがいてきたか?
それに費やした気力は、実はどちらでも良かったという事実を知るのです。



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