« ホーム »

空白を嫌うあなたを捉えましょう

a0001_015396_m.jpg

「自分自身を信頼してください。あなたの根っこにある部分に、核にある部分に、純粋な分別、純粋な開放性があるのです。教えられたことや、信じること、あなたが期待することを信じないでください。 それより深いところで、あなたの存在の静けさを信頼してください。」
~ Gangaji(lazyyogiを通して)

"Trust yourself. At the root, at the core, there is pure sanity, pure openness. Don't trust what you have been taught, what you think, what you believe, what you hope. Deeper than that, trust the silence of your being."
- Gangaji (via lazyyogi)


静けさとは、言い換えれば空白です。そこには、どんな思考もありません。どんな感情もありません。
思考と感情に操られて、それに抵抗しながら自分がコントロールしているつもりで生きてきた私たちにとって、それはその存在を知りながら、ないものとして扱ってきたタブーのような存在だったのです。

実は「静けさ」あるいは「空白」の時間は、普段から、私たちは何度も経験していることです。
ただそこには、思考も感情も存在しないので、それがあったことを見過ごし、気がついても無駄な存在だと思い続けてきました。

空白の中にいて、何かのきっかけで思考や感情が入り込みます。
それは外側からの刺激なのか(行動主義心理学の立場からはそれが全てであるように言われます)、あるいは、私たちにはわからない何かがあるのか、はっきり断言はできません。
しかし、それは私たちが意識してそのきっかけを作り出したわけではありません。私たちのコントロール下にはないのです。

そしてその途端に私たちは、『私』を取り戻すのです。それまでは気を失っていたかのように、『私』がコントロール出来ない時間にいたのです。
『私』を取り戻すことで、ようやくお馴染みの生活に戻れたと感じます。
しかしそれはおなじみではあっても、思考と感情に振り回される奴隷状態です。
真のわたしの選択は、この中にはありません。それには空白の時間が必要なのです。

しかしここではその話ではなく、もう少し意識できる時間でできることを書きたいと思います。

あなたが空白から抜け出るきっかけになったものを、捉えてみましょう。
その瞬間の思考や感情が何であるか、そしてあなたにとって、それがどんな意味を持つのかを考えてみるのです。

空白の中にいると気づいた途端、私たちは急いで元に戻ろうとします。
つまり思考も感情も存在しないで過ごしている状態から、
その空白を抜けだしたくなるときに起こる思考が何であるかを突き止めるのです。

おそらくそれは、あなたが普段から気にしていることに関わっています。
そして、いつも気にしていることとは、あなたの恐れていることである可能性が高いのです。
つまり、いまのあなたの「弱点」がそこに見つかるでしょう。

それを明らかにすることで、あなたを空白から引き戻す衝動を一つ克服するでしょう。
衝動的に逃げ込もうとする思考こそが、あなたの苦しさの原因であるのです。
まだ未解決のその恐れと逃避の組み合わせを、明らかにし、それから逃げ出さずに見つめて見る時、恐れは消え去ります。恐れても何も意味はなかった事がわかります。
もう恐れる必要はないと心底思えることが、やがて定着してくるでしょう。

あなたが咄嗟にコントロールを取り戻そうとするときの思考の中に、あなたが思考と感情に支配され続けるおおもとの原因が見つかるでしょう。

その原因自体は、あなたを直接苦しめるようには見えないかもしれません。
しかし、それがスタートになって繰り広げられる思考パターンが、結果的にあなたを苦しめるのです。
それを白日のもとに晒す時、あなたの不安や苦しみは消滅します。
もし未完結のままであったなら、そこで完結させてしまえばいいのです。
あなたに抑圧を続けさせた未完結の感情を吐き出してしまいましょう。
言いたくても言えなかったことを表現できた時、人はスッキリします。
胸のつかえがおりたようだと表現される状態です。

これらははっきりと意識される状態でできることです。
そしてふたたび空白の中に戻れた時、あなたは心の選択に気づけるようになっているでしょう。
瞑想などの方法でまずは空白に入る練習をするよりも、もっとたやすく真の選択に到達できるはずです。
空白を嫌って飛び出そうとするのは、エゴが支配権を取り戻そうとする瞬間なのです。
それを逆手に取って、エゴの支配の正体を見つけ出すのです。

そのためには、空白を嫌うのでなく、友だちにしましょう。
思考のない状態を怖がらずに、好奇心を持って受け入れようと決意するのです。
その決意なら、思考の中にいても出来るのです。そしてそれ以上は何もできません。
何しろ「いつ」それがやってくるかは、あなたにはわからないからです。
空白の入口も出口も、あなたは知りません。それでも間接的にそれを迎え入れる準備ならできるのです。どちらもあなたと一体なのですから。


関連記事

ACR WEBブログパーツ

テーマ : スピリチュアル
ジャンル : 心と身体


にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 癒し・ヒーリングへ


現実とあなた自身のずれがなくなるほど、あなたは無理している自分を発見できるでしょう・・・
思考と感情からの解放~そして現実のみを信じる3ステップ|ヒーリング・スピリチュアル | ココナラ

スポンサード リンク







コメントの投稿

非公開コメント

sidetitle最新記事sidetitle
《最近7日間の人気順位》
~ランキング全体をみる~
~ランキング全体をみる~

sidetitle最新コメントsidetitle
sidetitle全記事表示リンクsidetitle
過去の記事はこちらから↓

全ての記事を表示する

sidetitleブログ紹介sidetitle
☆~新刊⌒☆
☆ちゃん見るシリーズ☆


好評発売中


アルファポリス
第2回エッセイ・ブログ大賞
特別賞『タオに生きる』 pao
WebコンテンツPickUP!タオに生きる
【 エッセイ・日記・blog > blog 】
老子の教えに学ぶ
老子のいう「タオに生きる」ということはどういうことなのか。さまざまなアプローチから、自らの考えや学んだこと、思ったことが綴られています。心をやすめ、身体をやすめ、穏やかで落ち着いた生活をしたい……そう願う人たちにとって、ヒントに溢れたブログです。


ez-HTML





PRR
sidetitle月別アーカイブsidetitle
sidetitleカレンダーsidetitle
11 | 2016/12 | 01
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
sidetitleにほんブログ村sidetitle
sidetitleお世話になってますsidetitle
※FC2ブログのリンクですが、なるべくblogpeopleのリンクをお願いしています(右サイドのお友達リンク)
このブログをリンクに追加する
sidetitleスポンサード リンクsidetitle
sidetitleアクセス情報sidetitle
sidetitleジャンル・ランキングsidetitle
[ジャンルランキング]
心と身体
54位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
スピリチュアル
18位
アクセスランキングを見る>>

sidetitle検索フォームsidetitle


もう一つの「タオに生きる」カテゴリー別
Screen Shot_30p ※徐々に更新しています
タオに生きる(人間関係)
タオに生きる(アドバイタ関連)
タオに生きる(YouTube#1)
タオに生きる(YouTube#2)


[上位タグ20]
感情、莊子、思考、怒り、罪悪感、老子、いまここ、人間関係、バイロン・ケイティ、交流分析、タオ、エックハルト・トール、ありのまま、許す、YouTube、老荘思想のコラム連載、不安、過去、無為、OSHO

sidetitleRSSリンクの表示sidetitle
sidetitleアクセスランキングsidetitle
訪問いただいているサイト
(週間 木曜日リセット)
※こちらでタイトルを入れさせてもらっていますが、出したくないとか変更したいという方はご連絡下さい。

sidetitleカテゴリsidetitle
カテゴリーを追加し整理しました。 バイロン・ケイティ、エックハルト・トール、ガンガジ、ムージ、OSHO
sidetitleQRコードsidetitle
QRコード
sidetitleお友達リンクsidetitle
FX