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『私は知っています』の国と『私は、知りません』の国

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「『私は知っています』の国では、競争力、嫉妬、見せかけ、誇りと傲慢が常にあります。それは攻撃的な領域(自我の領域)です。
私は言います、市民権を拒否しよう!
『私は知りません』の国では、住民は対立なしで動き回って、自然に静かで、幸せで、平和です。
ここには叡智が滞在しているのです。」
~ムージ
“In the land of ‘I know’, there is always competitiveness, jealousy, pretence, pride and arrogance. It is an aggressive realm, the realm of the ego. I say, refuse citizenship!
In the land of 'I don’t know’, the inhabitants move about without conflict and are naturally quiet, happy and peaceful.
The wise stay here.”
- Mooji


『私は知りません』とは、いいかえれば、「わからないことをわからないと認められる」ということだ。
わからないことまで、なんとか説明をつけようとするのが、自我の働きであり、全てはわたしに説明出来るというふりをして生きるのが『私は知っています』の国(the land of ‘I know’)に生きるということだ。

「私は~を知っている」と言った途端に、あなたはそれにまつわる何千、何万の説明を付けなければならなくなる。そして、エゴはわたしの説明こそが、わたしの存在意義だと思っているから、どのような「わたしの説明」についても、攻撃されるのを怖がり、防御し、反対するものを攻撃し排除しようとする。

このような「攻撃ー防御」の働きは、どちらが先でもなく、ものごとの両面にすぎない。
あなたは、攻撃を怖がると同時に、わたしでないものを排除し攻撃したくなるのだ。
「怖いから攻撃する」と「攻撃しようとするから怖いものが存在する」とは、同時に起こる心の仕組みだ。
競争、嫉妬、ふりをすること、誇りと傲慢、これらはすべてその過程で発生するバリエーションにすぎない。

くれぐれも、先に攻撃するものがいると思わないことだ。それはあなたの攻撃性を正当化するエゴの働きにすぎない。

共通の敵を作らせたり、共通の被害者だと思わせるのは、エゴが仲間をつくろうとする策略である。
私はそんな敵は知らない、と素直に認めればいい。
私はそんな被害など受けた覚えはないことを、自分で確認すればいい。
敵を存在させないと何をしていいかわからないエゴの策略に引っかからないことだ。

「油断しているとひどい目にあうかもしれない」と怖がらせるのは、敵やわざわいを仮定して初めて起きる心理だ。
そんなものは最初からないとわかったら、あなたはどうなるか?
それから本当にあなたを生きることが始まる。

あなたは何も知らない。
だから、次々と見せられる現実を驚きと新鮮さで受け取ることが出来る。

あなたはもっとうまい方法など知らない。(知っていると言いはるエゴは勝手に喋らせておこう)
だから、あなたはありのままの現実を最高に味わうことが出来る。

あなたは比較する情報を、無理して集めようとしない。「知っている」国の住人が、いつも大変そうなのを見ているからだ。
だから後悔もしないし、嫉妬もない。プライドという名の傲慢さの後味の悪さも感じなくて済む。

そんなあなたは、必要のなくなった「わたし(記憶)」に煩わされることがどんどんなくなっていく。
次は何を解決しようかと探すこともなくなる。
何が起きてくるかを楽しむだけでいいのだ。


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