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愚痴をこぼす

あなたは愚痴をこぼす方でしょうか。
愚痴を聞くことは、何でもないですか、それともとても苦痛に感じるでしょうか。

愚痴というのは、適度な毒抜きになってくれる分には、それほど害はないかも知れませんが、時として問題を余計にややこしくしてしまいます。

それは愚痴が成り立つためには、1対1ではなくそのほかに別の人が存在するという特徴を持つからです。

「愚痴の成立条件」
1.愚痴を言う人:あなた。
2.愚痴の対象者:愚痴を言わせる張本人。個人や団体、あるいは会社組織など。
3.愚痴を聞く人:知り合い。あるいは不特定の人(ネットの向こうの人)など。

3番目が存在することや、直接対象者に話さない点が愚痴の特徴であると言えます。

1番の人は、
A.自分の不満を聞いてもらうことでストレスを解消したいと考えます。
B.同時に自分の不満に共感する人の存在を求めます。

Aのストレス解消はともかくとして、問題を複雑にするのはBの仲間を求めようとするところにあります。

すこし抽象的な話が続きますが、辛抱して下さい。

立ち話1


問題を訳のわからないものにしないためには、あなたは自分に正直でいることが必要です。
自分の不満がどこから来るものかを、冷静に見る謙虚さが必要です。
そしてその元になっている問題に対して自分がどう感じるのかを見失わないことです。

Bであなたが求めた共感者は、あなたと同じ不満を持つ人だったりすると、2人で2番の人の非難合戦になってしまうかも知れません。

そのとき、あなたは一時的にはストレスを解消できるかも知れませんが、ひとりになると何も問題が解決していないことに気づきます。

そこで、あなたはまた別の共感者を求めて、愚痴の相手を探すことになります。

別の共感者は、また別のやり方であなたとゲームを楽しむかも知れませんが、いつまで経っても、あなたの問題は解決しないでしょう。

ここまで、わたしは2番の人の問題点には触れないで来ましたが、それは2番の問題がどのような点にあるとしても、問題を解決するには、あなた自身の問題として扱うしかないからです。

あなたがいくら2番の人を非難し続けても、おそらくあなたの問題は解決しないのです。
あなたの「非難」そのものに含まれる、あなた自身の問題を解決しなければなりません。
2番は問題だ、2番は悪人だと、誰かが認めてくれたとしても、多くの場合それで終わりにはならないのです。

不満1


いつまでもスッキリ!としません。

あなた自身の問題を解決しないかぎり、あなたは別の2番を作り出して、同じ不満を訴えるというゲームを繰り返すのです。

時として3番の人達は、あなたの共犯者になってしまいます。

その人達は、別に悪気はないのでしょうが、あなたの本当の問題には触れようとせずに、対象者の非難に手を貸し、「不満を言ったって仕方ないよ」とあなたをそそのかします。
「では、あなたはどうしたいのですか?」

そういう質問を投げかけてみたでしょうか?
問題の在りかを外部の人だけに向けていないでしょうか?

愚痴・悪口で無駄に時間を過ごしていると、そのうちあなたは自分自身やその人間関係に満足できなくなってくるでしょう。

自分をもっと生かせることに目を向けようという欲求が働き、愚痴を言い合っていた人間関係から卒業しようと思えるものです。

質問と言えば、これらの質問はどうでしょう。

1.それは本当ですか?
2.あなたはそれが本当だと確信していますか?
3.そう考えるとき、あなたはどう反応しますか?
4.その考えがなければ、あなたはどんな人になりますか?

人生を変える4つの質問 バイロン ケイティ, スティーヴン ミッチェル



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