あなたは部屋です、煙ではありません

1日を通じて、さまざまな感情のエネルギーが、あなたの中で踊ります。
怒り、恐れ、悲しみ、恥などです。
部屋に充填した煙のように、
それら(感情のダンス)は、あなたが本当は誰なのかわからなくしてしまいます。
このダンスが始まると何もできることはありません。
我々は、火がどこで燃えるかについて、わかりません。
我々が見るすべては、煙です。
この時、Moojiが言うように、
あなたの目だけを活動させておいてください。
待たないでください。
待たないでください。
あなたがこれらのエネルギーを歓迎することができるならば、
彼らの前に深くお辞儀をしてください。
火が消えるとき、煙は自らクリアになります。
部屋は、再び静かです。
安心がもどって来ます。
そして、再び起こるとしても、できることは何もありません。
このことを忘れないでください:
あなたは、部屋です。
あなたは、煙でありません。
~~~
感情との付き合い方について述べたこの文章、ポイントと補足を付け加えるならこういうことです。
たとえ煙が充満しても(感情のエネルギーがダンスを始めても)、あなたは煙ではなく部屋自体なので、なにもせず、ただ煙を眺めて煙自体に任せておきましょう。
煙に巻き込まれることなく、また火元を探したりせず、自然消滅に任せるのです。
思考で説明をつけようとするなど、煙をコントロールしようとしないことです。
下手にいじれば、あなたはそれをゆがんだ記憶にとどめてしまうでしょう。
思い出しては、怒ったり、落ち込んだり、あるいは誰かを憎んだりする。
純粋な感情のまがい物を作り上げて、たえずいやな感情を蒸し返すことになってしまいます。
いつまでも消え去らないいやな感情とは、こういった後から加工されたまがい物なのです。
純粋に起きた感情には、それ自体意味があり、そのときに必要だったものです。
それについては嫌ったり無視したりせずに、ともに時間をすごしましょう。
また、勝手に火元を見つけたように思い込まないことです。
それを見つけて消し去ろうなどと思っても、表面的なこじつけで説明をつけようとすれば、本来必要だった感情の役割を完結できないままに終わらせ、こじらせてしまうかもしれないからです。
~~~
「原文」
http://ashramof1.tumblr.com/post/115731627502/through-the-day-different-energies-will-dance-in
Through the day, different energies will dance in you.
Anger, fear, sorrow, shame.
Like smoke filling a room,
they will obscure
who you really are.
There is nothing to be done
when this dance commences.
We do not know where the fire burns.
All we see is the smoke.
When this happens,
as Mooji says,
keep only your eyes alive.
Do not wait.
Do not wait.
If you can welcome these energies
then bow deeply before them.
The smoke will clear on its own
when the fire goes out.
The room will be still again.
Relief will come.
And then may again go.
Nothing to be done.
Remember:
You are the room.
You are not the smoke.
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