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ふと気がつくと

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ふと気がつくと、

自分が困難な状況に陥っているかもしれないと思い、だんだん憂鬱になってきます。
もっと他のやり方はなかったのだろうかと思ったり、あれを止めておけばよかったのにと後悔してみたり。

そうかと思うと、自分は今のまま、こんなことばかりやっていていいのだろうかと考え始めます。
自分は、人生を無駄に過ごしているのではないか、もっと今やるべきことがあるのではないかと。

あるときは、急に過去の失敗を思い出して、やりきれない思いになります。
あのときの失敗を、なかったことに出来ないだろうかなどと、出来もしないことを考えてみたりします。

ふと誰かの言動を思い出して、腹を立てている自分に気がつきます。
あいつさえ居なければとか、あんなことになったのは、あいつが居たからだと言い訳して、自分の失敗の罪悪感を薄めてしまおうとするのです。

どうして私は、こんな家族の元に生まれたのだろう。他の友達はみんな家族と仲が良くて、私なんてあんな楽しい思いをしたことがないわ!と嘆くのです。
こんな親が居なければ、私はもっと違う人生を歩めていたに違いない。なんか悔しいと。

どうしてあの人は、私を見透かしたように、一番言って欲しくないことを言うのだろう。
まるで私に意地悪をするために存在している人のように思えてきます。

さっきまで幸せな気分に浸っていたのに、あれを(誰かを)思い出したとたんに、世界はブルーに変わってしまった。まるで、私は幸せでいてはいけないとでも決められているかのようだ。

・・・

こういった例は、まだまだ、あげられると思います。

さて、これらのことは、本当に、本当なのでしょうか?

もしこんなことは、すべて悪い夢だったと思えたら、あなたは一気に幸せになれるでしょうか?

過去に起きた出来事(正確にはその記憶だけが存在するのですが)は、後から変えるわけには行きません。しかし、また、それを何度も何度も思い出す必要もないわけです。

つまり、いやな気分にならせることは、思い出すな!といいたいわけね。
そんな話なら、耳にたこが出来るほど聞いたよ。
それでも、止められないから困っているんだし、それが生きるということだと、悟ったように言うかもしれません。

ですがここでは、起きたことを消し去ろうといいたいわけではありません。

そうではなく、最初から現実には何も起きては居ないとしたら?と考えたらどうでしょうといっているのです。

あなたを悩ませていることは、すべて「私」のストーリーが作り出したものです。
「私」が作らなければ、そんなものは、そもそも最初から存在しなかった、「作り出された劇に過ぎない」のです。

たとえば、あなたに起きたことを知らない人には、そんなものはなかったのと同じです。
また、あなたが繰り返し思い出しては、「今をだいなしにする」行為も、あなたが止めればどこにも存在しません。

私のことを知っている人が、それを持ち出すに決まっている。私にはもうそれを消し去ることは出来ないのです。と自分であきらめるようなことをする必要はありません。

どうしてもあなたの過去を話題にしたがる人が居るのなら、そんな人とは付き合いを止めればいいだけです。あなたの方で、それを指摘されるのではという恐れを抱えているから、わざわざ自分からその人に近づいてしまうのです。

どうしてわざわざ、いやな気分を起こさせるイベントを、自分で集めるような生き方を選ぶのでしょう。
「いいことだけを見ましょう」といっているのでもありません。
そういったプラス思考というものは、現実を捻じ曲げる不自然さ、無理をする傾向が生じてしまいます。

そうではなく、良くも悪くも、起きることはは起きるのです。
あなたがどんなに強くブレーキを踏みしめようと、起きることはあなたには変えられません。

変えられないことに取り組むほど無駄なことはありません。
あなたが踏ん張らなければ、あなたは起きるに任せて、いまここを楽しむことが出来ます。
気軽に、重荷を下ろして、たった今起きていることだけに意識を向けてみましょう。

楽しいことも、つらいことも、起きてくることに抵抗しなければ、そのまま通り過ぎていきます。
なぜそれを、わざわざ、更なる苦痛に変える必要があるでしょう。

そのままで、そのままの大きさで、そのままの痛みで、そのままのうれしさで、いまを受け止めてみましょう。

そうすれば、あなたを悩ませる記憶も、あなたをいじめる人も、わざわざ呼び寄せるようなことはなくなるわけです。

あなたのせいで悪いことが起こるのではありません。
あなたの言動は、今それが起こるべくして起きたことです。

自分のコントロールに過大なパワーを信じないことです。
どうしようと、それは起きるのです。

起きてくることを歓迎し、それを楽しもうと決めましょう。

ほら、いまここには、何も不都合はないことにきがつきましたか?

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