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二の矢を受けず~自ら悩みを作り出さない

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悩みを作り出し、重荷を背負う

それは二の矢を受けてしまうから。

痛い目にあった。

これは誰にでも起こる一の矢。

避けようと思っても避けられない。

この痛みはひどい、とんでもないことだと騒ぐ。

あるいは、再びこんな辛いことが起きるのではないかと想像する。

これが二の矢を受けるということです。


仏陀は「二の矢を受けず」といいました。


これは痛い目にあった場合だけではありません。

すごい幸運にであう。

そこまではいいのです。

やがてずっとこの幸運を手放したくないと思い出す。

幸運に出会という一の矢は問題ない。

それを自分のものにしたい、

ずっと継続したい

あれこれ考え出すのが二の矢というもの

それは、すぐに怖れにつながります。

「これを失ったら」「これが壊れたら」「この人がいなくなったら」

もはや幸運への喜びは、怖れの源に変わってしまう。

永久に持ち続けることはできない、喜びであっても痛みであっても。


一の矢は誰でも避けられない。

二の矢を受ければ執着を生み出す。

一の矢を充分味わう、痛みでも喜びでも。

そうしたら、そこから軽やかにと立ち去ろう。

それが重荷を作り出さない秘訣です。


しかし現代では、「一の矢は避けられない」ということも、簡単には受け入れない傾向にあります。

何でも防ぐ方法があるという信仰は昔より強くなっているでしょう。

また「保険」という考え方は、一の矢ですら瞬間的になかったものにしたいという思いにつながります。

どれだけ準備しても、予期できないことは起こりうることを信じたくない。

そのために一の矢を防ごうとして、起きてもいないことに「準備」することに気をとられて、気がついたら取り越し苦労で今を犠牲にしてしまいます。

余裕があるために、「備えあれば憂いなし」に偏りすぎてしまうわけです。

いったい今やっていることの、どれだけが「今この場で」起きていることなのか、チェックしてみるといいでしょう。

「保険」はそれ自体がどんどん増殖を続け、執着を巨大化します。

「保険」をかけなければ、どれだけ今を楽しめるか、考えたことはあるでしょうか?

「保険があったほうがいいよね?」と問いかければ、否定できない理由はいくらでも浮かんでくるでしょう。

それにまかせて、振り返らなければ、何のために今があるのかがわからなくなってしまうでしょう。

不安とは、容易に、今を犠牲にすることなど当たり前のように思わせてしまいます。

そして、いつか来る「今」というそのときは、永遠に先延ばしになってしまうでしょう。

どれだけ無駄な「保険」が今を台無しにしているか、振り返ってみれば驚くかもしれません。

なにが本当に必要な「保険」で、なにが今を台無しにしている「保険」であるのか、見分けなければなりません。

後から「こうすればよかった」と後悔することが多いと感じたら、無駄な保険をかけすぎていないか、不安をストップさせて思い通りに行動したら、何ができていたのかを考えて見ましょう。

不安を強化するひとつの要因は、それが他人へであっても、自分へであっても、批判する習慣です。

誰かを批判することで、自分の劣等感をごまかす習慣をつけてしまうと、回りまわって自分自身の不安を強化してしまうでしょう。

方向はどちらであっても、批判する習慣は、あなた自身の不安と容易に結びつきます。

不安を感じたときに、誰かがあなたを非難しているイメージが思い浮かんではいないでしょうか?

実は実態のわからない不安の起源は、そこにある恐れだったのかもしれません。

二の矢どころか、一の矢が起きる前にゼロやマイナス一の矢を作り出さないことです。


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