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落ち込みについて考えてみよう

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落ち込みについて、いくつかの視点から考えてみましょう。

まず、年中落ち込み気味の人、そちらに傾きやすいという、基本的な傾向があるという人。
一方で、たまたまストレスが重なって、一時的に落ち込んでいる場合。
これらは区別して考えなければなりませんね。
そして、前者については、その原因を探ってみる必要があるでしょう。

自分が落ち込んでいることを、自分自身で認識出来ればいいのですが、なかなかそうは行きません。
その中にいると背景全体が変化しているので、自分ではそれを普段通りだと思ってしまいます。
そんな時は、まわりの人からのヒントは大事にした方がいいでしょう。

そして、自分で気付けないときは、いくら考えてもわかりません。
自分を見つめて分かりそうな余裕が無い時は、別の方法を考えます。

人間の心理には、それほど多くのパターンがあるわけではありません。
落ち込みの原因となる心理パターンで、あたりを付けて見ることも有効です。

落ち込んでいる時とは、感情が間違った方向に向けられていることが多いのです。
たとえば、誰かへの怒り(それが誰であるかはあまり重要ではありません)がある。
それを相手に向けることが出来ないとき、何故かそれを自分自身に向けてしまう。
自分自身に向けられた怒りは、罪悪感や抑うつを引き起こします。

こんな怒りをそのまま表現する訳にはいかない、
それは社会的に許されないと思ったり、
自分はそんなことをする人間ではないという思い込みが強かったり、
そうやって外に出せないで封じ込められた怒りは、いつしか自分に向けられてしまいます。

怒りを発散してみなさいと言われても、出来ない人は、かえってそのことで自分を責めてしまう。
『どうして私には出来ないの?他の人はあんなに気軽に表現しているのに。」

しかしその違いは、同じ土俵で勝負しているわけでないことに気づく必要があります。
あなたが、それを出来ないのは、それを抑制するだけの理由がまだ存在するからです。
それが解決しないのに、出来ない自分を責めてしまっては、2重に自分を苦しめることになります。

あなたの抑制が取れないのは、自分自身の怒りを、ハートのレベルから認めていないから。
いきなり認めるのが難しければ、まずはそれを隠すような習慣をすこしずつやめて見ることです。

・私は怒らない人だと見せかけるのをやめましょう。
私はそんな完璧な人間ではないし、機嫌が悪い時には他の人を気遣わずに怒鳴ってしまうかもしれないよ。そんな「悪い自分」がいることを徐々に認めることです。
そして、この「悪い自分」とは、今までのあなたが作り上げた基準から出てきたものであることに気づくことです。

・全て説明のつく人間であると思い込まないようにする。
今のあなたは、自分の失敗を笑って認めることができる人には程遠い。
なぜなら、自分の行動は全て説明できると思い込み、
また他の人にもそう見せないといけないと思っているから。

全て自分でコントロールできている人などいません。
そんな出来もしない理想で自分を縛らないことです。
このあと、なにか意味のないことをやってみましょう。
あなたが思う「意味のないこと」をです。
それをしている時の自分とは、一体誰でしょうか?

・説明禁止令を出してみる
いちいち自分のやった行動を振り返っては、説明しようとするのをやめましょう。
あなたは説明をつけるたびに、今までに作り上げた型にはめた自分を強化しているのです。
しばらく、説明禁止令を出してみましょう。
「なんでいちいち説明しないといけないの!やりたいからやっただけよ。」と言ってみるのです。

・あなたの怒りの結果、相手がそうなるかを予測しないこと
相手がどう感じるかは、相手の領域です。
あなたが思っているほど、相手はやわではありません。

それと、怒りを見せたことで、何かを失うことを恐れている自分に気づきましょう。
その結果、ほんとになにか失うかどうか見てみるのです。
あなたの正当な感情表現で、もし去っていく人がいても、それはあなたには必要のなかった人です。
あなたの見せ掛けのゲームの相棒役だっただけなのです。
あなたが必要なのは、そのような人ではないはずですよね。

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