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ノウハウ・コレクターについて~限界を打開するには

のぞく


ノウハウ・コレクターという言葉があります。

いろんな方のノウハウを集めて(購入して)、それだけでなにかの努力をした気になって、それ以上の実践を実際には行わない人たちのことです。
つまり、ノウ・ハウを知るだけで、それを実践しようとはしないので、結果的に何も効果はえられません。

多くの場合この言葉は、ネット上でお金儲けをしようとするノウハウの場合に用いられます。

ここでノウハウ・コレクターの話題を取り上げたのは、販売されているノウハウについてどうのこうの言おうという訳ではありません。

むしろそれらに便りたくなる姿勢について書こうと思ったわけです。

ノウハウ・コレクターと言われる人たちが居る一方で、せっせと新しいノウハウを手を返品を返して作り出すのを仕事のようにしている販売者が存在する訳です。

片方がいるから、もう一方も存在すると言うことも言えるでしょうが、はたして問題はどこにあるのでしょう。

販売する側にとっては、このノウハウは絶対で、よく使われるフレーズが「コレでダメなら〇〇をやるのは諦めたほうがいいでしょう!」というもの。

この通りに信じ続ければ、新しいノウ・ハウを手に入れては失敗し、ダメだったのは自分の努力不足だと信じつづけます。そして、また目新しいものを見つけると、「今度こそものにしてやる!今までの損失を取り返すのだ!」と又飛びついてしまいます。

販売する人は、「このような似たようなことをいくらやっても、儲かるわけはない!」などとはくちがさけても言わないでしょう。理由は言うまでもありませんね。

しかし、残念ながら現実は、そういいたくなるような、ちょっと見かけを変えただけと言うものがほとんどであるように思います。

ですから、ひとつでダメだったら、他のものも同じ結果になる可能性は高いわけで、買った側は販売者を信じて、結果が出ないのは自分の努力不足のせいだと信じ続けると言う悲しい結果が繰り返されます。

そもそも、可能性があることと、実際に結果を出せることには、大きな隔たりがあるのだということに気が付かないのです。

本来の話題からそれているので、もとに戻しますが、ここで言いたいことは、「なぜ自分で考えてオリジナルで勝負しようとしないのか?」という発想は何処に行ってしまったんだろうということです。

なぜ他人が作ったノウハウを信じたくなるのか、それは明らかでしょう。
「保障がほしいから」です。
自分で「かんがえて、ためして、そして失敗に終わる」ということを避けたいのです。
そのように自分で失敗するくらいなら、他人が先にためして、「コレなら大丈夫です!」と保証してくれるものなら、少々お金を払ってもそちらの方が安全だと感じてしまうからです。

しかし、現実を考えて見るなら、実際に効果を出して儲けている人は、他人のノウハウなどあてにしないで、自分で考え出してひそかに実戦しているのです。
そして、勿論結果が出ているから、わざわざそれを売り物にして、儲けたいとも思わないわけです。

全部がそうだとはいいませんが、ノウハウを販売したがる人と、ノウハウで自分で儲けている人たちとは、別の種類の人達なのです。

肝心な事は、保証をお金で買おうとしないで、自分で冒険してみることです。
リスクを犯す等と表現していないで、冒険してみようという自分のしょうどうにもっと賭けてみましょう。

何のためにあなたのユニークな個性を犠牲にしてまで、安全を買おうとするのかを考えててみましょう。
自分が本当は何をしたいのか思い出してみることです。

長くなったので、これで終わりにしようかとも思ったのですが、関連した既存の文章をやはりつけておくことにします。

以下は「行き詰まりを感じる人へ~アインシュタインの言葉を交えて」と題した既出の文章を添えておきます。

どうにも行き詰まってしまったと感じているなら、いいチャンスです。
今のやり方では、どうにもならないと諦めるチャンスだからです。

いくら考えても、堂々巡りで限界に行き着いてしまう。
それは、同じレベルにとどまって発想しようとしているから、そのレベルから脱出できないのです。
「これさえ解決すれば、そうしたらなんとかなる」と考えるのだけれど、同じレベルで思いついた解決は、たとえ解決しても、「あれ何も変わらないじゃないか」になってしまう。

★どんな問題も、それが創られたのと同じレベルの意識では、解くことはできない。
No problem can be solved from the same level of consciousness that created it.

★限界を認めれば、やっとその向こう側が見えるようになる
Once we accept our limits, we go beyond them.

ですから、打開するには今の発想を捨てなければならない。
「これさえうまく行けば解決できる」としがみついてはいけないのです。

今思いつく解決をすべて放り出してみましょう。
どれも解決にならないとわかった、もうこれらを諦めてしまおうと。

どうなるかわからないけれど、その不安定な状態に辛抱してとどまってみようと本気で決心する。
やがて、まもなく、たいていは一瞬のうちに、向こう側が見えてきます。

そもそも、解決しようとしがみついていた考え自体が、邪魔をしていた元凶であることを発見するでしょう。

★完璧な方法を見つけようと躍起になっているが、そもそも何のためにそれをやっているのかを忘れているから、わけのわからないことになっている。それが今の私たちの主な問題のように思えるのだが。
A perfection of means and confusion of aims, seems to be our main problem.

「方法がわかったぞ!これで先へ進める。」と思って喜ぶ。
しかし、
「これで行くべきところに辿り着けるぞ!あれ?、ところでどこに向かっているんだろう?」
「まあいいや、とにかく先には進んでいける。どこかには辿り着くだろう。それよりも方法だ、方法が大事なのだ。」
「こんな方法を思いついた私は評価されるべきだ。何のため?そんなことは誰か考えてくれ。」

私の獲得した方法にしがみつく。
「これだけは離さないぞ!」といって、目指しているものが何かも忘れて、方法こそが解決してくれると思っている状態が、ぐるぐる回りの原因なのです。

思い切って、勇気を出して、その方法を手放してみましょう。
大事な大事な、ようやく手に入れたおもちゃだけれど、このおもちゃでしか遊ぶ方法はないと思ってはならない。

★まちがいを犯したことのない者は、新しいことに挑戦したことのない者だ。
A person who never made a mistake never tried anything new.

「わたしは間違えたことがない」という人は、同じレールの上から出ようとしていないだけでしょう。
いつかそのレールから降りなければならない時が来て、他の道を何も知らないことに気がつく。
「失敗したら誰も相手にしてくれなくなる」と恐れないことです。
それは、同じレールの上で勝負しようとしているからです。

★想像力は知識よりも重要である。
Imagination is more important than knowledge.

じゃまになる知識は、捨ててしまおう。
「何処かの偉い人がそう言ってました。だからそれは間違ってます。」
こんなことばかりいう人にならないこと。

「答えがわかった!」と思うのでなく、「答えの一つを見つけたようだ」と思っていましょう。

生きることが退屈だと感じているなら、私はもう、なんでもわかっていると思っているからです。このおもちゃでしか遊べないと思っているからです。

いつまでも、学ぶべきことはあると思っていれば、そんな事にはならない。
いつでも、つぎつぎと新しい挑戦が目の前に現れてくるでしょう。


「関連ノート」
生きた謎に遊んでみよう
2012年3月29日 人生を変える「いいね!」セッションさん(ノート)
https://www.facebook.com/note.php?note_id=276094695803815



☆----------------------------------------------☆
編集後記
ノウハウ・コレクターという状態自体が、すでに行き詰まりを生じている状態なのです。

良かったらご感想などもお寄せ下さい。
ブログ左サイドに「めるまがメールフォーム」を設置しました。
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