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仕事を楽しみましょう!〜その生きた付き合い方

仕事の気の重さを軽くする方法を考えてみましょう。

キャンバスに向かう1


まずは、こんな話から始めましょう。
あなたはお腹いっぱい美味しいものを食べた。 「もう食べられないや!」このままこの幸せが続くような気になる。

しかし、実際にはそれは続かない。一日も経てば、またお腹が空いてくる。 あんなにいっぱい食べたのに!と思っても、もうこれで今後食べなくてもいい、というわけにはいかないのです。

生きている私達は、常に変化しているということを忘れてはならないのです。 ところがこれと対照的に、ものは変化を免れる。
たとえば、自分が買ってきて部屋に配置した、家具や電化製品はそのままそこにいてくれる。 ものは、劣化したり故障したりすることはあっても、生きているものと比べれば変化しないままでいてくれる。

だから、あなたは1日でお腹が空いてしまう肉体よりも、いつまでも変わらない持ち物で自分の周りを埋めつくそうとします。 物を集めてコレクションし、それを眺めてこんなにいっぱいあると思い安心する。

肉体はあてにならない、物は裏切らずに一定の状態のままいてくれる。 変わらないものにしがみつきたくなる。

では仕事というものはどうなんだろう?
仕事はいろんな要素の組み合わせです。
そこには変わらない仕組みも多くあります。
「どうだ!私はこれだけのことをやり遂げた。」といって成果を誇りたくなる。
やがて、ものをコレクションするのと同じように、仕事も成果を集めるものにしてしまいたくなる。 変化しない物と同じように、変化しない成果物もいろいろあるせいで、仕事もものと同じように扱いたくなる。

しかし、仕事には「あなた」が関わっている。変化し続けるあなた自身が、いつでもそこに関わっているわけです。
対象になる仕事は変化していなくても、それをやっているあなたの方は絶えず変化しています。 あんなに楽しい仕事だと思ったのに、これで私の将来は安泰だと思えたのに、いつのまにか色あせてつまらない仕事になってしまうかもしれない。

それに仕事には、あなたが関わるだけでは済まない面があります。そこにはいろいろな他の人が関わってくるからです。社会情勢や流行といったものが、あなたの仕事の価値や評価に影響を与えます。 その時は実に有望な仕事だったのに、状況が変わっていつのまにか誰も求めてくれないものに変わってしまうかもしれません。

ですから、仕事はものとは違って半分は生き物だということを認識することです。 あなたは仕事を固定したものにしてしまいたくなる。 計算できる予測がつくものとして扱いたくなる。 生きて変化するものではなく、私の計画通りに成長してくれ、予測可能になる成果物だと思いたくなるのです。
ですから、あなたは計画を立て、仕事の青写真を作り、プロジェクトを組んで、それらが予定通りに進んでくれることを期待します。 こうして、だんだんあなたは仕事が半分生き物だということを忘れてしまいます。 そこに関わる変化する要素などないかのように思い出す。 計画を立てた時の「私」はいつまでもそのままでいてくれると思ってしまいます。

だからすぐに苦しくなってくる。 思った通りに計画は達成できない。これができたら次はこれと予定していたのに、早くも前提にするはずの成果が現れないことに気がつく。
なんとか迂回ルートを考えて先に進めようとするけれど、今度はだんだん不安になってきます。 本当に私はこれを達成できるんだろうか?私にそんな才能があるんだろうか?これが出来上がっったら他の人はそれを評価してくれるんだろうか?
そもそもこんなものに価値があるんだろうか?私は役に立たないようなものを創ろうとしているんではないだろうか? こんどは、あなたという変化する生き物が、揺れ動き出したわけです。

さて、ここからが本題です。 仕事を予測可能で変化しないものだと思わないことです。 それは生き物だ。だから毎日何かを食べないとやっていけないのと同じように、たえず新しい視点から仕事を考えるようにしましょう。

計画をたてること自体は悪くない。行き当たりばったりでやるよりずっといでしょう。 しかし、それは単なる計画だということを忘れないこと。 毎日新たに、その相手を生きたものとして扱ってあげましょう。

また、相手も生き物ならあなた自身も生きている。 昨日はあんなに大事に扱ったのに、今日は興味を持てないかもしれない。 だからといって「こんなことではいけない!」といって自分を責めないことです。

自分も仕事も同じように変化する存在であることを認めてあげましょう。 変化するもの同士、くっついたり離れたりして付き合っていきましょう。

計画にとらわれないこと。 大局から対象を見ましょう。 あなたのやりたいことの本質を見失わないことです。 プランなど壊れても大して影響はないのです。 計画通りに行かなくて当たり前だと思っていましょう。

今日は全く違ったやり方で、対象に関わってみましょう。 計画通りに運んでいないと心配するから苦しくなるのです。 変化するもの同士、淡い付き合いでいましょう。
もしかしたら、もう別れましょうと思うかもしれない。 それはそれで、素晴らしいこと。 お互いに新しい出会いが待っているでしょう。 今日はどんなやり方で関わろうかと思いながら、変化を楽しみましょう。

計画など時には放り出してしまいましょう。 誰もあなたを強制などしていないことを忘れないこと。 あなたを「こんなこともできないの?」と言っていじめるのは、いつでもあなた自身だということ。
誰かがそう言っているわけではないのです。 何も自分をいじめるようなやり方で仕事をすることはない。 あなたが満足できることが、先にあることを忘れないことです。
だれもあなたの計画が失敗したかどうか見張っている人はいない。 気軽に取り組みましょう。 できたら出来ただけで満足しましょう。
実際そうでしかないのですから。

無理をすべき時を間違えないことです。 絶えず無理を感じるのはやり方が間違っています。 苦しむのが好きなら仕方ありませんが、わざわざ苦しいやり方を採用することはないのだと思い起こしましょう。
楽しんでやらないと。 なんのためにやっているのかわからなくなります。 どうするかを決めるのはあなた次第です。
誰かが仕事は苦しいものと言っても、あなたは信じないでいましょう。
どうせやるなら楽しんでやろうと、それに徹底しましょう。
そう思えば、そういうやり方があることに気づくようになるでしょう。
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