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コメントに見る心理~たかがコメント、されどコメント

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SNSなどのコメントというのは、活字で書かれた、顔の見えない、しかも短いひとことですから、あまり深読みし過ぎない注意も必要です。
影響を受けすぎると、受け取る側の心理状態次第で、深い打撃を受ける場合もあります。ですが、その同じコメントでも、他の人が読めば何も感じないようなものなのです。

そうはいっても、こんなコメントも、実にいろいろなことを読み取れるものです。
それらは、もともとの言葉の意味をこえて、様々なことを語ります。
いくつかの尺度で探ってみたいと思います。

1.素直な感想<ー>社会的な自己に縛られた発言
元の発言に対し、素直に感じたことを書いたものも多いです。
しかし一方の端には、自分はこういう立場だから、全てはそれに則って発言しなければならない(感じたことなど素直に書いてはいけない)と思っている人もいます。
素直な感想:
なるほど、新しい発見でした、共感しました、スッキリしました、ありがとう、ホッとしました・・・
社会的、政治的な発言:
なるほどね、しかし・・・、そこは正しいと思う、でもそれだけじゃない、誰それはこう言っている・・・、その系統の考え方だね、

この傾向は、どのような立場にいるヒト化によって大きく左右されるものでしょう。
つまり、家庭にいて素直に感じたことを直ぐに口に出すことができる人と、会社などで自分の発言を軽々しく言えないと警戒する習慣が身に付いている人では、当然違いが生じてきます。

読む側からすれば、素直な感想が聞けるのが本来のコメントらしくて、反応がわかりやすいものです。
あまりに武装された感想を書かれても、書いた人はちっとも見えてこない。難しい言葉は並んでいるけれど、結局何が言いたいのかわからない。同じ言葉をありがたがる人たちで、暗号で話し合っているような感じを受けます。
本人は何かを語った気になっていますが、相手には何も伝わらないし、言っている本人も自分自身の本音は何も言えていないので、満足できていないでしょう。

2.その人の恐れていることの度合い

誰も聞いていないのに、自分の立場を説明し強調したがる人は、そこに素顔を見せたくないという恐れを感じ取ります。まずは防御体制を敷いてから言わないと危ないと思っているのです。

同じ人でも、自分にとってなんでもないことは、軽快に発言できますが、気になる話題が登場すると途端に寡黙になったり、慎重な発言に変わります。

3.自分の考えがどれだけはっきりしているか

だれかの発言に反論だけするのは、誰でもできる、たやすいことです。
自分で何も用意しなくても、反対と叫べばいいだけだからです。

自分なりに考えを持っている人ほど、他人の考えも尊重することができます。
自分と違う考え方を聞けたことを、素直に喜ぶ余裕もあるでしょう。
むやみに反対を唱えないし、反対するときはそれなりの理由も持っているものです。

反射的に、反対したがる傾向は、そこに自分の弱点や、恐れが隠れている場合も多いでしょう。それでなければ、なんでそんなにムキになって反対するでしょうか。

この考えを認めてしまったら、自分の立場が危うくなると感じるから、それは間違っていると叫ばずにいられない。ですが、恐れている自分を認めることだけが、その問題をいつまでも引きずらなくて良くなる解決を見出してくれるでしょう。
だれでも怖がっている分野を抱えています。それを認める勇気を出した人が、いち早くそれから開放されるでしょう。

さて、コメントする側から見て来ましたが、コメントを受け取る側の姿勢についても書いておかないと片手落ちになりますね。

コメントにかかわらず、被害を受けたと感じやすいタイプの人が存在します。

自分に自信がないと言った表現で考えていても、いつになっても自信たっぷりに変わることはないでしょう。
自信などというものは、非常に主観的なもので、とても度合いを表せるようなものではないのです。
誰でも自信がないことを抱えていますが、トータルでなんとかなると思える人は、部分的な自信の無さで動けなくなることはないというだけです。

自信ばかり気にしていると、1つか2つ自信のあることを持っているから、マイナスの面を帳消しにできていたけれど、それが怪しくなると、とたんに全部の自信まで崩れてしまいます。
条件付きで自分を評価するのを止めて、あなた自身がそのままで価値があると信じられるようにならないと、自信を授けてくれるお守り探しが永遠に続くことになってしまいます。

話を戻しますが、コメントで嫌な思いをしたと感じたら、自分にだけ問題があったと思わないことです。
さきほど、とり上げたように、自信たっぷりに見えるコメントも、その裏側には恐れが隠れています。
本当に自信のある人は、相手を否定するようなコメントは書かない。自分のことを知っているから、自分の弱点も知っているし、相手の問題もその人自身が解決できるように手助けしようとは思っても、非難などする気にはならないからです。
極端な反論や批判は、その人自身の恐れを強く反映していると思って間違いないでしょう。

また自分が非難されたからといって、自分まで批判を書く人にならないことです。
的を得た指摘ならともかく、あなたの恐れの裏返しで批判すれば、あなた自身の首を絞めることになります。巡り巡って、自分もいつか批判されるという恐れを強化するだけだからです。

コメントなど気にしないと、頭では理解しても、目に見えるものはあなたに影響を与えるのは確かです。あなたの体の反応は、頭でなんと言っていようと、コメントに影響を受け続けます。
まったく別な尺度で、自分を受け入れる方法を持ちましょう。
自分がそれに反応してしまったことから目をそらさないで、ただ起きていることを眺めていましょう。それは影響を与える分だけ時間が経てば過ぎ去るものです。

意地を張らないことです。それは受け入れを拒否しているということです。
そして意地を張りだせば、その自分につじつまを合わせようとして、必ず余計なことをしてしまいます。傷はどんどん大きくなってしまうのです。




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