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バイロン・ケイティ・ワーク(父親との関係について) ~解説

バイロン・ケイティのワークと呼ばれる実際のセラピーの動画です。

バイロン・ケイティ・ワーク(父親との関係について)




動画をごらんになる前に、バイロン・ケイティのワークの基本になる予備知識を簡単にご紹介しておきます。

次にあげる4つの質問を、基本では順番に投げかけてみます。
どこでどの質問を、タイミングよくぶつけているかに注目して動画をご覧下さい。

簡単に言えばこれらの質問で、クライアントが自分自身が行っていること、思い込んでいることに初めて疑問を抱き、他の可能性が考えられないかという点に思い至ることが目的です。

何気ない質問のようでも、これらが実際に驚くほど効果を上げているようです。

バイロン・ケイティ 4つの質問

Is it true?
それは本当に本当なのですか?

Can you absolutely know that it is true?
それが絶対本当だと言い切れるのですか?

How do you react when you believe that thought?
そのストーリーを信じたとき、どんな気持ちになってくるのですか?

Who would you be without that thought?
その考えがないとしたら、あなたはどうなるのですか?


さて、このあとワークの内容についていくつか解説しますが、ここでまず動画を見てから、先をお読みになるか、あるいは先に読んでしまうかどちらでもかまいません。

◆ゲスト:僕は父親に対して怒っている。僕が生後14ヶ月の時に死んでしまった。なんで僕のためにいてくれなかったんだと怒っている。

ケイティ:OK。お父さんは僕のためにいてくれない。それは本当でしょうか?

ゲスト:そうです。

ケイティ:お父さんは僕のためにいてくれない。その考えが本当であると、絶対言い切れますか?

この冒頭部分で、4つの質問の1,2が続け様に問いかけられます。

ここで、ゲストの問題の核心は、父親に対する思いにあることが明らかになってきます。
自分が物心つく前に死んでしまった。もっと自分に父親らしいことをしてくれるべきだったんだ。
早くに父親を亡くした僕は、犠牲者だ。犠牲者はこのことで少々取り乱しても仕方がないだろう。
なんてひどいことが起きたんだ。なんて僕はかわいそうなんだ。
といった構えが登場してきそうな雰囲気です。

しかし、この犠牲者であるというのは、今のゲストにとって、現実で張りません。
それは犠牲者という役割を自分の構えとして取り込み、それを利用して、いま現在の家族などとの人間関係において、ゲームを演じることになります。

しかし、ケイティの4つの質問は、早くもこの役割に対して疑問を投げかけ、役割に相手を引きずり込むことの封じ手になってしまいます。

ゲスト:父が自分のすぐそばにいることを時々感じるんです。
だから本当であると絶対に言い切ることはできません。

引き続き、第3,第4の質問によって、その思い込みを排除した自分を想像し、新しい可能性に思い至ります。
その部分はビデオで見ていただくことにして、次のポイントに移ります。

◆ケイティ:それでは「お父さんは僕のためにいてくれない」を置き換えてみましょう。

先ほどは紹介しませんでしたが、4つの質問にこの置き換えを取り入れて、自分と相手を入れ替えたり、反対の意味にしたり、別の立場からそれを見ることで、一種のロールプレイのようなことをやってみるのも、このワークの技法の重要なポイントです。

ゲスト:「お父さんは僕のためにいてくれる」

別の置き換えをする中で、「僕は息子のためにいてあげていない」というのが登場します。

ゲスト:十分宿題の手伝いをしていません

ゲスト:僕は、息子が自分の気持ちを表現できないようにしている

ケイティ:まあ、それでは自分自身の気持ちを感じてください。そうすることで子どもは今、自分が何を感じているかがわかるのよ。

ゲスト:息子にすぐ怒ってしまうんです。

ケイティ:明確なコミュニケーションをしていないのね。怒りを使ってコミュニケーションしているのね。

僕は父親が一緒にいてくれない犠牲者だという思いがあります。それと共に、役割を背負ってしまうことで、人は自分の感情を素直に自由に感じることを禁じます。自由に感情を表現したのでは、特定の役を演じられないからです。

そして、自分の感情を自由に表現できない人は、たとえばこの場合の息子に対するコミュニケーションの場合のように、怒りなどで本当の感情が明らかになってしまうのを避けようとします。

そして、息子にも自分の気持ちを素直に表現することを禁じてしまうのです。
「息子が自分の気持ちを表現できないようにしている」

最後は「僕は僕のためにいてあげていない」というところに導かれます。

もちろん置き換えは、誰かに責任をなすりつけるためではなく、自分自身の責任であることを認められる自分に導くためのものです。

ゲストが、犠牲者の役割を放棄し、感情が混乱して使う家族への怒りの表現で、迫害者に転じたりすることを手放したとき、役割ではないありのままの自分を表現する道を選ぶことになるのです。

最後にこの4つの質問や置き換えの技法は、自分自身への問いかけとして使ってみるのも非常に有効です。

もちろん、なかなか自分では認められなくて、先に進まないときもあるかもしれません。
しかし、繰り返し行き詰まってしまうのがどこかに注目して観察を続ければ、自分が抵抗しているのが何かを見つけることも、そう遠くないでしょう。


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