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どうすればいいでしょう?

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『どうすればいいでしょう?』という質問があります。
これは、だれが答えても同じ答えが返るようなこと、つまりルールに従うかぎり答えがあるとき意味をもつものです。

しかし、この質問をあなた自身のこと、あなたの生き方に関して問うてはならない。

それはいろんな意味でバカげた質問になります。

まず、だれも正解など知らないということ。
たとえ自分に関することでも、はっきり答えるのは難しい。
ましてや、他人の生き方など答えられるものではないということです。

次に、この質問は自分にぶつけるものであって、人に聞くものではない。
上記の理由の他にも、決めるのはあなた自身だというもっと重要な理由があります。

自分で決めるという点については、
知らないふりをしているけれど、みんな本当は承知しているのです。

それが証拠に、聞かれたあなたがすばらしい回答をしたとしても、聞いた人は満足していない。

そのときは、「すばらしい」とか「これでわかりました」とか言っているけれど、うちに帰れば自分で一から考え直し始める。
そして、「やっぱりこれは自分で考えないとね」と思い直すのです。

そう思えることは非情に健全な印です。
答えてくれた人には悪いけれど、
「なんだよ、聞いたくせに」だけれど、
そもそも自分で考えなければ嘘になる。

人に聞いた答えなど、結局は満足しない。
あなたが健全なら、自分で考え直すことを選ぶでしょう。
聞いてみたくなったのは嘘ではないし、
もしかしたらと思っただろうし。

しかし、もし人の回答を鵜呑みにするようなら、
そちらの方が問題です。
あなたは自分で考えなければならない。
あなたは自分で選ばなければならない。

どんなにいろんな補償をつけますと言われても。
どんなにすばらしい未来を約束されても。
それを鵜呑みにすることは、あなた自身を放棄することになる。

あるいはあなたは自分で決めることが怖い。
怖いから人に聞いてみる。
そして受け入れたふりをして、その通りにやってみるけれど、
とても満足はしない。
怖さを消すためのごまかしでは、決して満足することはない。

あなたはいくら先延ばしにしようと、
その恐れと向き合わなければならない。
向き合って怖さを味わってみないと、その正体はわからない。

怖くてたまらないことかもしれないけれど、
あるいは、ちっとも怖くなかったと思えるかもしれないけれど、
そこを通過しないでどんな策略を練っても
いつまでも解決しないままで残ってしまう。

それともう一つの理由は、答えのない質問に対して、
『どうすればいいでしょう?』と問いかけるのは間違っている。

答えは1つではない。
強いて言えばあなたの決めたことが答えになる。
その答えが偏っていれば、いずれ反対側に戻されるだけです。

無理に1つの答えを出そうとしてはならない。
それは、二元対立するものの片方だけ正解だと言い張ることに過ぎない。

あなたは片側にじっとしてはいられなくなる。
それでも片方にこだわるなら、
あなたは一生を掛けて無駄な抵抗にエネルギーを使うことになる。

完璧な答えを出しても、
いくらも立たないうちに、流れは変わってくる。
流れが変わるたびに逆らっていては、
あなたはおぼれてしまう。

抵抗を続けることが、あなたを通すことだと錯覚しないことです。
それはあなたがどこかで作り上げた世界観を反映している。
反抗しないと負けだと思い、何でも反発する子どもが居座っている。

抵抗を強さだと見たり、逆らわないことを弱さだと見たり、
そんなことは言葉の遊びに過ぎない。

抵抗が生じるのは相手があるから。
世界と関わっていれば、いつも相手は存在する。
抵抗なしで進めるわけがない。
強いか弱いかの違いがあるだけ、
あるかないか、All or Nothingではない。

抵抗するかどうかは、時が決めること。
あなたが今までの知識でひねり出すような事じゃない。

そして最後に、つまりこういう事ですね、とまとめないで欲しい。
この矛盾に満ちた話を、さらにまとめるなんて、
おろし金を真っ平らにするようなものだから。

まとめることで、あなたは今まで持ち合わせたストックの
どれかにむりやり押し込めて終わるだけだから。
「そして今日も事もなし」にしてしまうから。


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