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今の自分を表現しよう

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口に出してみて、初めて気がつくことというのがあります。

自分のことはよく知っているつもりになっていても、ぼんやりしていたものを表現してみることで、そういうことだったのかと気づかされることがあるものです。

「わざわざ言わなくてもわかっている」で済まさないで、あえて自分の考えを外に出してみましょう。

そうしてこそ、表現しなければ出会えなかった、一期一会の出会いがそこに待っています。

私も今まで色々書いてきた文章を読み返してみると、文章の表現自体には、いろいろ不満に思うこともありますが、それ以上に「こんなことを考えたのだ」という発見があります。

後日読み直してみれば、「本当に自分が書いたの?」と驚くこともあります。

もしそのとき、もっとうまく書ける時まで、と待っていたら、そのまま消え去っていく考えになっていたかもしれません。

自分の考えることであっても、そのように考えたり、それを思いついたりすることは、その機会を逃せば、二度と巡ってこないものであるかもしれないのです。


うまく表現できないことなど、気にしないで、それを表に出して残してみる。
文字に残すのでもいいし、あえて口に出して発言してみることでもいい。

表現することで、隠れていたものが明らかになってくるわけで、それは読む人、聞く人へ影響をもたらすだけでなく、自分自身へのメッセージでもあるのです。

インターネットの時代になって、SNSなどが情報発信のツールだと言われだして久しいわけですが、本当に自分を表現することに利用できている人は、まだまだ少ないように思います。

まずは読者から、という人が圧倒的に多いのでしょうが、そんな中で純粋に何か自分を表現したくなったなら、思い切ってやってみることです。

読む人のために書くというイメージが強いですが、同じくらい、自分自身の発見に繋がることも多いものです。

自分がいま思いついたことは、二度とない出会いかもしれないと思って大事にしましょう。
表現しなければ、そのまま消えさって、二度と思いつかなくなってしまうかもしれないのです。

さらには、表現するという行為自体が、よりその内容をはっきりさせ、いままではっきり見えていなかった部分を明らかにしてくれます。
つまりは、自己発見に繋がると言うことです。

その場合の自己表現とは、自分自身のものであって、読者がどう思うかに影響され過ぎてはいけません。

SNSを商用に使っている人なら、反響があるかどうかが第一となるのでしょうが、そうでないのなら、どう評価されるかより、本来自分が表現したいと感じることの意義を見直してみることです。
他人に反響があるかどうかではなく、いまここに存在した自分を確認し、残すことであるという自分自身への意義を発見するでしょう。

自分のことは自分でよく知っている、と思い込まないことです。

ある意味では、まわりの人よりもわかっていないのが、「自分のこと」ということも言えます。
表現してみなければ、発見できないこともあるのです。

それから、「自分の考えを明らかにしてみる」ということは、その言葉の通り純粋に自分が考えたことを表現すると言うことです。

しかし実際には、他人の評価を気にすることから来るのでしょうが、誰かの発言を借りることで、自分も発言したような気になっていることもよく見かけます。

「私もそう思った」で終わらずに、そのあと自分が気がついたことを1つでも付け加えるようにすれば、「誰かの意見」から「自分の考え」に移行していけるわけです。

誰かの発言を借りるという人達の中には、批判して回ることで自分を表現した気になっている人も見かけます。

しかし、誰かの意見をただ否定したところで、何も発言したことにはなりません。
ただ自分はそれは気に入らないと言っているに過ぎないわけで、だから自分はどう思うかを発言しなければ、何も言っていないに等しい。

賛成でないなら自分が何を言いたいのか、賛成であってもさらに自分が思うことを考えてみることです。

そうすると、もしかしたらそれまでは、ただ他の人の意見に振り回されていただけで、自分では本当にそれについて考えていなかったことがわかるかもしれません。


先日、「議論したくなるとき」で当たり前とも思える2つのことを敢えて書いたのは、それが「議論のための議論」を作り出さないために必要だと思うからです。

純粋に必要なこととは、次の2つではないかと思います。

・まず、曖昧さや逃げ道を作らずに、明確に自分の考えを述べること。

・質問するのであれば、本当に相手に質問したいことを自分の中ではっきりさせた上で聞いてみること。


誰かの批判をすることを仕事にしている人ばかりが、マスメディアで目立っているような社会は、どこか歪みが生じてしまっているのです。

「議論のための議論」ばかりしている政治が、何も生み出さないのは、昨今嫌というほど見せつけられているはずではないでしょうか。

せめて自分のまわりには、そのような環境を作り出さないでいましょう。

「たかが自分の考えなんか」と思ってしまう、その一端は、批判したがる自分の中にもあるのです。

批判は評価の段階でやることであって、何かを生み出すときには不要であるだけでなく有害です。

せっかくのあなた自身との出会いを奪い取ってしまいます。

自分に自信が持てないのなら、自信を持ってるように、自分を大事に扱おうとしているだろうかと問い直してみましょう。

ふだんから、自分も他人も批判という形でぞんざいに扱っていたのでは、肯定的な自分が育たないのは当たり前です。

それが批判に耐える意見かどうかでなく、自分が純粋に思いついたことを、「ただそれだけの理由から」、もっと大切に扱いましょう。

他の人からどう扱われていると感じるかどうかは、自分が自分自身をどう扱っているかをそのまま反映しているのです。


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