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相手を自分の型にはめこまないように!

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「人は人、自分は自分」と言葉でいうのは簡単です。

しかし、こう言った次の瞬間には、相手のやり方が自分と違うことに気がついて、いらだち始めている自分を発見します。

これは、相手そのものが気に入らないのではなく、私の期待、私の型から外れていることが気に障るのです。

つまり、「他人とは自分を満足させるために存在するのだ。」という、わがままな自分が、ふと顔を出してしまうのです。

頭ではそんなことはないと思っているけれど、「どうせやるなら私の気に入るやり方でやって」という思いが、「なんであの人はいつもあんなやり方をするの!」に飛躍してしまいます。

自分の要求を泣くことでしか主張できなかった、赤ん坊の頃のやり方は、大人になってもどこかに潜んでいるのかもしれませんね。

ですから、このことは頭で理解して、自分はもうそういうことは卒業したと思ってみても、無理があります。

素直に、そういうわがままな自分が存在し、顔を出すことがあると認めてしまうことです。

そして、そのようなわがままな自分を理性で抑えてしまうのではなく、その欲求自体を一旦認めた上で、それを満たすためのお互いに利益のある関係を探してみましょう。

問題を起こすのは、(A)「そんな欲求は自分にはないよ」と理性で押し込めてしまう、(B)その欲求を満たしてくれないのはおまえが悪いと相手に投射してしまう、というどちらかのやり方なのです。

Aのパターンにはまって、自分の欲求を外に出すのが苦手だと思う人は、しばらく相手に悪いなどと思わずに、まずは小さな自分のお願いを口に出す練習をしてみましょう。

「別にいいよ、自分でやれるから」と思わずに、実験だと思って、自分の欲求を頼んでみるのです。

そのときの自分の変化に気がつけば、やがて無理に自分を抑えずに自然に対応している自分を発見するでしょう。

そうしないで欲求をため込んでいると、やがて一気に反転して、自分が満たされないのはまわりの人間のせいだと思って、非難に転じてしまいます。

つまり、Bのパターンに変わってしまうのです。

Bのパターンが強いと思う人は、まずはそのような人間の心理を理解してみることです。

そして、意外なようですが、自分の欲求を素直に認めるという、先ほどのAの場合と同じ訓練をしてみるのです。

その時、「相手には私の欲求を満たすべき理由がある」という理屈をつけるのではなく、「私がそうしてもらいたいと感じている」と認めながらそうする、という点が肝心です。

他人を自分の型にはめ込むやり方は失敗します。

一時的にうまくいくかもしれませんが、基本的に相手には相手の自由にする権利があり、自分の思い通りに出来るはずがないことを認めなければなりません。

「こうすれば人は自分の思いをかなえてくれる」方法があるとすれば、それはごまかしで相手を操作するのではなく、相手が自発的にあなたの欲求を満たしてあげたいと思うような方法であるはずです。

勘違いしたくないのは、相手の気に入ることをすれば、相手も返してくれるという取引ではないということです。

あなたが自分の欲求に素直でない限り、相手は本当にあなたを信じようとは思いません。

逆にあなたが素直に自分の欲求を見せるとき、ふだんから偽物の取引にうんざりしている人達は、あなたのうそのない素直さにほっとして魅力を感じるでしょう。

「私もそうなりたい」と思っていることを見せてくれるあなたに対して、その欲求を満たしてあげたいと自分から思うのです。



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