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感情の多くは思考が作り出す波のようなもの

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感情はあなたにとって、味方でしょうか?
それとも、敵対するものでしょうか?

もちろん、楽しい、うきうきする感情のときや、まわりの人が自分を支えてくれると感じるや、罪悪感がなく、自分のやっていることがうまくいっていると感じているとき、感情はあなたをもり立ててくれる味方と感じるでしょう。

一方で、何となく悲しい、憂鬱だ、罪悪感を感じる、誰かとうまくいかない、怨まれている、何もかも自分の思いとは逆のことが起きているように感じるとき、感情はあなたを痛めつける、どこかに消えてなくなって欲しい存在にもなります。

そして、前者の気分の時には、実際がどうであれ、世界中が自分に味方してくれている様に感じ、何をやってもうまくいくように感じます。

後者の場合には、何もかも裏目に出る、世界は私を置き去りにしてしまったようだ、私なんか誰も好きじゃないし、気にもしてくれないと感じ、そしてもっと悪いことが起きるような気がしてくるのです。

しかし、これらはあなたの思い込みです。実際の現実は、あなたの気分とは関係なく、良くも悪くも、起きることが起き続けます。

そこなのです、気づくべきところは。

あなたが、嫌な感情に襲われると、何も出来なくなったり、まわりの誰かが何とかすべきだと思うのをやめてみるのです。
自分がどう感じようと現実は変わらないし、どう感じるかは自分次第だし、だったらどっちがいいんだ!と思ってみてください。

いい気分の時だけ歓迎し、勝手に現実も自分に味方すると思い込む。
一方で気分が悪いと自己憐憫に陥って、現実が自分を喜ばせないのは許せないと恨みを抱きます。そうしていると、まるで現実がかわいそうな私を救ってくれるかもしれない、と感じているかのようです。

しかし、そんな気分に左右されているときでも、いつも一歩離れて見守っている自分がいると感じませんか。

そうでなければ、こんな話は理解すら出来ないでしょう。

確かに気分が強力に前面にあるときは、それが全てで、それ以外に自分などいないと思っているかもしれません。

しかし、その状態はいつまでも続きません。

ふとしたときに垣間見る、そんな気分に振り回される自分を、別人であるかのように見られる自分の存在です。

そして、そんな自分でいられるとき、そこには何も問題はないし、現実はただ起こるがままに流れていき、良くても悪くても、ただそうであるだけ、だからどうなるべきだとかも何も思いません。

それは、客観的に見ているとか、俯瞰的に見ているとかいうのと似ていますが、それらとは違って、何かのために判断を下すための道具ではないのです。

ただその状態にいれば、心は穏やかで、何の恐怖も存在しません。

あなたが「なぜ生きているのです?」と問いかけても、答えがないまま生き続けるように、
「なぜ現実はこうなの?」という問いに答えられなくても、支障なく存在していられるのです。

こうでなければ生きられないと、気分や思考が吠え立てると、それに耳を傾けなければ大変だと言い聞かせているだけです。

そういった意味で「現実を見ろ!」ではなく、そんな気分や断定する思考に関わらず、もっと言えば、そんなちっぽけな私の枠組みを超えたところから「現実を見る」ことをしてみるのです。

どんな悲惨な状況でも、どんなに浮かれている状況でも、それに影響されずに、いつもそこにいる「其れ」に自分のチューニングを合わせて見ましょう。

それでも頑固に、ああだこうだと言い立てる自分がおさまらないなら、聞くだけ聞いてあげましょう。
「私が」言い続け、同時に「私が」聞き続けているうちに、やがて言い続けることは尽きて、ばかばかしくなってくるでしょう。

言うだけ言って気が収まったら、また波が寄せてきたら繰り返そうと思わないで、そのままの状態でいられる可能性はないのだろうかと思ってみるのです。

再び波を呼び寄せるのは、「こうすれば自分の気が鎮まるのだ」ともっともらしく説明する自分の思考にあるのです。
「何でそうしないでいられる?こんな状態で嫌な気分にならないなんておかしいよ!」と駆り立ててくるのです。

ときには、感情は自分に危険を知らせてくれる有用なものです。

感情そのものには、敬意を払いましょう。

無視してないかのように振る舞っても、其れは消え去るわけではありません。

しかし多くの場合は、「そうなるはず」という思考が作り出した思い込みなのです。

そして、感情が凪の状態にあるとき、先ほどの聞く側と言い立てる側は1つになります。

「ただそうである」ということの意味が垣間見えてきます。



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ただそう

感情は波のようなもの

寄せては返す波のようなものですね

ただそうなっているだけですね



ありがとうございます
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