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あなたは私の気に入る存在であるべきだ

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ルール『あらゆる人間関係の規則を決めているのは、私であり、あなたは私が気に入らないことはなにひとつやってはならない。』

これが私たちが人間関係で悩みや苦痛を作り出す原因の根源と言えるのではないでしょうか。

「このルールのような極端なことは、私は思っていない」とあなたは主張するでしょうが、方向性が同じであれば、状況に応じて容易に極端にまで発展してしまうものです。

「私が気に入らないことを誰もしなくなること」それは、一見理想の様に思えますが、果たしてそうなのでしょうか?

それはたとえば、晴れているときを「いい天気」と呼びますが、雨よりも晴れている方が望ましいという思いがあって「すべて晴れの日だけになるべきだ」と望むことと似ています。

実は、あなたが私の気に入るように行動することと同じくらい、あなたの気に入らないことも行うというのが自然の分布というものではないですか?

時には、あなたには気に入らない、腹立たしい行動もとる相手だからこそ、あなたが気に入る行動をとってくれたときうれしいのです。

ところが、「いいことばかり起こるべきだ」とか、「私にはいいことだけ起こることになっている」というような、現実を無視した希望的観測ばかり唱えていると、いつのまにか、あなたの気に入らないことが起こることが大変な不幸になってしまうのです。

言葉というのは、人間の心理を容易にねじ曲げてしまいます。

本来両面が存在するのに、言葉は表側だけを抽出しているので、その影になる部分が存在しないかのように思い込んでしまうのです。

「他人は私の気に入ることだけ行うべきだ」
「相手に私の望み通り行動させられれば、それが成功であり、出来なければ失敗だ」

このような考えを理想にしていれば、やがて影の部分があなたを苦しめ出すことになります。

本来私たちは、いいこともあれば、悪いこともあることを何となく受け入れていたはずなのですが、言葉で唱えていれば、私には不幸は起こらなくなるという無理な信念を持ち始めてしまうのです。

会う人すべてに私の影響を与えられることが、すばらしい能力のように評価されることは、社会的な悪影響に過ぎない。

どんな相手でも説得できることが成功だなんて思わないことです。

それは「望ましいこと」と「あるべきこと」をいつの間にか混同してしまったに過ぎないのです。

そもそも、会う人みんなに、あなたに賛成して欲しいなどと本当に思っていますか?

それがひいては賛成者が多い人ほど価値があるという考えに繋がり、そうでない私は自分の評価をおとしめてしまうのです。

たまたま賛成しない人に出会えば、とんでもなく自分がだめな人間になってしまったように感じてしまうことになる。

あらためて言い聞かせなくても、半分は賛成者、半分は反対者であるのが自然なことだと考えればいい。

あらゆる人が、あなたの賛成者、あなたを褒め称える人になったとしたら、あなたは本当に幸せになると思いますか?

毎日が晴ればかり、雨の全く降らない地域に住めれば、日本にいるよりいいと思うでしょうか?

反対されること自体は、確かに残念なこともあるでしょうが、ただそれだけのことです。
ところが、それを大変なことが起こったと感じるとすれば、それはあなたの思い込みが自然に起こることを歪めてしまっているということです。

「希望に生きる」とは、きれいな言葉ですが、本当は、あなたは希望が叶おうとそうでなかろうと、あなたのままでいることを肯定できることを望んでいるのではないでしょうか?

今日もあなたに賛成する人と同じだけ、あなたに反対する人にも出会うでしょう。

それは、ただそうであるだけなのです。


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