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「何でこんなに苦しいんだろう?」と感じたら

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「何でこんなに苦しいんだろう?」と感じたら、その苦しさを生み出していると思っている誰かや何かを探してはなりません。

そのかわりに、自分がその苦しさを作り出していると認めることです。

「そんな馬鹿な話はない!」と感じるのは、あなたがその原因が外にある、はっきり見えているあれやこれにあると、疑いもなく信じているからです。

ですが、どう感じていようと、選択は後者を選んだ方がいい。

理由は実に明白です。
前者は苦しさをよりひどくさせるだけなのに対して、後者は解決が待っているからです。

たとえばあなたが何かを批判したくなる。

しかしあなたは自分が批判的であることを認めたくない。
だから、あなたの内面からわき起こったその感情を自分のものだと認めようとしないのです。

そこでまわりを見渡すと、どういう訳か、その批判の原因を作り出しそうな人が目にとまります。

あなたの自分自身の批判的な感情は、その誰かのせいで起こってきたのであり、その人に批判的になることで自分の敵意をごまかします。

これが『投射』と呼ばれる心理規制です。

誰かへの怒りがより複雑にねじ曲げられると、それは「恨み」に変わります。

怒りや恨みに満ちた世界ばかりが、あなたの目の前にあると感じられてくると、それは「地獄」と呼ばれる世界になります。

こんな単純な原理が、なぜわからないまま繰り返されるのでしょう?

それは先ほど言ったように、「投射」してしまえば、あなたは夢にもその原因が自分の中から出てきたものだと思わなくなるからです。

それは「あのひどい人間」が起こしたものであり、自分を疑おうと思うと、そんな馬鹿なことがあってたまるかと、わめき立てる激怒した自分に圧倒されてしまうのです。

いま目の前に存在する特定の誰かに対する感情を、あまりまともに信じないことです。

特に怒りや恨みなどの感情は、今この場で起きているものというより、あなたの生涯にわたってくすぶらせてきた感情が、その火種になっていることが多いからです。

感情は、邪魔しないで、せき止めたりしないで、思う存分やりたいようにやらせましょう。
ただし、誰かに向けてではなく、その本来の姿のまま扱うことです。
今はいない人への怒りを、別の人に向けては問題が生じます。

誰かのせいだと考えずに、自分で責任を持ってその感情に向き合う気になれば、そのエネルギーは破壊的にならずに発散でき、やがてそんなに怒りまくっていた自分がおかしくなるときが来るでしょう。

「○○君が悪いんだから、絶対許さない」と意固地になるようなことをしなければ、誰かが悪いからと思っていたことは、自分の中にその源泉があったことに気がついてくるものです。

ドラマでは、誰かに恨みを晴らしたところで話は終わります。その後どうなったかには触れないのが普通です。

それは、そのあとハッピーエンドにはならないからです。

ただ見ている人の怒りの解消になるところまでが期待されることだからです。
当事者でなければ、恨みを晴らした後スッキリしたと感じて終わりに出来ます。

しかし現実の自分でそれを実行して、地獄を作り出すようなことはやめましょう。
恨みのリストは直ちに破り捨てることです。

そして投射を見破って、本来の感情の流れを元に戻してやることです。

その結果、解放された隙間に、本来自分が望んでいた欲求を割り当ててその時間を使うことに切り替えましょう。
「誰かのせいで自分の好きなことが出来ない」と言い訳しないために。

好きなことを自由にしている人は、あなたがどう思おうと関係なく、ただ自分の好きなことをしているだけです。

「誰かのせいで自分の好きなことが出来ない」と言う人は、勝手に他人を巻き込んで、自分で自分を制限していると認めなければならない。

いいわけを考えるよりも、ひとつでもやりたいことをやってみましょう。
そうすれば、だれも制限などしていないことがわかるでしょう。



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