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いつも前向きに考えないとダメですか?

悩む王様



「前向きに考えよう」
そうすれば、すべてうまくいくという考え方があります。

もちろん問題から逃げるのであれば、前向きに動こうとする方がいいし、それが功を奏するということも多いでしょう。

しかし言葉というのは、すぐに私たちを混乱させます。

「すべてうまくいく」と決めてしまうと、そうはいかないことに出会ったときも、無理をしてでも何とかするしかないと追い詰められてしまいます。

自分がうまくいくと決めたとしても、ものごとには自分だけの力量ではどうにもならないことがあるわけです。
そんなときは前向きを固持することが、却ってあなたを追い込んでしまうのです。

たとえば相手がどう考えるかわからないような問題は、いくらあなたがやきもきしても、代わりに決めることは出来ません。

むりやり相手を自分の考えに賛成させようとしたり、あるいは私がそう思っているのだから、相手も賛成するに違いないと決めつけたりするのは、すでに現実を歪めていることになります。

また「前向きならすべてうまくいく」信仰にはまりすぎると、自分の一部が「これは無理だやめた方がいい」と訴えていても、常に前向きな方向に行動できないとそんな自分を許せなくなります。

そして「何か出来るはずだ、何でもいいから動き回れ!」という無茶なあがきは、事態を悪化させることにもなりかねません。

「あの時は大変で、考えても考えても何も出来なくて、眠れない夜を過ごしたけれど、結局なるようにしかならなかった。」
「しかし、今思うとそれはいいいい思い出になったよ。」

「何でもかんでも自分の力だけでやろうとするのは、ものによっては悪あがきでしかない。あの時は何とか出来るはずだと思って動いたけれど、いまの結果を導いてくれたのは、自分とは関係ないことだった。むしろ自分の余計な行動にも関わらず、起きてきたことの方でいい結果を出してくれた。」

「自分の力で環境の方を征服する」ことだけが意味があるわけではありません。結果に自分勝手に価値をつけたところで、すべてがあなた次第で変わるわけではない。

その流れの中で、自分が主役の時もあれば、主流から外れて色を添えているだけの存在かもしれないし、流れからすれば邪魔をしている存在かもしれない。

その時々で自分の役回りは変わるものだと思えば、無理に自分をごり押ししたり、役に立たない自分を責めることもなくなるというものです。

むきになって何かを主張する人を見たら、その人が何をしようとしているか見てみることです。

多くの場合、それが実現しないことへの恐れから必死でもがいている様子が見えてくるでしょう。

自分も同じことをしていないでしょうか。

余裕をなくし、イライラしていつもなら言わないようなきついことを相手にぶつけてしまう。
自分でも何かおかしいと思いながら、でもそれは立ちはだかる障害のせいであり、自分は前向きで正しいことをしていると信じています。

それは思い上がりとも言えますが、「なんとしてもそれを乗り越えないと、大変なことになる」という恐れこそが、無理な行動の原因なのです。

恐れから来る行動は、どんな場合も結局うまくいきません。
相手も自分も喜べる行動は何かと考えられるとき、それはいい結果を生み出します。

前向きに見えたり、何も出来ずにいるように見えたりするのも、ただ自分のルールにこだわっているに過ぎないのです。
本質的なことはそんなこととは関係なく進んでいくのです。



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