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人を受け入れることを試してみる

ありのままの自分を受け入れるための1つの方法として、他人を受け入れてみるということがあります。

あなたが他人の中に見る魅力的な部分も、いやな部分もあなた自身の一部分が投影されたものと見ることが出来るものです。

他の人の中に見るいやな部分を、批判なしで受け入れてみることは、自分自身を受け入れることにもつながるわけです。

最初は架空の人物で試して見ましょう。
あなたがこういう人は嫌いだと思う人間を、想像してみます。
必要ならこれでもかと自分のいやだと思うことを取り入れて、自分の大嫌いな人物Xを作り上げて見ましょう。

自分が思う、いやなこと、嫌いなこと、ダメだと思うことを想像できるでしょうか。
すぐに思い浮かぶこともあれば、何かありそうで思い浮かばないとことがあるかも知れません。
あるいはこうした試み自体に抵抗を感じるという人もいるかも知れません。

やってみて、こんな人は誰が見ても嫌うだろうという人物が出来上がったら、あなたがその人物を前にしていることを想像します。

そこではあなたは何をしようとしているでしょう、自分の言葉に耳を傾けてみます。
あなたはいきなり相手を非難しようとしているでしょうか。
それともただいやな感じを味わうだけでしょうか。

いずれにしても、ここではあなたはそんな人物Xをそのまま受け入れることを試してみます。
良い悪いの判定をしそうになっても我慢して、そのまま相手をどう感じるか自分の心の中の言葉に注目します。

最後にあなたは、「こんな人でも自分のベストを尽くしているんだ」と思って受け入れてみるのです。

そしてその人を許してあげます。
受け入れた時の自分の側の批判や反発についても感情をそのまま受け入れます。

握手


決して許せないことばかりではなかったと思えたでしょうか。

仮想の人物が終わったら、自分の周りの人々(両親や家族や仕事仲間など)についても心の中で試して見ましょう。

このとき注意するのは、あくまで正直にそのままの感情を体験することです。
途中で価値観や善悪による批判を取り込まないことです。

また無理に全部を受け入れようと思わないことです。
受け入れられない方が自然だと思ったら自分の考えをそのままでOKだと受け入れればいいのです。
怒りを押し込むようなことをしたのでは逆効果です。

相手への批判を少しでも違った目で見ることに成功したら、それは他ならぬあなた自身への自己批判を解消することにもつながっている筈です。

批判されるべき人を受け入れる事が出来たなら、それはあなた自身を受け入れる事にもつながっているはずです。

あるいは人を許すということ自体が、あなたにとってあまり行ったことのない経験だったかも知れません。

批判する(自分も他人も)ことばかりに忙しかったひとなら、「許す」という経験を持つだけで世界観が変わるかも知れません。

姉妹


いちどに全部許そうと思わなくても結構です。
1つでも許せることが出来たら大成功だと思いましょう。
1つの「許し」体験は、その後の展開をずっと楽なものにしてくれるはずです。

今の自分には、どうやっても許せないと思うことがあったとしたら、次回の検討課題としてそのままにしておきましょう。
そして、どうして「どうやっても許せない」と思うのかを考えてみるだけにしておくのです。

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すごく大切な事ですね

どうしても苦手だった人の事、最近こんなふうに(少しだけですが)受け入れる事ができるようになりました^^。自分の気持ちが穏やかになるのを感じます。

「嫌いな人とのつきあい方」にもありましたが、嫌いなんだな、と素直に認めてしまった方が、嫌いな気持ちがやわらぐのは不思議ですよね。上手くそう思える時と、どうしても思えない時があるので、まだまだなのですが・・。

自分のこだわり、に気付く事は、それが個性にもつながり、時に壊して、新しい自分の再生にもつなげたり、自分を色々知る事は、人生を楽しむ事なのかもしれませんね。

Re: すごく大切な事ですね

> どうしても苦手だった人の事、最近こんなふうに(少しだけですが)受け入れる事ができるようになりました^^。自分の気持ちが穏やかになるのを感じます。
>
> 「嫌いな人とのつきあい方」にもありましたが、嫌いなんだな、と素直に認めてしまった方が、嫌いな気持ちがやわらぐのは不思議ですよね。上手くそう思える時と、どうしても思えない時があるので、まだまだなのですが・・。
>
> 自分のこだわり、に気付く事は、それが個性にもつながり、時に壊して、新しい自分の再生にもつなげたり、自分を色々知る事は、人生を楽しむ事なのかもしれませんね。

そのうちブログの方でも紹介すると思いますが、今日書いた文章を少し紹介しますね。
風子さんも今の方向で、素直に自分のそのままを見続けていけば、どんどん楽になっていくと思います。

~~~
自分のいいところを見て、自信を持ちましょうというゲームには乗せられないことです。
ありのままの自分をどこまで受け入れられるかだけが、「自分とどうつき合っていくか」を決定するのです。

評価する姿勢をやめたとき、自我は抵抗する理由が無くなり、あなたそのものと一体化するでしょう。もともとそうであったように。

外側の世界と付き合うとき以外は、評価することをやめてしまえば、守る必要がなくなった自我は、無駄な努力をやめて役目を終えていきます。

あんなに外側にある脅威と見えていたことも、自我の沈静化によって消え去るのを見れば、世界があなたを作り出すのではなく、「世界は私が作り出したもの」であったことを確信するでしょう。

No title

>ありのままの自分をどこまで受け入れられるかだけが、「自分とどうつき合っていくか」を決定するのです。

ありのままの人間をありのままに受けいれる事がタオなのはよく分かりました。

正直に自分のありのままを見つめていましたら・・人間は本能の動物ですので最終的には暴力も認めねばならなくなりました。つまり、タオは戦争を肯定する、という結論になりました。

戦争で、自分の妻や娘が殺されても、タオはそのありのままの人間の姿をありのまま受け入れねばなりません。

常に変化し、一貫性のない現実を受け入れる事がタオです。

暴力、虐待、殺人、私利私欲・・ありのままの人間の本能をありのままどこまで受け入れ、そのありのままの現実をどこまで認められるか・・私には少し自信がなくなってきました・・。

私は、相手に人格も感情も否定、攻撃されました。
やはり、まだ受け入れられそうにありません。

せっかくお返事頂いたのに、すみません。この感情の変化もタオと言う事で、どうかご容赦下さい。

Re: No title

> >ありのままの自分をどこまで受け入れられるかだけが、「自分とどうつき合っていくか」を決定するのです。
>
> ありのままの人間をありのままに受けいれる事がタオなのはよく分かりました。
>
> 正直に自分のありのままを見つめていましたら・・人間は本能の動物ですので最終的には暴力も認めねばならなくなりました。つまり、タオは戦争を肯定する、という結論になりました。
>
> 戦争で、自分の妻や娘が殺されても、タオはそのありのままの人間の姿をありのまま受け入れねばなりません。
>
> 常に変化し、一貫性のない現実を受け入れる事がタオです。
>
> 暴力、虐待、殺人、私利私欲・・ありのままの人間の本能をありのままどこまで受け入れ、そのありのままの現実をどこまで認められるか・・私には少し自信がなくなってきました・・。
>
> 私は、相手に人格も感情も否定、攻撃されました。
> やはり、まだ受け入れられそうにありません。
>
> せっかくお返事頂いたのに、すみません。この感情の変化もタオと言う事で、どうかご容赦下さい。

> 暴力、虐待、殺人、私利私欲・・ありのままの人間の本能をありのままどこまで受け入れ、そのありのままの現実をどこまで認められるか・・私には少し自信がなくなってきました・・。

このような世界が人間の本性で、ありのままだと思うようになったのは、誰が作った世界でしょうか?

確かに今は自分を傷つけられ、信じていた人から裏切られる様な経験があったのかもしれません。
そういった後は、みんながそういう人だと見えてくるのも仕方がないかもしれません。
泥棒に入られた人は、しばらくは「人を見たら泥棒と思え」と信じたくなるかもしれません。

クリスマス・キャロルでスクルージは精霊達に出会い自分の見ている世界を書き換えていきます。
『今のあなたは、昔”なりたいと”と願っていたあなたですか?
例え今は「Yes」と応えられなくとも、人は変わることができる・・・。』

『私たちは私が作り出した世界に住んでいる』
『あんなに外側にある脅威と見えていたことも、自我の沈静化によって消え去るのを見れば、世界があなたを作り出すのではなく、「世界は私が作り出したもの」であったことを確信するでしょう。 』

タオイズムでも何でも、今の自分を守る道具にしようと思ってしまえば、そこに守る自分の世界と外側の脅威を作り出してしまいます。それが自我が作り出したタオ像になってしまうのです。

あなたと関係なく世界は存在するという見方をしばらくやめてみる、世界を作り出しているのはあくまで自分だと信じて見る、それは本気で真剣に取り組まないと出来ないことです。大抵の人はすぐにやめてしまう。

あくまでそれを理由も考えずに、ただ信じて続けてみれば、
やがて世界がどう見えるかは、あなたの内部を反映していることに気がつくようになります。
時に世界は怖く見える、時に世界はすばらしい、それは単なる自分の側のぶれでしかないことがわかるでしょう。

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