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マイナスの影響を与える人

苦痛メンタル



その人と会って話をしたり、ネットなどで文章を読んだとき、なぜだかわからないけれど、いやな気分が残ったり、イライラしてきたりするってことありますね。

どこが原因かわからないから、余計に始末が悪いんです。

ですが、自分の変化には何か原因があったはずです。

相手の言っている言葉は、表面的には直接原因を表すようなものでなかったのですが、巧妙にこちらの心理の何かを引っかけてしまっている可能性があります。

たとえば、社会的に望ましいことと自分が思っている基準から、相手の行ったことに反論することを控えてしまう様な場合です。

そこで私は言いたいけどやめておこうと我慢する。
ですが相手は巧妙に反論したくなる要素をちりばめているのです。

中には、下手に反論すると待ってましたとばかり、その反論の不備を突いてくる。
抑えるのもいやな気分にさせられるけれど、反撃してもやり返されて余計にひどくなる。

実はこういった相手は意識的か、習慣になってあまり意識がないかどうかはわかりませんが、結果の計算は出来ているのです。

その結果とは、相手の苦しむ顔、悔しがる様子であることが多いのです。

話さなければよかったと思う人の多くは、たとえばこのような人ではないでしょうか。

・こちらの言ったことに、何かとケチをつけてくる。
・せっかくの達成や気分の良さが台無しになるようなことを思い出させる。
・皮肉を言うことに楽しみを感じているような人。


皮肉屋さんというのは、自分の言葉で相手の痛いところを突いたと感じられることに快感を感じているように見えます。

そしてまた、それは打ち上げ花火のようなもので、相手をぎゃふんと言わせて、その一瞬の快感のためにやっているようなものです。

それが終わってしまうと、もう相手にも話題にも関心は無くなってしまいます。
当然、解決や後がどうなるかなど考えてもいません。

相手の痛がっている顔を眺めながら、自分は他の獲物を求めて、その場を立ち去っていこうとしているのです。

ですから、皮肉屋さんの言った内容は、そんなに考えた上で生まれてきたものではないし、本人もその続きがどうなるかなど考えていないのでしょう。

その意味では、皮肉屋さんに対して「あなたならどうすればいいと思いますか?」と聞いてあげましょう。
相手への仕返しではなく、相手のために聞いてあげるのです。

おそらくちゃんとした答えは出てこないでしょう。
なぜって、「痛いところを突く」と言うことがゴールであり、問題を解決しようと思って言っているわけではないからです。

あなたが一生懸命考えて、努力して積み上げたことは、誰かの一言で台無しになったりはしません。

実際にやったことは、実体のない一言などよりも重みがあるし、価値があることは明らかではないですか?

相手は自分が優位に立とうとしているのでしょうが、あなたまでそれに付き合って、だめな役に自分をおとしめる必要などないのです。


優位にあるか劣勢にあるかは見かけだけ。

容易に立場は逆転するものだし、そのような優位とか劣勢ということを超えて、対等な位置からものを見ることが出来なければ本当のことは見えてこないものです。

そして見かけの優位さなどに気を取られないで、本質を見抜くことを忘れなければ、相手の引っかけに惑わされることはありません。

ゲームに引き込むための「引っかけ」が存在していることに気づきましょう。

たとえばわざと曖昧な言い方をしていながら、「こんなにはっきり言ってるのにわからないの?」と言って挑発します。

誰しも自分に自信のないところがありますから、そういう言い方をされると自分の理解力が不足しているのかなあ、と自信をなくしてしまいます。

ですが、ゲームの場合は巧妙に話をぼかしているのであって、あなたの理解力の不足ではないのです。

それでも、自信をなくしたあなたは、細かく確認しにくくなるので、自分なりに考えて理解しにくい部分を補って意見を言います。

そうなれば、あなたは相手の引っかけにはまってしまったのです。

「そんなこと私はひと言も言ってないよ。全くあなたの理解力のなさには困ってしまうね。」みたいなゲームの仕上げをするのです。

あなたは、「そんなつもりじゃないのに」と思って悔しい思いをしますが、ますます相手のペースにはまってどんどん不利な状況に追い込まれてしまいます。

あなたの弱みは、たとえばあなたの信じている社会的な望ましい人物像にあるのです。
普通の相手ならそれは正しく機能しても、このような相手だと通用しなかったわけです。

たとえば、あなたが曖昧な言い方に対して確認を躊躇したこと、それはおそらくあなたの優しさ故なのでしょうが、相手は引っかけるための餌に、まんまとはまってきたぞと思っているのです。

罠にはまらないためには、あくまで自分を信じることです。
曖昧でわからないと思ったら、その自分の感覚を信じて、確認しましょう。
もし相手が、きちんと応えないのなら、その人とは話を打ち切ればいいのです。

相手はあなたの弱点を見抜く達人だけれど、まともなやりとりに戻ってしまえば、その企みは通用しなくなります。

あくまで自分を信じてぶれないことです。
あなたの本当の望んでいることが何かを忘れないこと。

あなたの弱点を突かれたのですから、動揺してしまうのは当然なのです。
間違っても、それをあなたの能力や価値のなさと結びつけないことです。

一息ついて、ちょっと動揺しただけだと思って、自分を信じる原則に従って仕切り直せばいいのです。

このようなゲームにはまってしまえば、それが相手の仕掛けだろうと、自分の仕掛けだろうと、本物の交流にはなりません。

自分が被害者だろうと、攻撃する側だろうと、あるいは助けようとしている人であろうと、どれも同じように偽物の関係に過ぎないということです。

さて、こういった相手に対しては、今は相手にしたくないと思ったら、相手とは関わらなければいい。

それでも、相手をしなければいけないのなら、あくまで自分を信じて自分の弱点に注意しながら接することです。

その意味では、自分の弱点を知っておくのは大事です。

その弱点は、普段はうまく正しく機能するし、自分でもそれは自分の良さの現れだと思えるようなものである場合が多いのです。

ですが、相手によっては、あなたのその原則を守ろうとするこだわりを、逆手に取られてしまうのです。

ですから一般に使われる表現で言えば、優しさもいいけど相手によっては厳しさも必要だよということですね。

もちろん同じ相手であっても、普通に流せばいいときもあれば、この人がこれを言い出したときは接し方に注意しようと思う必要があるでしょう。

◆なんのためにこの人と接しているのかを思い出しましょう。そこから外れてきたら、話を打ち切ることです。そのことを相手に悪いとあなたに思わせるのは、あなたの弱点と相手の引っかけの相互作用なのです。

◆ゲームの仕掛けにはまらないこと。また自分の仕掛けやすいゲームにも気づきましょう。
ちなみに相手のゲームとあなたのゲームが対照的で、相補的な(攻撃側といじめられる側のような)場合お互いにゲームを仕掛けることも多いのです。

◆あなたの優しさや良い面も、相手によっては引っかけの道具にされてしまうこともあることを知っておくこと。たとえ良さであっても、こだわりすぎずにニュートラルに戻れるようにしておくことです。

◆同じ人でもいつでも論理的であるわけではありません。変化に対応するには、頼れるのは自分であり、自分に忠実であるという軸をぶれないようにすることです。
どんな立派な見解であっても、外側に基準を持っていたのでは、簡単に揺れ動いてしまうし、ゲームに入り込んでしまうのです。


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心の自由と行動の自由。

こんにちは。
ちょっと落ち込んでいましたので、
ありがたいお言葉でした。
心を梗塞されているって感じが少し楽になりました。
たぶん、決定的な行動の自由というのは失ってしまいましたが、
それでも小さい人が少しでも楽に行動できましたらいいなって
思います。
大切な心は自分を信じることからですね。
どうもありがとうございました。

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