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言葉の冒険~素直な人VSわがままな人

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言葉の冒険としたのは、どういう発見があるかわからないけれど、とらわれないで考えてみようという意味です。

さて「素直な人」と「わがままな人」は、何となく対立するもの、相反するものというイメージがあります。
それでは両者が一般にどのような意味で使われているかを見てみましょう。

素直な人:
人の言うことをよく聞く。
自分が気がついていなかったことを指摘されても、なるほどと受け入れたり改められる。
概してその人に対して反発を感じさせない。
?自分の考えを押しつけない?

わがままな人:
自分の言いたいこと、思ったことを口に出してそれを通そうとする。
自分の意見が受け入れられないと気が済まない。
概してその人に反発を感じる場合が多い。
?自分のことが先で、他人の考えを押しのけてしまう?

どうでしょうか?皆さんの印象と一致するでしょうか?

最後の?をつけた項目は、本来の意味合いを超えて、印象が先走っているかもしれないと思える部分があるので区別してみました。

素直な人でも自分の意見は主張すべき時はするでしょう。それが出来ない人だと思ってしまうのは本来の意味合いを超えて付け加えている気がします。

わがままな人は、他人の意見を押しのけたり潰してしまいたいとまで思っているのでしょうか?
むしろ自分の考えを通すことにとらわれすぎて、他人の意見を聞く余裕をなくしているだけのような気がします。
駆け引き的な意味合いで、他人の意見を潰そうという計算があるとまで拡張するのは、本来の範囲を超えているような気がします。

さてこうやって並べてみると、一つ見えてくるのは、どちらも自分の考えに対して正直であると言うことです。
つまり、素直な人も、わがままな人も、どちらも自分に素直だと言うことです。

そう考えると、このどちらでもない人物のイメージが浮かび上がりますね。
それは、相手の出方次第で意見をころころ変える、風見鶏的な人です。

そして、そういった人の方が不自然で、嘘をついてる感じを受けるので、それならばわがままな人の方がまだましだという気もしてきます。

実際、「私はわがままなのは嫌いじゃない」と言う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私達は、嘘やごまかしには飽き飽きしています。
それくらいなら、少々わがままでも嘘のない人の方が信用できるのです。

さてもう一度、「素直な人VSわがままな人」に立ち返って考えてみましょう。
両者の違いはなんなのでしょうか?

どちらも自分に正直だけど、自分を押し通そうとする度合いが違うということでしょうか?
なんとなく、人間関係、つまり社会的な適応度の違いを表しているように見えますね。

社会は、わがままな人よりも素直な人を受け入れやすいだろうということです。
関係を乱す人間よりも、おとなしくしたがう人間の方がくみしやすいということです。

それから、忘れてはいけないのは、私が「この人は素直な人」、「この人はわがままな人」と言うとき、そこにはその人の偏りがあるということです。

つまり私の考えに賛成してくれる人、私の受け入れて欲しい考えにあえて反対しない人に対して「素直な人」と感じ、逆の人は「わがままな人」だと言ってしまう傾向があるはずです。

自分に従ってくれる人ばかりまわりに集めているのも、ちょっと考えものです。

もしかすると「わがままな人」だと遠ざけている人は、あなたの認めたくない部分を正直に指摘する人なのかもしれません。

冒険になったかどうかわかりませんが、ここまで書いてくると素直な人とわがままな人の対立構造よりも、自分に正直な人とそうでない人の対立の方がよほど重要ではないかという気がしてきました。

わがままなのもそれほど悪くない。
「腕白でもいい。たくましく育って欲しい!」


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