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スローガンを捨てよう!

ロケットにつかまるビジネスマン

人間の心理というのは、客観的でも合理的でもないことが多いものです。

自分の信念に合うことは「すばらしい意見だ!」と感じさせ、信念と合わないことに対しては、ほとんど無意識に避けてみたり、あるいは「けしからん考えだ!」というレッテルを貼ってしまうものです。

参考: 『理解できるような助言は・・・』


誰でもそのことに、うすす気づいているのですが、いざ現実を前にすると、どんな人でもこの偏りに振り回されてしまいます。

人間心理の限界というか、くせのようなものだと思って、その事実に向き合う必要があります。

そして、このことに真剣に取り組んでみるなら、下手な心理的な鍛錬よりもずっと自分の幅を広げてくれるでしょう。

それと逆を行くのが、信念に生きること、スローガンで生きることです。

目標を立ててそれを達成すること自体は、別に悪くはないのでしょうが、予定通りであることに必要以上にこだわってしまうのはなぜでしょうか。

どんなに念入りに立てた計画でも、途中で変更が必要になることも当然あることです。
ですから目標にこだわらずに、柔軟に状況次第で計画なり自分の考えなりも、変わってもかまわないはずです。

しかし私達は、なぜか宣言したとおりに達成することがやたら評価されるような社会にすんでいます。

言行一致という言葉もあるように、社会的に見れば、個人の行動は予測可能である方が集団にとって都合がいいという理由があるのです。

それが、自分の属するグループ、会社、国家というように、規模が大きくなるほどその拘束力は強くなるでしょう。

しかしたとえば、オリンピックの選手は国を背負っての重責から、ストレスに押しつぶされてしまうこともあります。逆にそれほど注目されていなかった選手の方が、予想外の力を発揮することだってあるでしょう。

ましてや、個人のレベルで考えるなら、あまり自分はこうでなければならないと思わず、無節操にならない程度に柔軟さを持った方が自由になれます。

どうして自分がそれにこだわっているのか、そこまでこだわる理由があるのかどうかを見直してみたとき、その背後に自分の恐れが隠れていることも多いものです。

人に知られたくないと思っている、何かの恐れが隠れているのです。

それを恐れるあまり、それが起こらないように予防線を張っていたことが、やがて本来の理由などどこかに忘れ去られて、ただ「これは変えてはならない」という信念に変わってしまうこともあるのです。

迷信と呼ばれるものの中にも、もともとはそれを言い出す原因になる出来事があったのかもしれません。
形骸化してしまった決まりごとは、今では役に立たなくなっているのに、言い伝えだからそれを破ってはならないとタブーになってしまうのです。

自分にとってのタブーはなんでしょう?
そこには隠された恐れが潜んでいないでしょうか?
それを打ち破ってみる価値はあるでしょうか?

「私の不満」とは、ほとんどが「私の信念」と現実との間の食い違いが元になっています。

私は信念に従えと主張しますが、長期的に見れば現実の方が勝つのです。
現実に合わなくなった信念はあなたを痛めつけるだけです。

それはたいしたことはないものから、あなたの一生を左右するほどの影響を与えるものまで様々あります。

社会の都合に振り回されても、あなた自身にとってはちっともいいことはないかもしれません。
その犠牲になって「こんなにがんばって守ったのに」と思っても、文句を言う相手はいません。すべては自分が選択したことなのですから。


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