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「べき」を探せ

苦痛メンタル


自分を制限しているものが何かを知りたいとき『「べき」を探せ』と言われることがあります。

「べき」とは「あなたは~すべきである」という意味のべきです。

自分の行動の規範を言い聞かせるために「べき」を使っているのだから、別に悪くないじゃないかと思われるかもしれません。

その通りに機能していれば、問題はないのでしょうが、「べき」が登場するとき、どこか自分が駆り立てられるような、あるいは重苦しさを感じたりしないでしょうか?

「べき」が登場するとき、私の中には、その言葉通りにしようと思う自分と、それに抵抗しようとする自分が存在します。

抵抗しその「べき」に従いたくないという自分がいるからこそ、あなたはわざわざ「べき」を持ち出しているのです。

抵抗するものがいないのなら、ただ黙ってそれを実行すれば終わりなのですが、それができないでいるから「べき」を登場させるのです。

ですから、自分が「べき」を持ち出したと気がついたら、それに抵抗する自分がいて、葛藤が生じていることを確認してみることです。

確認しなければ、抵抗している自分の存在に気がつかないままかもしれません。

そして「べき」に追い立てられて、「じゃあやりましょう」と思うのですが、なぜかはかどりません。
次々と、問題が起きたり、先延ばしするような理由を思いついたりするようになります。

「なぜいつもこうなってしまうのか?」と悩むようなら、「べき」と抵抗勢力の存在を認めることです。

元々葛藤を生じる理由があって、それが存在するわけですから、気がついても事態は何も変わらないんじゃないかと思うかもしれません。

ですが、問題の存在を発見し明確にすることは、問題を半分解決したようなものです。
残りの半分は、どちらをとるかを決断して、決めたことを実行するだけです。

その決断とは、今の自分にとってもはや必要ではないと感じる方を手放すということです。

どっちも残したいと思うのはうまくいかないでしょう。
両立しないから葛藤が生じるわけであり、両方抱えれば最初の状態に戻って、ときおり「べき」を唱えながら、「またうまくいかなかった」と自分を責めるゲームを続けることになります。

手放すことは、新しいものを手に入れるためには、避けて通れないことがほとんどです。

人間の身体は新陳代謝で入れ替わることで、必要な状態を維持できるのです。
同じように、古くなった考えは手放さないと、新たに欲しくなったものは手に入らないのです。

「べき」と抵抗勢力の存在を見つけて、葛藤を消し去りましょう。
それによって、無駄なゲームから一つ解放されるのです。


なお、「べき」は様々なバリエーションをとります。
やっていくうちに、共通するパターンは見えてくるものですが、最後に追加説明として1つ2つ取り上げてみます。

たとえば「人はこう生きるもの」という形の様々な信念は、『無条件に従う』ことが前提になっているので「べき」が隠されていても気づきにくいのです。

タブーのように扱って疑わずにいることで、隠された「べき」に気づけないと、いつまでも苦しいままになってしまうでしょう。

そのほかにも、「私はこういう人だから」と言う表現があります。

これには自分は他のやり方を選択してはならない、今のやり方を守るべきだという思い込みが隠れている場合があります。

そう思うようになった起源が何かあったのかもしれませんが、今の状況に応じて変えてもかまわないのです。自分に許可を与えてあげましょう。



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