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くつろぎとは何も抑えなくていいこと

動物とたわむれる



本当にくつろげる時というのは、何も気になることがなくて、そのままでいられるときですね。

では気になることとは何かと言えば、それは外側で起きている出来事の場合もあります。
しかしこれは対象がはっきりしていて、できることをやったら後は任せるしかありませんしやがて過ぎ去っていくものです。

その一方で、私たちは自分の中で何らかの役割を意識したり、外に対してこう見せておかないといけないというものを持っていたりするわけですが、こちらは無意識に自分を抑えてしまうことにつながります。

状況的には何も問題はなく、くつろげてもいいはずなのに、いつも何か気がかりだとしたら、罪悪感を抱えているのかもしれません。

本来罪悪感がなければ、100%の自分を提供したり、気兼ねなしに他人から受け取る事ができるわけです。

しかし罪悪感を抱えていれば、無条件に振る舞うことはできず、さまざまな役割や義務などを持ち出してそれを帳消しにしようとします。

罪悪感を解消するため、人は様々ないいわけを使います。

「自分はこんなにつらい目に遭っているんだから、罪悪感を償えているだろう」と考えるのです。

必要以上に償おうとしているのは、罪悪感を何とかしたいという気持ちが強いからです。

やたらといい人だとアピールして、自分の罪悪感を償おうとする人もいます。
あるいは逆に自分には楽しむ資格がないと思うことで、罪悪感をごまかそうとする人もいます。

しかしこういった防衛をいくら使っても、根本的な解決にはつながりませんから、その人は本当にくつろぐことはできません。

そもそもは、罪悪感と引き替えに何かを選択しなければいいという、非常にシンプルな話なのです。
しかし、目の前の利益に目がくらんで、さしあたっての状況が改善するならと罪悪感と引き替えに何らかの選択をしてしまいます。

あるいはもっと複雑で、まわりの圧力から自分も参加するしかなかったのかもしれません。

ですが「選択したのは自分である」ということだけは忘れてはなりません。
他の方法が全くないということはまずないでしょう。
それでも自分でその選択をしたのです。

罪悪感は個人レベルにとどまっていれば、まだその人だけの問題ですが、まわりも巻き込んでしまいがちです。
そして罪悪感を他の人と共有することで、ごまかし方を巧妙にしてしまいます。

利権構造なども、土台にあるのはこうした小規模のごまかしが積み重なったものです。

罪悪感にはまってしまったかどうかには、見分け方があります。

本当にくつろぐとは、何の条件も必要としません。
しかし罪悪感を抱えていれば、何をするにも代償が必要だと考えるようになります。

「何事も犠牲を払わないと何かを手に入れることはできない」という言葉は、非常にもっともらしく聞こえますが、もともとは罪悪感を償うために犠牲を払うことからきているのです。

かなり根源的な心理の問題ですから、理想の状態と現実とを比較しないと、想像しにくいかもしれません。

純粋な理想のレベルを「素直に自分の要求が口にだせて、受け取ることにためらいを感じない」ということだとしてみましょう。

そのとき、現実の自分はここからどれほど離れ、条件をつけないと何も手に入らないと思うようになっているかを考えてみることです。

その程度に応じた罪悪感や、代償が必要だという考えが入り込んでいるのです。

そして本当にくつろぎを得たいと思うなら、付随した利益も含めて罪悪感を手放す決心をしなければならないでしょう。

ですが、理想の話ではなく、充分に現実的に可能な話です。
自分で決心できた分、くつろぎは手に入るでしょう。


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