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苦痛を抱える自分はほんものだろうか?(Redux)

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困難な状況にあるとき、人はさまざまな回避策を試みます。

たとえば、困難の原因を、誰か他人のせいだと考えて、その人を恨んだり攻撃することで、現在の自分の問題から目をそらそうと考えます。

またそれが出来ない場合には、自分自身を苦しめることで、少なくとも自分はいま罰を受けているのだから、と考えてそれを免罪符にしようと考える人もいるでしょう。

このようないいわけ、特に後者のやり方に慣れてしまうと、自分を苦しい状態にしていることが習慣になり、ちょっとしたきっかけで苦痛の中に浸ってしまう状態に入り込んでしまいます。

もしこのような状態を繰り返していると感じるなら、苦痛を感じて何かを回避しようとしている自分がいないかをチェックしてみるといいでしょう。

それは誰もが避けようのない苦痛なのか、それとも自分がわざわざ作り出してしまっている苦痛なのか区別するのです。

そして、それが後者であれば抜け出す方法がないか考えてみることです。

中には、そのようなやり方に慣れきってしまって、自分から苦痛や問題を取り去ってしまうと空虚に感じてしまい、再び元の苦痛を感じる状態に戻りたくなってしまう人もいます。

しかし、たとえそうだとしても、粘り強くその習慣から抜けようと試みれば、その状態が本来自分が望んでいる状態ではないということに気づけるようになるはずです。

ちょうど、大人になってから、子どもの頃の悩みがなんでもなく思い出されるように、あの頃いつも苦しんでいたのは何だったんだろうと思えるようになるでしょう。

苦痛を感じている自分に気づいたら、以下の項目をチェックして何か役立てないかを考えて見て下さい。

人によって、とりやすい態度は違うものですが、何か思い当たるところはないでしょうか。



◆自分は苦しんでいる。それは本物の人生を生きているからだ。

人生は辛く、苦痛に満ちていないと本物だと感じられないというのは、

刺激的な出来事こそが生きる実感だと感じられるという、感覚の麻痺を起こしているのかもしれません。

ほんとうに、いつまでもそうしていたいのですか?

穏やかでいて、しかもほんものの人生というのは、あり得ないのでしょうか?

◆自分が苦しんでいるのは、まわりには自分を苦しめる敵がいっぱいいるからだ。

これも、前述の他の人を悪人に仕立てることで、状況をありのままに見ようとしないやり方かもしれません。

敵がいるから仕方ないのではなく、自分が敵を作り出して、自分の問題と向き合うことを避けている可能性はないでしょうか。

◆自分は苦しんでいるのだから、他の人よりも重要な人間なのだ。

「心穏やかでいる他の人と違って、自分のこの惨めさをみてくれ。」と言っていませんか?

同情を受けたり、自分を特別扱いして欲しいという逃げ口上になっていないでしょうか。

◆自分は苦しんでいるのだから、何も気にしない他の人よりも、それだけ責任感が強いのだ。

責任感とは、別に自分を苦しめることではないでしょう。

それに自分を責めて苦しめるのは、自分自身への責任を放棄していることにならないでしょうか。

◆自分は苦しんでいるのだから、自分の方が正しいのだ。

こんな理由は成り立ちませんね。

正しさとは何かが本当には判断できずに、無理矢理主張しているだけでしょう。

「正しさ」という言葉で、何にとらわれているのかを考えて見たらどうでしょうか。

◆自分は苦しんでいるのだから、それだけ他の人より思いやりがある人間なんだ。

そんなことがいえるのでしょうか?

むしろ、自分自身を苦しめるという、自分への思いやりのなさを忘れていないでしょうか。

自分への思いやりを果たせない人は、なかなか他人への思いやりも持つ余裕が持てないのではないでしょうか。

最後にもうひとつ、

◆自分は苦しさを終わらせたいと本当に願っているんだ。だからこんなに苦しんでいるんだ。

本当に苦しさを終わらせたいと思っているかどうか、もう一度考え直してみましょう。

実は、苦痛がなくなってしまうのを恐れている自分がそこにいないでしょうか?

おなじみの苦痛を抱えていることでバランスを保っている今までのやり方をやめて、苦痛なしでもやっていけないかどうか試して見ましょう。


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パートナーに期待する(redux)

パートナーというのは自分の面倒を見てくれるひと、自分が望むことを満たしてくれるひと、やさしい両親のようなひとであることを期待するかも知れません。

しかし、残念ながらあなたがそれを望む時、それはやがて失望し、結局は相手を恨むようになってしまいがちです。

最初に出会ったころは、パートナーはあなたの望みを、なんでもかなえてくれる人のように映ったかも知れません。

やっとそのような人に巡り会えた!

しかしそんな喜びも、時間がたって、自分の欲求を満たしてくれないことを発見すると、一転して相手を恨むような関係に変わってしまうのです。

まさに、天国から地獄です。

けんか夫婦1


なぜ、そのような関係に変わってしまったのでしょうか。

それはあなたが、パートナーにあなたの満たされない欲求を、代わりに満たしてくれることを期待していることから起こります。

その望みは、やがて失望に転じ、さらには相手を恨むという関係に悪化していきます。

あなたは、自分の満たされない欲求は、まず自分自身で満たすことから、始めなければならないのです。

自分の満たされない思いが、どこから来ているのかを正直に認めて、自分ひとりでも満たされた気持ちでいられるようになることです。

その時に、はじめて、あなたは他の人の望みを叶えたり、また相手から愛情を受け取ることも出来るようになります。

あなたが相手に期待してしまうことで、失敗に終わる望みとは、
それは、他の人が代わりに満たすわけにはいかないものであるということなのです。

そのような欲求は、あなたが何らかの理由で、自分から表現することを、禁止してしまった欲求なのです。

あなたは、そのような欲求は、自分は抱いてはいけないのだと、どこかの時点でそれを封印してしまいます。

あなたは、そのような欲求を抱いていることを、ほとんど意識することもないでしょう。
しかし、その欲求は常によみがえってきて、あなたを悩ませます。

その欲求を満たしたい衝動が起きた時、あなたはそれをどうしていいかわからず、苦痛を感じてしまうのです。

カップルお茶カップルお茶


そんな時、あなたはパートナーに出会います。

そのひとは、自分の隠された欲求をかなえてくれる人のように感じます。
そして、自分の求める存在で、一緒にいれば自分の欲求がみたされると信じてしまうのです。

しかし、やがてあなたは、自分の代わりにパートナーに、その欲求を満たしてもらうことは、かなわない望みであることを知ります。

そして、自分の満たされない不快感を、それをかなえてくれない、相手のせいであると感じ、相手を恨んでしまうのです。

なぜか、自分が満たされないことというのは、他の人が満たしてくれて当然なことに見えてしまうのです。

しかし、相手にしてみれば、あなた自身もわかっていない欲求を、代わりにわかって欲しいと思われても無理があります。

それに、じつはパートナー自身も、同じようにあなたに、期待していることだったということも考えられます。

ですからこのような期待は、最初から無理があったのです。

あなたは、自分自身で押さえ込んでしまった欲求を、自分で表現出来るようにすることでしか問題は解決しません。

ひらめいた男性



あなたが、その欲求を「本当はこれが欲しかったんだ」と素直に認められた時、それ以上、その欲求を追い求め続ける必要はなくなります。

そして同時に、それを他の人に求め続けることも、必要ではなくなるのです。

いつでも、自分がそれを望んでいることを、自分で認められるようになったからです。

それは必要な時は、自分でかなえることが出来る様になったのです。

他の人の存在が必要だとしても、それを自分から要求することが出来る様になるわけです。
もちろんそれは、自分でもそれが何かよく解らずに、相手が満たしてくれることを期待することとは、全く違う事なのです。

そして、そのようになれた時、あなたはパートナーを、
不完全な自分の足りない部分を補う存在ではなく、
お互いを高めあえる関係に変えることが出来るようになれるのです。

その時こそ、あなたが一人でないことがもたらす、本当の喜びを感じることが出来る様になるでしょう。

自分自身になりたいと望むことこそ、
幸福の最大要件だ。
デジデリウス・エラスムス


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悲しむ時が来るのを恐れていませんか?

女性うずくまる


よろこびは、悲しみが仮面を外した姿。
笑いの湧き出る井戸は、涙であふれる井戸でもあります。
それ以外になにでありえるでしょう?
悲しみがあなたを深くえぐればえぐるほど、
そこによろこびを満たしていくことができるのです。
*カリール・ジブラン



悲しみは避けるものではありません。
よろこびも「いつまでもそのままでいて」と願う対象ではありません。
どちらも、あなたの今の状態を表しているだけです。
変化するあなたが、今どちら側にいるかだけです。
片方だけが存在するわけではありません。

よろこびと悲しみは、決して切り離して考えることはできません。
よろこびと悲しみはいつも一緒にやってきます。
ただ、一方があなたと食卓に付いている時、もう一方は床についているのです。



悲しむときには、その中に飛び込んで悲しみと一体になりましょう。
存分にそれを味わうのです。
「早くここから抜け出させて!」
そう思ってもいいですが、それでもそこにとどまりましょう。
ごまかして、もう終わったと自分で決めないことです。
時が来れば必ず変化が現れます。
なにごとも片方の側だけに留まって入られないからです。

よろこびよ「いつまでもそのままでいて」と願うのも、
このままこの悲しみから抜け出せないと怖がるのも、
私たちが創りだした、自然の変化とは関係のない偽物です。

本物は、いつまでも片方にはとどまらない。
「嵐の中でも時はどんどん過ぎていく」(マクベス)
「どんな激しい雨風もせいぜい一晩しか続かないものだ」(老子)

しかし、片方がいい、こっちは嫌だといって人間が操作を加えると、
それは自然の変化を妨げてしまうのです。
不十分で完結しなかった感情は、いつまでもくすぶり続けます。

あるいは、予期不安に陥らないことです。
実際にまだそうなっていないのに不安を覚えてしまう。
過去に経験した悲しい時間を思い出し、そのことを考えるだけでそれが怖くなる。
そのような不安は、現実ではなくあなたが創りだしたものです。
実体のない感情とは、争わない以外に方法はありません。
戦えば戦うほど、敵は恐ろしく巨大なものになってしまうのです。

あなたが悲しみの方だけ避けて、十分に味わうことから逃げ出せば、
次の何とかもごまかす方法を考えるくせがついてしまいます。
それでは、ますますそこから逃げているものを、大きくしてしまうのです。

あなたが悲しい時、そのままでじっとしていられれば、
それは役目を終えて自ら消え去ります。
そして、もう一方のよろこびの方に反転するのです。

あなたが悲しんでいる時、その先頭には喜びがこんにちはをしています。
あなたがよろこんでいる時、その先頭には悲しみが顔をのぞかせています。

反転を恐れないこと。
変化するのを妨げないこと。
悲しみだけがこの世の終わりのように感じるのをやめましょう。
喜びだけとお友達になりたいと願わないこと。
そのふたつは、いっしょにあなたのもとを訪れているのですから。
ただ、片方だけが顔を見せているだけ。

あなたの喜びの元になったものを探せば、そこにかつては悲しみだったものが見つかるでしょう。
あなたの悲しみは、あんなに楽しかったのに、もういまは変わってしまいそう、というところからやってくるのです。

当然悲しみを恐れていては、喜んでいる時にも手放しで心底喜べません。
「この楽しい時を手放さないぞ」と願うとき、すでに新しい恐れの種を創り出し始めているのです。

反転を恐れないこと。
変化するのを妨げないこと。
ごまかして逃げようとせず、そこにとどまってじっくり味わうのです。
悲しみがあなたを深くえぐればえぐるほど、
そこによろこびを満たしていくことができるのです。

*太字は全て、カリール・ジブランの「預言者のことば」からの引用です。
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「頭がない方法」ダグラス・ハーディングが開発した自己探求の方法



「私たちの本質とは何か? 」はダグラス・ハーディングが開発した自己探求の方法を、
リチャード・ラングが実にうまくまとめた4部(YouTube8本)からなるビデオです。

ビデオのリンクなど元になるページはこちら
http://www.ne.jp/asahi/headless/joy/

このビデオを見てどう感じられるか、見る方の現在の関心事や予備知識などで受け取るものは異なるでしょうが、ダイレクト・エクスペアレンスというものを垣間見ることができればと思います。

埋込み画像は、最初のパート1Aです。

以下は3Bから

ですから、問題は、半分の真実、私たちを分割し、簡単に対立へと導く、
半分の真実に落ち着くのか、それとも、全真実を歓迎するのか、
すべての私たちの違いは、中心でのこの一つの意識の内部に、含まれているという
全真実を歓迎するのか?です。
世界の未来、その平和と健全性は、私たちが、自分自身の全体、
自分の本質に「はい」というのか、「いいえ」と言うのかに、
おそらくかかわっていることでしょう。


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説明しない、言い訳しない

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自分のしていることを説明しない。
つまり、理由を、言い訳を考えるのをやめてみる。

本当にこのことを実践する気になれば、それだけであなたのつまらないゲームは終わりを遂げるでしょう。

あなたが理由を説明したいのは、あなたの抱えている「あるべき姿」と私は違っていないよ、と言いたいわけです。
つまりは、あなたは「あるべき姿」に振り回されて、それに合う自分に見せかけることに必死になっています。
くだらないと思いませんか?

そんなことでは、自分らしく生きるなんて、程遠い話になってしまう。
どれだけもっともらしい理由だろうと、見え見えのごまかしだろうと、その本質は変わりません。

しかし、立派な理由であれば、なにか意味があってやっているように思ってしまう。

いつか、そんなくだらない事を投げ捨てて、こんなことはもうゴメンだと言いたくなる時が来るでしょう。
ですが、切羽詰まって、そんなことになるより、さっさとやめてしまったほうがずっといい。

そうは思うけど、しかしこれこれの理由があるからね。
そうやって、理由を作り出すことをやめるのです。

やめるなら、無条件降伏です。
理由はいらない。

「説明しない。理由を考えない。」
これだけでどれだけ変わるものか、試してみないのは、最大の損失です。
そのおかげで、どれだけしなくていいことをやっているかを考えれば、そういう結論になりませんか。
目先に見えている利益など、それと比べれば大したことはない。
全然つまらない、残念賞にすぎない。

このように言っても、次には、
「そういうこともあるかもしれないが、でもこれだけは例外だ。」
と言いたがっている姿が見えます。

それならば、せめて「私は変わる気などない」と宣言しましょう。
そのようにはっきり言い切れば、また局面も変わるでしょう。
私の意志で、あえて、そう思っているのだと言い切ってみる。
その時に理由ではなく感じることが、答えを出してくれるでしょう。

理由を考えるのをやめるだけで、あなたのイライラは自己消滅するのです。


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