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自発的な、すばらしい知恵

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私たちは、誰も認識する必要のない、自発的な、すばらしい知恵のおかげで生きています。
- バイロン・ケイティの仕事
We all live in the spontaneous, brilliant wisdom that no one needs to recognize.
- The Work of Byron Katie


野の花の美しさ、完璧さは、とても人が作り出せるものではありませんが、すべて自然発生的に生まれたものです。
私たち人間も、同様に自発的に生かされています。
自発性がなければ、一日たりと生きていけないのというのに、何故か私たち人間は、自分が考えることで生きていられるように錯覚してしまいます。

余計な思考を取り除けば、もっともっと自発的に生きられるでしょう。
皮肉にも、良かれと考えて行うことが、自分を制限してしまうのです。

「学を為せば日々に益し、道を為せば日々に損ず。」
学問を修めていると、その知識は一日一日とふえてくるが、「道」を修めていると、一日一日とその知識は減ってゆく。
「これを損じて又た損じ、以って無為に至る。無為にして為さざるは無し。」
減らしたうえにまた減らし、どんどん減らしていって、ついにはことさらな仕業のない「無為」の立場にゆきつくと、そのしわざのない「無為」のままでいて、それですべてのことをりっぱになしとげるようになる。
~老子(金谷 治)

どうせ減らすのなら、最初から勉強しなくてもいいじゃないか、と思うかもしれませんが、いままで作り上げたあなたという存在が自発性と相まって、他には一人もいない「あなた」というユニークな存在をあらしめたわけです。
ここまで来たら、もう「しわざ」に頼らずに、むしろ「しわざ」を減らすことで、無為でいながら自発性を活かしていけるのです。

論語では逆に「少年老い易く学成り難し」といいますが、私たちはいつまでも少年で生きるわけではないのです。
どこで転換するかは人それぞれでしょうが、もう自発性に任せようと思った時、よりその人のユニークさは輝いてくるでしょう。同じような作り物ばかり並んでいる世界は、無駄に競わなければならなくなり、どんどんうんざりするような、醜悪なものになっていきます。



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ビリーバー~信念にとりつかれた人々

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恐ろしい人たちなどいません。
信念にとりつかれた人たちがいるだけです。
~バイロン・ケイティ

There are no terrible people.
There are believers.
-Byron Katie


「恨みは手放しましょう。どんなにひどい目にあったとしても。」
このようなことを何度か書いていますが、忘れたころにコメントしてくる人たちがいます。
「あなたはひどい目に合っていないからそんなことが言えるのだ。私がどんな目にあったか分かりますか?」と言った内容です。

人を恨みたければ、そうすればいい。その人の自由です。自分で責任を取ればいいことです。
しかし、問題は、恨みの言葉は伝染するということ。自分自身を傷めつけるだけでなく、周りの人まで巻き込んでしまいます。
こういった文章からは、コメントという活字だけの文章でありながら、その人の憎しみを感じてしまいます。自分の恨みを否定するなら、あったことのない人間にまで恨みの感情を投射してしまうのです。それ自体がもうすでに、恨みを手放しましょうという充分すぎるほどの理由になるでしょう。

恨みというものは、過剰な思い込み、信念です。そして信念は、誰かに教わってきたものでしょう。
周りの人が絶えず呪いの言葉を口にしていたのかもしれません。
スタート時点では、もっともな理由があったのでしょうが、それが信念になるまで、繰り返し考え続けることで、やがてその反応の回路が深く刻まれてしまいます。

ちょっとした出来事で、その回路が反応してしまい、見当違いの人を恨むことになってしまいます。

どんなひどい扱いを受けたにせよ、それを手放すのが最善の策です。そうでないと、残りの人生をすべて恨みに捧げることになってしまいます。

ケイティさんの言葉とどう関連するのか?と思われてきたかもしれませんが、過剰に信じこむことは、恨みにせよ何にせよ、恐ろしい人を創りだしてしまうのです。

信念はやがて自分自身の一部分だと思いこむようになります。
それが少しでも否定されたと感じると、自分を守るために、相手を攻撃することになってしまうのです。短気な人とは、特定の信念の回路が固定してしまっているのです。

たとえば、特定の言葉を聞いただけで、前後の脈絡など関係なく、神経回路がつながって、特定の感情と信念を呼び起こし、現実との接点も失って反応してしまうのです。

柔軟に考えるためには、どのような思考パターンも強化しないように注意する必要があります。
見落とされていた思考パターンがあれば、気が付かないうちに引きずられて、偏った判断を招いてしまうのです。

今はなんでもない思い込みも、やがてあなたの自由を奪ってしまうかもしれません。
ときどき思考を切り離して、いまここの現実だけに集中してみましょう。
特定の思考が、切り離すのが難しいようなら、そこにあなたがまだ取り組む課題があるのでしょう。

過剰に反応するのは、あなたらしさの現れなどではありません。それを取り除いてこそ、自由に自分を表現できるようになるのです。



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感情とは単なるエネルギー~素直に表現する人に憧れます

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感情とは感情にすぎないことを知ってください。それは単なるエネルギーです。
感情自体は、よくも悪くもありません。そのように判断を下すからそうなるだけのものです。

"Know that feeling is feeling, it is only energy; it is not good or bad. It is only judgment that makes it so."
- P'taah (via iam-youis)


例えば、良い感情ばかり続くのが幸福で、逆に悪い感情ばかり続くのが不幸だというように勘違いしていないでしょうか?
現実にはそのようなことはありません(その人が無理やりそうしない限り)。
悪い感情(あえてそう呼ぶなら)があるから、それと比較して良い感情も感じられるのです。
もし良い感情ばかり続いていたら、もっと良い感情が現れないかぎり、あなたは良い感情に巡り合わなくなることになるでしょう。比較して良くない感情が起こってくるから、それが過ぎ去った時いい気分にもなれるのです。
感情もまた、やってきては通り過ぎていくものです。

これに精神的な時間の要素が加わると、脚本というものが出来上がってきます。

UNTILLの脚本は、「私が~できるまでは、幸せになれない。だからそれまでは我慢します」ということになります。しかし、それまでの我慢の期間こそが、いまあなたがいるこの瞬間であり、それこそがあなたの人生そのものです。この脚本では、あなたはいつまでも、我慢する人生を最後まで過ごすことになるでしょう。なにしろ、毎日いまは我慢するときと言い聞かせて過ごしてしまうからです。

AFTERの脚本は、「私に~が起こったら、その後は今の幸せはなくなってしまうだろう」というものです。この脚本では、起こるかどうかもわからないことが、いつやってくるか怯えて暮らすことになります。このような脚本を描いたのは、誰かモデルになる人がいたのかもしれませんが、それが起こるまでの間も、ちっとも平和にはなれないで過ごすのです。

このような脚本は、自分から自由を奪ってしまう筋書きを自分で書いてしまったのです。
その筋書きに合わせて考えますから、定期的に自分を嫌な気分にさせないとならなくなります。
こんなにいい気分が続くわけがない、きっと何かが起きると考え、その思考が嫌な感情を引き起こすのです。

本来現れては過ぎ去っていく、という自然に変化するのが感情ですが、脚本のような思考パターンは、不自然にその人のおなじみの感情をリピートしてしまうのです。
「そして王子様と一緒に一生幸せに暮らしましたとさ」などということは起こりません。
そのようなイベントは、ありえません。何が起ころうと感情の免罪符などありません。良い感情も悪い感情も、あるいはその他の名前の無い感情も、たえず起こっては過ぎ去っていきます。

そのことを受け入れること。
そして、不自然な感情の繰り返しを引き起こすような思考、脚本を手放しましょう。
感情も風景と同じように、変化します。起きては過ぎていくのをただ見送りましょう。
それらに引きずられなければ、今というどの瞬間も、よくも悪くもない、なにも問題のない瞬間の繰り返しであることがわかるでしょう。
あなたの人生を送るということは、外側の出来事に依存して、ただそれへの反応を返すだけではありません。何も制限されない今という瞬間に「あなたがあなたである」とはどういうことかを差し出すことがあなたの存在そのものです。

他の人が、自分をどのように評価しているかが、絶えず気になる人がいます。
しかし、他の人達もまた、あなたと同じように気になっているのです。
実際にはあなたのことに判決を下すような余裕はありません。
自分らしくあるとはどういうことか、みんな自分自身でわかりかねているからです。

あなたを批判するように見えても、それはその人自身が自分を素直に表現できないのに苛立っているのです。あなたが自分と同じように、表現するのを躊躇しているのが、自分の苛立ちを刺激するからです。

ですから、むしろ、あなたにお手本を見せて欲しいのです。
あなたが脚本にも、感情にも振り回されないで、自然にあなたらしさを表してくれるのを見たいのです。それを見れば、自分も勇気を持てるからです。
あなたの素直な表現が本物だと感じられた時、それをとやかく言う人はいないのです。


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痛みは存在する、しかし苦しみは選択だ

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痛みは確かに存在する、
しかし苦しむかどうかはあなたの選択だ
~ブッダ
"Pain is certain, suffering is optional."
- Gautama Buddha (via purplebuddhaproject)


あなたの記憶や習慣が、「この痛みにはこう反応する」という対応を作り上げている。
反射的にそれが発動されるので、あなたは選択などないと思ってしまうのだ。

それが高じると、痛みを予期するだけで構えてしまうようになってしまう。

選択なのであれば、別のものに置き換えられるはずだ。
常に「いまここ」に立ち返って、何が起きたのかをよく見る習慣に置き換えてみよう。

つまり、記憶の代わりに現実だけを相手にするということだ。
猫は着地に失敗しても、何もなかったように次の行動を始める。
人間のように、失敗をごまかしたり、同情を引くような行動は取らないだろう。

「失敗」などそもそもなかったのだ、うまく行かなかった行動が起きただけ、そしてもう過ぎ去ったのだ。

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人生の秘密とは~一人ひとりのマルチエンディングな旅

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人生の秘密とはそこには実は何も秘密はないということです。
人生はいつもそれ自体をさらけ出しています。
"The secret of life is that there are no secrets. Life is always showing itself."
- Byron Katie


人生は、誰にでもそのすべてを見せています。そこに何も隠れた秘密などないのです。
それは、人生をありのままに見る人にとっては、当たり前の事実なのです。
そのように受け取らずに、なにか秘訣があるのではないかと思ってしまうのは、自分のストーリにそって人生を見てしまうからです。
その人が、自分の中に秘密を持っているとき、人生にもなにか秘密が隠されていると思ってしまうのです。
他の誰かは、その秘密を知っているのではないだろうか?そう思うと、秘密探しのストーリーを書き加えることになります。

期待に反して、人生には秘密の仕掛けはありません。それは解釈を考えようとしなければ、単純そのものです。起こることが起きては、過ぎていくだけです。
素直になって、その変化に自分を合わせていけば、工夫も何も必要ありません。

単純な連続ではありますが、絶えず変化する人生が見せてくれるストーリーは、あなたがあらかじめ予測しないぶん、ずっと変化にあふれていて、次は何を見せてくれるか楽しむことも出来るのです。

いろいろな師が、静かにじっとしていなさいと言うものだから、私はそんな退屈な人生は嫌だと勘違いする人もいるかもしれません。
しかし、そういうことではないのです。静かにするのはあなたの方だけ、あらゆる変化は、人生の方が受け持ってくれます。あなたは、それに任せて愉しめばいいのです。

あなたのストーリーに生きるのをやめて、人生が見せ続ける、変化のドラマを楽しもうと決めてしまいましょう。そうすれば、抵抗することはなくなります。
あなたが人生に抵抗する時には、必ず悩みや苦しみが顔を見せます。そうやって、人生のストーリーに戻って来なさいと、あなたに訴え続けているのです。

人生は、筋書きも、エンディングも用意されておらず、あなたが人生と一緒にストーリーを刻んでいくという、一人ひとり違うマルチエンディングなRPGなのです。

ストーリーが読めない旅を楽しみましょう。それが人生の秘密なのです。


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